【北海道】釧路市山花公園オートキャンプ場はファミリーにおすすめ!動物園隣接で大人も子供も楽しい

近隣施設

本記事は一部にプロモーションを含みます

魅力たっぷりの山花オートキャンプ場をここまでご紹介してきましたが、筆者であるJackがこのキャンプ場をお勧めしたいのは、実はここからなのです。冒頭で触れたとおりこちらの山花キャンプ場は山花公園に隣接しており、山花公園は大人から子どもまで楽しめる充実した施設を備えています。

釧路市動物園

アムールトラのココア
出典:釧路市動物園 Facebook

まずは、キャンプで退屈しがちなお子様への朗報です。山花公園内には釧路市営釧路動物園があります。ハンディキャップを持ちながらたくましく生きるアムールトラのココアが人気者。ココアから元気や勇気をもらった釧路市民も少なくありません。他にも25種類の哺乳類、28種類の鳥類が展示されています。遊園地も併設されているので「まずは何をしようか?」と思ったら訪れてみて下さい。

営業時間
4月10日~10月14日 9:30~16:30
10月15日~4月9日 10:00~15:30
休園日
12月~2月の毎週水曜日(祝日にあたる日を除く)
12月29日~1月2日(年末年始)
入場料:一般580円(中学生以下無料)
電話番号:0154-56-2121
公式サイト釧路市動物園
住所:北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番

山花公園釧路市ふれあいホースパーク

動物園の向かいにはふれあいホースパークがあります。乗馬体験は10歳以上身長140cm以上からの利用になりますので、少し大きなお子様や大人の方はこちらで遊んでみるのもいいかもしれません。

なお、要予約体験や馬車、引馬体験に関しては事前にお問い合わせください。

営業時間
(夏季)4月下旬~11月上旬 9:30~16:30
(冬期)11月上旬~2月下旬 9:30~15:30
休業日:毎週火・水曜日(祝祭日にあたる場合は翌木曜日)
電話番号:0154-56-2566
公式サイト釧路市ふれあいホースパーク
住所:北海道釧路市山花10番1

山花温泉リフレ

出典:山花温泉リフレ

さて、山花キャンプ場でBBQを楽しみ、遊具で遊んで。動物園で動物観賞をして遊園地で遊んで、馬に乗って汗だくで一日を全力で楽しめましたか?汗だくだけど、キャンプ場に戻ってシャワーってのも味気ないですよね。

お任せください、山花公園には天然温泉の宿泊施設があり、日帰り入浴も楽しむことが出来ます。内湯、露天風呂、サウナがあり、日替わりで変わる薬湯やアロマスチームサウナが魅力的です。
※アロマスチームサウナの利用は偶数日が男性、奇数日が女性となっています。

館内には軽食を楽しめる売店と休憩スペースがあり、日帰り入浴でも利用することが出来ます。

入浴料
高校生以上630円
中学生530円
小学生320円
営業時間:10:00~21:00(受付は20:30終了)
電話番号:0154-56-2233
公式サイト山花温泉リフレ
住所:北海道釧路市山花14線131番

注意事項

美しい芝生サイトを持つ山花オートキャンプ場では、特に焚き火に対して上記写真にある通り、細かいルールが定められています。

他に受付で特筆注意事項はありませんでしたが、ゴミの管理、夜遅くの騒音等、キャンパーとしての最低限のマナーを守り、この快適なキャンプ場をいろんなキャンパーの方たちと楽しみたいと思います。

まとめ

山花キャンプ場は、サイトの目の前は原生林になっています。

サイト内を散策しても、このような景色が続いています。自然に溢れながらも快適な設備の整ったキャンプ場でした。

キャンプ単体で楽しめるキャンパーも、付随するアクティビティを楽しみたい方も、日常からの解放とリラクゼーションを求める方も、様々な利用方法でこのキャンプ場を楽しむ事が出来そうです。

筆者は早朝の空気を楽しむため午前5時前後からサイト内を散策していましたが、その時間にはすでにキャンプ場管理の為、スタッフの方たちが場内のゴミ拾いをされていたり、徹底してキャンプ場を利用するキャンパーに楽しんでもらいたいというホスピタリティを感じました。
大人から子どもみんなが1日中楽しめる山花公園オートキャンプ場。ぜひ一度キャンプのプランとして考えてみて下さい。

※今回の記事は筆者の取材時点(2021年8月)の情報です。新型コロナウィルスの拡大状況、その他の内容により記事と相違が発生する場合が有りますので、必ずご旅行の前に各施設にお問い合わせください。

  1. 1
  2. 2
  3. 3

あわせて読みたい記事

この記事を書いた人 Jack

キャンプ場から出社することもある程のキャンプ好き。コンパクトなキャンプを目指すバックパックキャンパーです。

おすすめコンテンツ

あなたにおすすめの記事

新着記事

スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドとは?Snow Peak(スノーピーク)直営のキ…
キャンプ場紹介

スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドとは?Snow Peak(スノーピーク)直営のキ…

キャンパーの間で不動の人気を誇るSnow Peak(スノーピーク)は、アウトドア製品の開発・製造・販売を行っているアウトドアブランドとして有…

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のTシャツでおしゃれを楽しもう!おすすめアイテム…
ファッション

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のTシャツでおしゃれを楽しもう!おすすめアイテム…

株式会社ゴールドウインが運営するTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)では、アウトドアレジャーやアクティビティなどのシーンに適…

備えあれば患いなし!AmazonタイムセールでJackery(ジャクリ)のポータブル電源を手に入れよ…
キャンプギア・キャンプ用品

備えあれば患いなし!AmazonタイムセールでJackery(ジャクリ)のポータブル電源を手に入れよ…

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

Coleman(コールマン)のレジャーシートを使ってピクニックやキャンプを楽しもう!
キャンプギア・キャンプ用品

Coleman(コールマン)のレジャーシートを使ってピクニックやキャンプを楽しもう!

ランタンのロゴでお馴染みのColeman(コールマン)は、老舗アウトドアギアのメーカーとして、世界的に人気のブランド。本格的なアウトドアから…

Amazonタイムセール|CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のキャンプギア特集!
キャンプギア・キャンプ用品

Amazonタイムセール|CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のキャンプギア特集!

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部が「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お届け! …

Coleman(コールマン)のツーリングテントおすすめ3選!選び方もご紹介
キャンプギア・キャンプ用品

Coleman(コールマン)のツーリングテントおすすめ3選!選び方もご紹介

1901年にアメリカのカンザス州にて創業されたColeman(コールマン)。自家製ランプの製造を開始し、キャンプ用ストーブからテント、シュラ…

新着記事一覧へ