Jackery(ジャクリ)の新作!大容量の『Jackeryポータブル電源Ace1500』をTAKIBIが最速レビュー!【PR】

投稿日:2021年4月1日 | 最終更新日:2024年1月29日

本記事は一部にプロモーションを含みます

この記事はJackery japan社から商品の提供を受けて投稿しています。

昨年2020年はキャンプなどのアウトドアシーンや災害時に活躍するポータブル電源の人気が高まりました。
そのことによって様々なメーカーから高性能な製品が世に出るなか、Jackery(ジャクリ)からJackery ポータブル電源 Ace1500が2021年3月25日に発売されました。

「冒険に、限りないパワーを」をスローガンに、これまで様々なポータブル電源製品を世に送り出してきた同社ですが、今回のAceシリーズのコンセプトは「できること、ふやそう。」となっています。

ジャクリがこれまでに販売している最高容量は1000Wでしたが、さらに上回る1800Wとは一体どれほどのものか?今回TAKIBI編集部が検証!
様々な電化製品を持ち込んで実際に一泊二日のキャンプをし、どれだけ快適な電化キャンプライフを送れるか試してきました。
このJackery ポータブル電源 Ace1500は、家族でのキャンプや夢のバンライフを実現しようとしている方にも朗報ですよ!早速紹介していきましょう。

Jackery ポータブル電源 Ace1500を1泊2日のキャンプで使ってみた!

某キャンプ場にやってきたTAKIBI編集部の面々。
さぁ!早速Jackery ポータブル電源 Ace1500を車の荷台から下ろしていきます!

重さは?

ポータブル電源の容量が増えるということは、これつまり製品本体の重量も少なからずアップします。
Jackery ポータブル電源1000が10.6kgだったのに対し、Jackery ポータブル電源 Ace1500の重さは約15kgとおよそ5kgアップ。
男性で持ち運ぶにも少し重さがあるため、搬出入は少し苦労するかもしれません。ファミキャンならお父さんの仕事となりそうです。

体を鍛えているこばやんには丁度いいトレーニングになってます

ポータブル電源は精密機械なので設営の際はタープ下、もしくはテント内に設置するようにしましょう。

テント内に設置してみました。Jackery ポータブル電源 Ace1500はコンパクトな筐体なので圧迫感もなく、ナチュラルな茶系のギア類にも馴染むカラーリングとなっています。
本体側面のオレンジが差し色になっていて良い感じです!
それもそのはず!世界的に権威のあるドイツの「レッド・ドット・デザイン」も受賞しているんです。
受賞履歴にはあのAppleやBMW、BOSEといった名だたる企業も名を連ねていることから、世界市場にも認められているデザインとなっています。

出力ポートは全部で7つ!

新登場するJackery ポータブル電源 Ace1500の出力ポート数はAC3つ+USB3つ+シガーソケット1つの計7つ。
また、充電の際使用するDC入力が2つになったことで、ソーラーパネルからの給電がより早く、スムーズに!(ソーラーパネルを使った充電については記事の後半で説明します)
早く見たい!という方はこちらをタップ!

使用状況・稼働状況が一目でわかる新デザイン

従来と比べて電力の使用状況や稼働状況、電池残量が一目で分かるようになりました!中央に電池残量が表示され、その他の表示は以下のような意味合いがあります。

・INPUT:充電状況
・OUTPUT:使用状況
・OUTPUT下にある電池マーク:この電力消費ペースで使用すると何時間使えるか?表示

※上記の画像では表示されていませんが、ソーラーパネルや家庭用コンセントからの充電が始まるとINPUT下にも電池マークが表示され、何時間で充電が完了するかも分かるようになっています。

今や当たり前となりつつあるリモートワークにもバッチリ!

今回はキャンプをしながら撮影もしていたので、PCを使った編集作業やZOOMでのミーティングなども並行して進めました。

その際に活躍するのがポータブル電源!
PC対応のモバイルバッテリーもあるのですが、携帯性を重視して作られているため、容量はPCフル充電一回分の20,000mAhのものが多くなっています。
しかし、それだと電源がない環境下でのPC作業には少し不安が残りますよね。

しかし、Jackery ポータブル電源 Ace1500であればその心配は不要!屋外でのリモートワークも安心です。

編集中やオンラインでのテレビ会議はPC処理にも負担がかかるため、電池消費が早い。そのため、大容量であるJackery ポータブル電源 Ace1500は心強い味方です!

晩ごはんは電気調理器で楽しんでみた!

日が沈み、仕事を終えたTAKIBI編集部員たち。晩ごはんは、みんなで楽しめるたこ焼きパーティをすることに。

絶妙な火加減が必要なたこ焼きを焚き火台で作るのはやや難しいため、電気たこ焼き機を使います。ここでも活躍するのがJackery ポータブル電源 Ace1500!

電気たこ焼き機の使用電力は1200Wと高いのですが、電池残量を気にすることなく作ることができました。

さらに!これまた使用電力の高い電気ケトルを使ってお湯を沸かしました。
このように、家庭でしかできないような電化製品の使い方をキャンプ中にできてしまうのが、大容量ポータブル電源の利点です!

まだまだ寒いキャンプの夜は電気毛布で対策!

3月とはいえ、まだまだキャンプの夜は寒い。いつもなら湯たんぽを用意したり、カイロを靴下の上から貼るなど就寝前に防寒対策を行うのですが、今回は寝袋の下に電気毛布を敷いて使用することにしました。

就寝前にJackery ポータブル電源 Ace1500の電池残量をみてみると36パーセント。
今回使用した電気毛布のコンセントを差し込んでみると、7.6時間使用可能とディスプレイに表示されていました。電気毛布の温度調節をすれば8時間は問題なく使えるため、翌朝まで暖かく快適に眠ることができました。

翌朝、改めて電池残量を見てみると、残り13パーセント!昨晩あれだけ使っておいてまだまだ残量が残っているとは…すごい!

朝の支度に便利なドライヤーもバッチリ使える!

突然ですが、我々TAKIBIを取り仕切るしゅん坊はロングヘアスタイルです。
寝癖を直すためにドライヤーが欠かせないようで、モーニングルーティーンであるヘアセットをやってもらいました。

ドライヤーのコンセントをJackery ポータブル電源 Ace1500に差し込み、スイッチオン!

ヘアセット自体は2〜3分ほどで終わり、電池残量を確認してみると残り8パーセント!まだまだ残っています。
1日中Jackery ポータブル電源 Ace1500を使ったとしても、翌朝の身だしなみを整えるまで使うことができました。
実はこれ、目には見えない部分であるBMSシステムも関係しているんです。

【BMS(バッテリーマネジメントシステム)とは?】
充電状態を高精度に検知し、最適な充放電制御や安全制御を行うこと。

簡単に言ってしまうと、司令塔みたいな役割をしてくれるわけです。
Jackery ポータブル電源 Ace1500に採用されているBMSシステムは電気自動車にも使われているジャクリ史上最高精度のものを使用。
バッテリーの使用効率が飛躍的に向上するだけでなく、寿命延長も実現!

充電がなくなってもソーラーパネルがあれば安心!

今回は検証のために、TAKIBI編集部の男三人でJackery ポータブル電源 Ace1500を使い倒した一泊二日でしたが、通常使用であれば3日〜5日(目安)のキャンプも問題ないでしょう。
「連泊しながらガンガン電化製品を使いたい!」そんな時はソーラーパネルを用意しておけば、電池切れを起こさず快適に過ごすことができます。

並列接続で最大4枚のソーラーパネル接続が可能に!

今までジャクリのポータブル電源ってソーラーパネル最大2枚を使っての充電しかできなかったのですが、今回新登場するJackery ポータブル電源 Ace1500はなんと、最大4枚まで使用可能!

専用コネクター1つで2枚のソーラーパネルを並列することが可能!
※専用コネクターは別売りで近日発売予定!

単純計算ですがコネクターを2つ使用すれば充電する能力が2倍になるので、今までよりもソーラーパネルを使った充電が早くできるようになりました!
天候や太陽光の角度によって太陽発電量は変動しますが、4枚のソーラーパネルを使えば約5.5時間(1枚100Wのソーラーパネルの場合を想定)でフル充電できるようになっています。
その秘密は『Twin Turbo(ツインターボシステム)』!従来品に比べて充電効率が大幅に向上したため、短時間でのフル充電を可能しました。
充電できる入力ポートが2つに増えたため、片方はソーラーパネル、片方は家庭用コンセントで充電といったこともできます。

連泊する方は翌日の天気が良ければ、朝からソーラーパネルをセットしておくことである程度ポータブル電源を充電することができ、翌日も快適に過ごすことができるでしょう。

Jackery ポータブル電源 Ace1500があれば万が一の時も安心!

日照時に比べれば発電量は劣るが、日陰でも発電可能

アウトドアシーンのみならず、地震や停電といった災害時にも大容量のポータブル電源はとても活躍します。
テレビ、照明、食事などのほか、今や欠かせないスマートフォンなどのガジェット系の充電、熱中症・防寒対策にも多いに役立ちます。
ちなみに、地震などの災害時、電気が復旧する目安は3日~7日と言われています。(東日本大震災の時は1週間後に98.6パーセントが復旧)
こういった時、大容量のポータブル電源があると心強いのは言うまでもないですよね。
また、ソーラーパネルがあれば太陽光発電できるため、電池残量がゼロになるリスクを減らすことができます。

快適で豊かな生活を送るのにおすすめしたいJackery ポータブル電源 Ace1500

いかがでしたか?

今回は1泊2日のキャンプでJackery ポータブル電源 Ace1500を使ってみましたが、結果は1日中電気を消費しても翌日にはまだ少し残っている、と言う結果でした。大容量なので、快適なキャンプを楽しみたい!という方にはオススメです。

また、Jackery ポータブル電源 Ace1500は最大4枚のソーラーパネルを使った充電が可能となっているので、連泊したい方とも親和性が高いと思います。

また、災害時の非常用電源としても非常に大きな役割を持っていますし、世界中で進むサスティナブルなエコライフの要素としても一役担う存在になるでしょう。

Jackery ポータブル電源 Ace1500で快適で豊かな生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?

PR by Jackery Japan

製品概要

品番:Jackery ポータブル電源 Ace1500
価格:176,000円(税込)
電池タイプ:リチウムイオン電池
容量:1,488Wh(41.3Ah/21.6V)
定格出力:1,800W
瞬間最大出力:3,600W
AC出力:100V/18A ,60Hz
シガーソケット:12V/10A
USB-A出力:5V/2.4A
USB-C出力:5V/3A,9V/3A,12V/3A、15V/3A、20V/3A
QC3.0出力:5~6.5V/3A,6.5~9V/2A,9~12V/1.5A
動作温度 -10℃~40℃
サイズ:約W355×D253×H265mm
重量:約15kg

Jackery ポータブル電源 Ace1500の製品情報はこちら!

Jackery

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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