キャンプでの車汚れの悩みとはもう無縁!汚れの防止策を部位別にご紹介☆

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投稿日:2019年7月27日 | 最終更新日:2021年8月18日

BBQや川遊び、テントでの宿泊など、キャンプは楽しいことでいっぱいです。しかしそれとセットになってニオイや汚れの悩みも付いてきてしまいます。キャンプから帰ったら車の汚れがひどい!なんてことになったらせっかくのキャンプも台無しになってしまいます。
そんな悩みを解消するために大切なのは、車汚れの対策と正しい汚れの落とし方を理解することです。それらを部位別にご紹介していきます。
愛車がキレイになると気持ちいいですよね!汚れも落とし方がわかると意外と楽しいですよ♪

車汚れにはどんな種類がある?

カーウォッシュ
画像提供:PIXTA

車汚れといっても、1種類だけではありません。日々の雨や埃などが蓄積された汚れや、泥はねや鳥の糞による汚れなど様々です。汚れの種類によって落とし方や防止策も変わってくるので、まずは汚れの種類を見極めることが大切です。汚れの種類について3つに分けて見ていきましょう。

水性の汚れ

水性の汚れは、いわゆる水で落ちる汚れです。ちょっとした埃などが主な汚れなので洗剤や水で簡単に落とすことができます。とはいえ、いつでも落とせるからといって放置しすぎてしまうと落ちにくい汚れになってしまいます。キャンプから帰ったらすぐに洗い流すことを忘れないようにしてください。こまめな洗浄が、落ちにくい汚れを防止してくれます。

油性の汚れ

油性の汚れは、水ではなかなか落とすことができません。水垢も、名前は水性の汚れのようですが実は油性の汚れです。油性の汚れは、車の塗装面に頑固に付着してしまう為、落としにくくなっています。さらに放置してしまうと、紫外線や熱によって酸化が進み、より落とすことが困難になります。そうならないためにはあらかじめボディや窓ガラスにコーティング剤などを塗っておくことが汚れの防止につながります。

付着物などの汚れ

車汚れの付着物は主に鳥の糞や虫の死骸などが挙げられます。「生き物だから水で流せば落ちる」「雨で勝手に流れてくれそう」と放置されがちですが、これらはすぐに落とすようにしましょう。鳥の糞や虫の死骸には、車を腐食させる成分が含まれており、シミにもつながります。シミになってしまったら研磨剤などを用いて削らなければいけないので車を傷つけてしまうというリスクにもつながってきます。油性の汚れも付着物の汚れもあらかじめコーティングをしておくことが一番の対策になります。

各部位の汚れと対策

車汚れ
画像提供:pixabay

車の汚れはフロントガラスと座席シートとでは汚れの種類も防止策も全く異なってきます。それぞれの部位に合った対策をすることが車を傷つけずキレイに保てる一番の方法です。それぞれの部位にわけて対策方法を見ていきましょう。

ボディ

洗車
画像提供:PIXTA

車のボディには、キャンプだけでなく日々の運転だけでも汚れが蓄積されていきます。そのために必要なのが、コーティングです。コーティングをすることによって、ボディの輝きを保つことはもちろん、汚れをつきにくくする効果があります。新車の場合も、その輝きを維持したい方や車をキレイにしたい方は是非コーティングすることをオススメします。

コーティングにもいくつか種類があります。1つ目が、ガラスコーティング。ボディの表面にガラス質の膜を貼るものです。このコーティングの利点としては、効果が長期間持続することです。汚れだけでなく、傷からも守ってくれるので、ガラスコーティングさえしておけば安心と思っている方も多くいますが、付いてしまったシミを落とすために研磨剤を使った場合、シミと一緒にガラス質の加工も落ちてしまいます。その場合、また貼りなおさなければいけないので少し面倒ですよね。そういった事態を避けるためにはガラスコーティングの上に更にポリマー系コーティングというものを重ねるのがオススメです。ポリマー系コーティングは有機質でできているので、無機質のガラスに比べて劣化が早いですが、その代わり低価格で自分でのお手入れもしやすいのがメリットです。

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