こんにちは。TAKIBI編集部です。
今回は「直近1年間の旅行回数」にまつわるアンケートを実施しました。
昨年は全国旅行支援もはじまり国内旅行に出かけられた方も多いのではないかなと思いますが、実際にはどうだったのでしょうか？全国旅行支援はとてもお得に旅行ができるので是非期間中に利用したいですよね！
2023年も割引き内容を少し変更し全国旅行支援が行われていますが、まずは昨年の旅行事情を見ていきましょう！
【調査概要】
対象者：18歳～59歳の男女
サンプル数：1,000人
居住地：全国
調査方法：ネットリサーチ
アンケート実施日：2023年1月25日
【質問：直近1年間で何回旅行をしましたか？】
質問に対しての回答選択肢は以下
1．1回
2．2回
3．3回以上
4．旅行はしていない
年末年始に活躍した交通手段は？
全国の10代~50代の男女1,000人を対象とした「あなたは直近1年間で何回旅行をしましたか？」というアンケートを行ったところ、「旅行をした」人が45.9%という結果になりました。
一方、「旅行をしていない」人は54.1%となり、こちらがやや上回る結果となっております。
■男女別
男女別に見ると、「旅行をした」人は男性が43.4%だったのに対し、女性は48.4%と、やや女性が上回る結果になりました。
ところが旅行の回数の内訳を見てみると、「1~2回」は女性の方が多くなりましたが、「3回以上」旅行した人は男性の方が2.4%多くなっております。
旅行した・しなかったに関して、男女による大きな差はないことが分かりました。
■年代別
年代別に見ると、年代が下がるに連れ、旅行をした人の割合が増えるという結果になりました。
特に、10代では約6割の方が直近1年間で旅行をしており、卒業旅行などの機会があったことが推測されます。
「3回以上」旅行した方が最も多かったのは20代で、男性29人、女性24人の回答が得られました。
20代では比較的自分の時間が確保しやすい方が多く、余暇には旅行をする方が多かったのかもしれません。
■世帯年収別
世帯年収別に見ると、世帯年収500万円以上の家庭で「旅行した」人が過半数を超える結果となりました。
【「旅行した」人の割合】
世帯年収~500万円 ：38.3%
世帯年収500~1000万円 ：54.9%
世帯年収1000万円~ ：53.8%
旅行した回数別に見ると、「3回以上」行った人は「世帯年収1,000万円~」に最も多く、26.1%となりました。世帯年収が高くなるほど余暇に充てる予算も増え、旅行の回数も増加したことが推察されます。
2022年の旅行者の割合は約半数という結果に
今回の調査では、直近1年間で旅行をした人としなかった人の割合はおおむね半々に分かれる結果になりました。
2022年には全国旅行支援の実施や行動制限の緩和等があり、旅行を後押しされた方が多かったのではないでしょうか。
今後、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に引き下げられることからも、旅行業界に回復の兆しが見えてきています。
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