【超軽量コンパクトバーナー】Snow Peak(スノーピーク)ギガパワーマイクロマックスウルトラライトはソロキャンプに最適!

投稿日:2020年12月10日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

みなさん、こんにちは!
キャンプで四季の移ろいを感じながら生きているてっぴーです。

秋も深まり空気も澄んできて、キャンプがますます楽しい季節になってきました。
秋は食事もおいしい季節。キャンプでの調理では、焚き火以外にバーナーを使用している方も多いのではないでしょうか。
特にソロキャンプに行かれる方は、荷物を軽量・コンパクトにまとめていると思いますが、当然バーナーも軽量・コンパクトなものにしたいですよね?

そこで今回はソロキャンプに向いているイチオシのバーナーをご紹介します。

商品概要

Snow Peak(スノーピーク)
ギガパワーマイクロマックスウルトラライト(GST-120R

スノーピーク(snow peak) バーナー ギガパワー マイクロマックス ウルトラライト GST-120R

参考価格:6,900円(税別)
材質:チタニウム、ステンレス、アルミニウム合金、ブラス
使用時サイズ:ゴトク径φ125/90×81mm
収納時サイズ:67×34×80(h)mm
重量:56.0g
出力:2,800kcal

とにかく軽量・コンパクトということを追求し、無駄なものを削ぎ落として、持ち運びに最適化したモデルになります。

どうしてこれを選んだのか

ギガパワーマイクロマックスウルトラライト

まずバーナーを取り付けるガス缶には、OD缶(OutDoor缶)とCB缶(CassetteBombe缶 ※)があります。
※家のカセットコンロでもよく使うガス缶です。

ソロキャンプということでコンパクトさを重視し、OD缶に取り付けられるバーナーの中から選ぶことにしました。

さらに、以下の4つのポイントも含めて選んでこの商品に決めました。
・重さ
・コンパクトさ
・火力
・安定性

では実際に使ってみてどうだったのか、4つのポイントに沿ってお伝えします!

実際に使ってみて

重さ

重さはなんとたった56g。最軽量クラスです。
卵1個が大体60gなので、卵1個分の重さとなります。
持っていてストレスゼロです。
持ち運ぶ際には、軽いに越したことはありません。
ツーリングやトレッキング、ハイキングにも持ち出しやすいですよね。

コンパクトさ

収納サイズ67✕34✕80mmと、とてもコンパクトです。
卵と比べてみてもほぼ同じ大きさです。

火力

メーカーによると、最大出力2,800kcal/h。
・・・それってどの程度なの?(笑)という感じで、これだけでは分かりづらいですよね。
アウトドアのお店で売られているバーナーが大体2,300〜3,900kcal/hなので、中間程度のパワーになります。

実際にお湯を沸かすとどれくらいの時間がかかるのか計ってみました。
通常サイズのカップラーメンに必要な湯量が300mlになりますが、その量を沸かすのにほぼ目一杯強火にして2分20秒でした。
(※気温22度、水温18度、ほぼ無風状態)

気温や水温にも左右される部分なので一概には言えないのですが、キャンプやトレッキングで使用していて、「お湯が沸くのが遅い」という感じもなく、問題なく使えています。
火力はつまみを回して調整します。

安定性

ゴトクは3枚なので4枚のものに比べると安定性に欠けますが、中心からゴトク先端までは62mmあります。
ソロキャンプメインであれば小ぶりの鍋やシェラカップを使用すると思うので、平らな場所を選んで置けば実用においては問題ないかと思います。

少し気になるところ

耐風性

火の吹き出し口に風防が無くむき出しのため、強い横風が吹いているシーンでは火力が一定ではなくなる場合があります。
そんな時は石で囲って風を遮るとか、一工夫が必要です。
実際に使っていて手頃な石が無い時は、リュックなどを風よけにして使っています。

自動着火装置がない

徹底した軽量化のため、ガスに点火するための着火装置(カチッとスイッチを押して火花を出してガスに点火する装置)がありません。
そのため、ライターやチャッカマンを持っていかないと着火できません。
周りにライターを貸してくれる人が誰もいない環境でライター等を忘れると命取りなので、ライターは必須です。

ソロキャンプに最適!

Snow Peak(スノーピーク)ギガパワーマイクロマックスウルトラライト、いかがでしたか?
僕はキャンプやトレッキングでは必ず持っていっていますが、軽くてコンパクトなこの商品はとても利便性が高くて気に入っています。

着火装置が無いというところが気になる方もいるかも知れませんが、着火装置が付いているバーナーでも「使っているうちに装置を何度押しても火花が散らなくなって、結局ライターで火を点ける」ということはしばしばあります。
結局念のためにライターを持っていくことになるので、最初から着火装置が付いていなくてもあまり気にならないですよ。

付属の袋にはライターも一緒に入れられるので、重宝しています。
ソロキャンプで軽量・コンパクトなバーナーを探している方にはオススメです!

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この記事を書いた人 てっぴー

もっとソロキャン増やしながらブッシュクラフトの深みにはまっていきたい今日この頃、色んなスキルを身につけたい!

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