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キャンプは家族や友人と行くのももちろん楽しいのですが、ソロキャンプにも一人ならではの楽しみ方があります。
最近はソロキャンプをする人も増えてきたので、ソロサイトを完備するキャンプ場も増えてきました！
そこで今回は、ソロキャンプの楽しみ方やメリット、ソロサイトが充実したおすすめのキャンプ場について紹介していきます。ソロキャンプデビューしたいと考えている人は、ぜひ目を通してみてください。
ソロキャンプの過ごし方とは？
はじめに、ソロキャンプならではの過ごし方から解説していきます。
キャンプ場でゆったりと過ごす
1つ目は、キャンプ場でゆったりと過ごせること。
これはスタンダードに焚き火やキャンプ飯、ブッシュクラフト、コーヒー焙煎、燻製作りなどを好きなことをして楽しめます。
中には、テントの中でランタンの明かりに照らされながら、読書をしたり、漫画を読んだりする人もいますよ！
好きなアクティビティを好きなだけ！
2つ目は、好きなアクティビティを楽しみながら過ごせるということ。これは、登山やカヤック・SUP、ツーリング、釣りなどをメインにしようと思っている人の過ごし方です。キャンプ場によっては、SUPなどの道具をレンタルしていたり、マウンテンバイクのコースが完備されたりしている所もあります。
普段とはちょっと違うスタイルの旅行を楽しむ
3つ目は、普段とはちょっと違うスタイルの旅行気分を楽しむ過ごし方です。キャンプ場を拠点として、温泉巡りをしたり、ご当地グルメを食べ歩いたりといった楽しみ方ができます。旅行をする場合、ホテルに泊まることが多いと思いますが、あえてキャンプ場を拠点にしてみるのも楽しいものです。
ソロキャンプのメリットとは？
ソロキャンプには一人ならではのメリットがたくさんあります。続いて、どのようなメリットがあるのか解説していきます。
自分の好きなペースで行動ができる
1つ目は、自分の好きなペースで行動ができるという点です。
家族や友人とのキャンプでは、周りに合わせて行動しなければいけません。しかしソロキャンプの場合は、自分のペースで行動できるため、やりたいことを余すことなく楽しめます。
大掛かりな準備をしなくて済む
2つ目は、大掛かりな準備をしなくて済む点です。大人数のキャンプはそれ相応の準備をしなければいけませんが、ソロキャンプなら1人分だけで済みます。準備の手間を軽減できるので、気軽にキャンプが楽しめますね。
他のソロキャンパーと仲良くなれる
3つ目は、他のソロキャンパーと仲良くなれる点です。ソロキャンプをしていると、他のキャンパーと交流する機会も多くなります。1人でキャンプをするので、お互いに何かあった時は助け合う必要があるからです。
ソロサイトが充実したおすすめのキャンプ場10選
全国各地には、数々のキャンプ場があります。キャンプ場によって特徴が異なり、中にはソロサイトが充実している所もあります。
ここではソロサイトが充実しているキャンプ場の中で「特におすすめしたいキャンプ場」をピックアップして紹介していきますね！
氷川キャンプ場（東京都）
東京の奥多摩町にある「氷川キャンプ場」は、敷地内に大きな木がたくさんあるため、森林浴をしているような気持ちを満喫できます。
テントサイトだけではなく、ロッジやバンガローの周りにも木々が生い茂っているので、どこにいてもマイナスイオンを浴びてリフレッシュできますよ！
レンタルも充実しているので、手ぶらで足を運ぶこともできます。
レンタル品には、テントやタープ、インナーマット、コット、テーブル、椅子、ランタン、クーラーボックス、ハンモック、料理器具があります。敷地内のカフェでは、美味しいカレーやパスタを頂くこともできるので、立ち寄ってみる価値ありです。
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氷川キャンプ場の公式HPはこちら
住所：〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
滝沢園キャンプ場（神奈川県）
神奈川県秦野市にある「滝沢園キャンプ場」にはバンガローやログハウス、オートキャンプ場があります。
調理器具や布団などは借りることができるので、荷物を最小限に抑えてキャンプを楽しめるキャンプ場です。それだけでなく、バーベキューセットも用意されているので食材もたくさん持っていく必要もありません。
市街地からそこまで離れていないキャンプ場ですが、静かな場所となっています。
車で10分圏内にコンビニなどもあるので、買出しに困ることもないですよ。
滝沢園キャンプ場の公式HPはこちら
住所：〒259-1306 神奈川県秦野市戸川1445
TINY CAMP VILLAGE（神奈川県）
神奈川県厚木市にある「TINY CAMP VILLAGE（タイニーキャンプビレッジ）」は完全予約制の数組限定で利用できる、まるで隠れ家のようなキャンプ場です。
オーナー自身が手作りしたアットホームな空間はとても魅力的です。オートサイトだけではなくトレーラーサイトもあります。
キャンプ場に併設されている「JIG HOUSE」はフリースペースとなっていて、ピザ窯があります。
冷暖房はありませんが、落ち着いた居心地の良い空間になっているので、のんびりと息抜きをしたい時におすすめの場所です。
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TINY CAMP VILLAGEの公式HPはこちら
住所：〒243-0121 神奈川県厚木市七沢1854
ACNあぶくまキャンプランド（福島県）
福島県小野町にある「ACNあぶくまキャンプランド」は標高550mの場所にあるキャンプ場で、豊かな自然を活かした木陰でのんびりとした時間を過ごすことができます。
木漏れ日の中で過ごす時間はまさに「至福の時」です。秋には紅葉を見ることもできるので、季節の変化も間近に感じられますよ。
ACNあぶくまキャンプランドには、ソロ優先サイトも完備されています。そのため、ソロでツーリングをしながらキャンプを楽しみたい人にも最適です。ソロサイトの場合電源を取ることはできませんが、優先的に利用できるサイトがあるのは嬉しいポイントですね。
ACNあぶくまキャンプランドの公式HPはこちら
住所：〒963-3524 福島県田村郡小野町 大字浮金字日影83-78
かぶとの森テラス（三重県）
三重県亀山市にある「かぶとの森テラス」は、四季を通して豊かな自然を堪能できるアウトドア施設です。
春にはお花見、夏には川遊び、秋には紅葉狩り、冬には満天の星空を楽しめる天体観測ができます。
キャンプ場は、オートキャンプサイト、芝生のフリーサイト、林間フリーサイトの3種類が用意されています。
ファミリーキャンプを楽しむために足を運ぶ人も多いですが、トレッキングやロードバイクといったアウトドアアクティビティを楽しんでいる人の宿泊拠点になることも多いです。そのため、ソロキャンパーでもキャンプを楽しめること間違いなし！
ノルディックウォーキングやトレイルランニング、森林ヨガなどを楽しむこともできます。
住所：〒519-1127 三重県亀山市加太中在家8125
かぶとの森テラスの公式HPはこちら
ふるさと村自然園 せいなの森キャンプ場（長野県）
長野県下伊那郡阿智村にある「ふるさと村自然園 せいなの森キャンプ場」はキャンプサイトだけではなく、バンガローやコテージもあります。レンタルも充実しているので、キャンプ初心者でも安心して楽しめます。
そんな「ふるさと村自然園 せいなの森キャンプ場」から車で2分の場所にあるのが「里山CAMPS」。
こちらではソロ・デュオ限定サイトとして多くの人から利用されており、ソロサイトを利用したい人におすすめです。どちらかというと上級者向けのサイトなので、キャンプに慣れてから利用するとより楽しめます。CAMPUSサイトと里山ハンモックサイトがあり、それぞれのニーズに応じたサイトを選べるようになっています。
住所：〒395-0401 長野県下伊那郡阿智村清内路2991
ふるさと村自然園 せいなの森キャンプ場の公式HPはこちら
いなかの風キャンプ場（長野県）
長野県上伊那郡飯島町にある「いなかの風キャンプ場」は、棚田の保全や整体の保全を目的としています。
キャンプ場の周辺をおよそ30年前の田舎の里山に戻すために努力しているのです。
体験水田やキャンパーズファーム、ブルーベリー畑といった農作業を体験できるエリアもあり、季節に応じてキャンパーが農作業に参加できるような取り組みも行っています。
また、いなかの風キャンプ場では手ぶらでグランピングを楽しむこともできます。夕食はバーベキュー満腹コース、朝食は王道ハムチーズサンドと至れり尽くせりな内容となっています。
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住所：〒399-3703 長野県上伊那郡飯島町日曽利43−3
いなかの風キャンプ場の公式HPはこちら
ミノワ・リバーサイド・オートキャンプ場（長野県）
長野県上田市にある「ミノワ・リバーサイド・オートキャンプ場」は、東信州美ヶ原高原の麓にある清流武石川沿いでゆったりとした時間を過ごせるキャンプ場です。
ツーリスト美乃和に隣接していて、デイキャンプやバーベキューなどを楽しむこともできます。
フリーサイトではソロキャンプも可能です。ソロサイトの料金には、テント1張、タープ1張、車1台分が含まれているのでかなりお得に利用できます。洗い場や水洗トイレ、ランドリーも完備されていて、お風呂は併設している宿泊施設の浴室を利用可能です。
住所：〒386-0502 長野県上田市武石沖565−2
ミノワ・リバーサイド・オートキャンプ場の公式HPはこちら
うしおのもりキャンプ場（宮崎県）
宮崎県日南市にある「うしおのもりキャンプ場」は、小学校のグラウンドでキャンプを楽しむことができます。
また、他のキャンプ場とは違った非日常感を堪能できます。幅広い層が安心して利用できるような環境が整っているのも特徴です。
「うしおのもりキャンプ場」は、繁忙期など混み合う時期以外はフリースペースで利用可能です。オートキャンプスペースを利用する場合は、車を乗り入れることもできます。それだけでなく、テントのレンタルもオートキャンプスペースであれば可能となっているので、キャンプ初心者のソロキャンプデビューにも最適です。
住所：〒887-0102 宮崎県日南市富土4028−4
うしおのもりキャンプ場の公式HPはこちら
白岩渓流園（埼玉県）
埼玉県飯能市にあるキャンプ場「白岩渓流園」は、入間川の最上流付近にあり、豊かな自然に囲まれています。
それぞれが思い思いの時間を過ごせる空間になっています。夜は満天の星空を見ることができますし、川のほとりで涼むこともできます。
「白岩渓流園」では、キャンプ用品のレンタルも行っています。
バーベキュー用具や寝具、ランタンなどをレンタルしているので、大きな荷物を持っていくのが大変なソロキャンプにも最適です。はじめてのソロキャンプにもおすすめですよ。
住所：〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗2305
白岩渓流園の公式HPはこちら
ソロサイトがあるおすすめのキャンプ場まとめ
キャンプ場の中には、それぞれ異なる特色があります。
中には、ソロサイトが充実していて、ソロキャンパーが多く利用している所もあります。ソロキャンパー向けのキャンプ場を選べば、あなたの思い描いた自由なキャンプを満喫できますよ！
ソロキャンプであれば自分の好きなペースで行動することができますし、大掛かりな準備も必要ありません。気軽にのんびりとキャンプを楽しみたいと思っている人にこそ、ソロキャンプはおすすめなのです。
キャンプ場選びで悩んだら、今回紹介したキャンプ場を参考にしながら選んでみてください！
