キャンプにあると便利!焚き火台の選び方とおすすめ10選

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キャンプの醍醐味として人気が高い焚き火を安全に楽しむためには、焚き火台を使用するのがおすすめです。

しかし、アウトドアブームの再来により、キャンプ関連の商品数が大幅に増えた昨今。焚き火台も種類が非常に豊富であるため、選ぼうと思ってもどれが最適なのかわからず悩んでいませんか?

今回は、キャンプで使用する焚き火台の選び方や、様々なメーカーから販売されているおすすめの商品についてご紹介します。

キャンプではあると便利!焚き火台の魅力

出典:PIXTA

そもそも焚き火台は一体何のために使用するのでしょうか?必要性や使用する上でどのようなメリットがあるのかわからない人も多いかもしれません。まずは焚き火台の魅力について詳しくご紹介します。

直火不可のキャンプ場でも安心

一昔前は、直火で焚き火を楽しむ光景をよく目にしました。しかし、近年は環境保全のために直火を不可としているキャンプ場も増えています。一度燃えてしまうと再び生えてくることはないため、現在規制が厳しくなっているのです。

また、熱や火の粉から地面を保護する目的で、焚き火台の下に耐火シートを敷くよう定めているキャンプ場も多いです。現在、国内のキャンプ場の9割以上は直火が禁止されており、今後さらに減少していくこと考えられます。

さらにキャンプ場と指定されていない河川敷などであれば、直火でも問題ないというわけではありません。ほとんどの場合、自治体で禁止されているため、独断で行うのは控えましょう。

焚き火台を用意しておけば、直火禁止のキャンプ場で安全に焚き火を楽しめます。焚き火をするのであれば、しっかりとキャンプ場のルールに従って行いましょう。

安全性が高い

実は焚き火から火事が発生するケースは多く、そのようなリスクが伴うことを念頭に置いておかなければいけません。近年、販売されている焚き火台には、各メーカーのアイデアや工夫がたくさん詰まっています。火が安定するような工夫や、火の粉が飛びにくくなるような工夫が施されているため、快適に焚き火ができます。

安全性に配慮して設計されていることから、キャンプ初心者でも簡単に扱うことができ、焚き火台があれば本格的なキャンプが楽しめるのも魅力的なポイントです。火事は場合によって、周囲の人々を巻き込んでしまう可能性もあるため、トラブルを未然に防げるよう焚き火台を使用してください。

片付けしやすい

焚き火が終わると灰や燃えカスなどが出るため、後片付けの負担が大きいです。しかし、焚き火台を使用することによって、燃えカスを最小限に抑えられるほか、灰の処理もしやすいという特徴があります。
面倒な後片付けも焚き火台があれば大幅に負担を軽減できます。

キャンプに最適な焚き火台を選ぶ方法

出典:PIXTA

実際に使用する焚き火台を選ぶ際、どのような点に注目すれば良いのでしょうか?ここでは、選ぶ際に押さえておくべき重要なポイントについてご紹介します。

持ち運びのしやすさ

キャンプ場までの移動手段を加味した上で、どのような商品を選ぶか検討してください。車や徒歩、公共交通機関のうちどの移動手段を使うかによって、持ち運べるサイズや重量が変わってきます。

キャンプ場から近い場所に車を停められるのであればある程度サイズや重量があっても問題ありませんが、徒歩や公共交通機関を選んだ場合、荷物を運搬する際の負担が大きくなってしまいます。
また、運搬する荷物は焚き火台だけではなく、他にもたくさんあるため、少しでも負担を減らせるようにサイズや重量はあらかじめチェックしておきましょう。

調理可能なものかどうか

次にチェックしておくべきポイントは、調理が可能なタイプの焚き火台であるかどうかです。火を眺めたり、暖を取ったりすることだけを目的としているのであれば調理不可のものでも問題ありませんが、調理も楽しみたい場合はグリルとしても使える商品を選びましょう。

調理に対応している商品は、オプションのアイテムが充実していたり、耐荷重にも優れていたりと、バーベキューを楽しみたい人におすすめのタイプです。
調理に対応していない場合でも焼き網やスタンドを組み合わせればグリルとしても使用できますが、調理可能なタイプの焚き火台と比較すると付属品がなく、耐荷重も劣ってしまいます。

キャンプではダッチオーブンやスキレットなど、重量のある調理器具を使用する場面も多々あるため、丈夫でオプションのアイテムが充実している調理対応の焚き火台を選ぶのが望ましいです。購入するまでに必ずチェックしてみてください。

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大きさは十分か

キャンプに参加する人数に合わせて、適切な大きさの焚き火台を選ぶようにしましょう。何も考えずに選んでしまった場合、「小さすぎる」「大きすぎる」と購入してから後悔するようなことにもなりかねません。また、調理をする場合はある程度の面積を必要とするため、大きめのものを選ぶのが望ましいです。

さらに、最近ではソロキャンプの人気が高まっていることから、1人用の焚き火台の展開も増えています。ソロサイズはコンパクトで持ち運びも便利なものが多く、手頃な価格で手に入れられます。あらかじめ参加人数に合わせて大きさをイメージしておくと、購入する際に適切な商品を選べるはずです。

燃焼効率が良いか

燃焼効率が良いと火が起こしやすく、長持ちしやすいという特徴があります。通気穴があることによって、効率的に燃焼させられるため、商品を選ぶ際は必ず通気穴が設けられているかどうかを確認してください。
ただし、燃焼効率が高い焚き火台を使用する場合は、その分薪の消費も早くなるということを覚えておきましょう。

二次燃焼が可能なタイプの焚き火台は、より高い燃焼効率を誇っているため、調理をする場合に適しています。二次燃焼は、一次燃焼で発生した煙を燃やして燃焼させる仕組みとなっており、煙が少ないことがメリットとして挙げられます。また、安定した大きな炎が出るため、薪の消費も遅いのが二次燃焼焚き火台の特徴です。

おすすめの焚き火台 10選

焚き火台を選ぶ際に押さえておくべきポイントについてご紹介しましたが、実際にはどのような商品が展開されているのでしょうか?ここでは、様々なメーカーから販売されている中で、特におすすめの焚き火台をご紹介します。

Coleman(コールマン) ファイアーディスク

コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク 直径約45cm 重量約1.6kg 2000031235

オーバルデザインが特徴的なColemanのファイアーディスクは、キャンプ初心者が簡単に焚き火を行えるよう設計されたオールインワンモデルです。複雑な形状の焚き火台も多い中、この商品は非常にシンプルな形状になっているため、手入れも楽々できます。

360度どこからでも見えるため、大勢で囲んで使うのにも適しています。また、ファイアーディスクは3秒で簡単に設営できるのも魅力的なポイントです。

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Coleman(コールマン) ステンレスファイアープレイス

コールマン(Coleman) 焚火台 ステンレスファイアープレイス3 2000023233

燃焼効率の高さが魅力的なColemanのステンレスファイアープレイスは、焚き火、調理とマルチな商品です。焼き網を焚き火台に固定できるため、調理をしている際でも高い安定性を誇ります。また、側面がメッシュ窓になっており、様々な角度から炎を眺められるデザイン性の高さも人気の要因です。

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UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

ファミリーキャンプに最適なサイズでありながら、手頃な価格で手に入れられるのが魅力的なポイントです。焼き網がオプションで付属しているため、調理も行えます。

外側に出ている焼き網の四隅には、焼いた食材の保温スペースとして活用できます。また、ダッチオーブンなど重量のある調理器具も置ける丈夫さもファイアグリルの特徴です。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ヘキサステンレスファイアグリル

キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイアグリル M-6500

1台で焚き火、調理、ダッチオーブンが楽しめるマルチなアイテムです。ヘキサステンレスファイアグリルは高い安定性を誇っており、調理も安全に行えます。

組み立ても非常に簡単な上、コンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利な商品です。また、オプションのパーツを使用すると機能を拡張できるのも魅力的です。

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CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ラウンドファイアベース

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 焚火台 バーベキューコンロ ラウンド ファイアベース ゴトク・収納バッ...

スタイリッシュなデザインが特徴的なCAPTAIN STAGのラウンドファイアベースは、組み立てが非常に簡単なため、初心者でも設営がしやすいです。薪のくべやすさが高い評価を得ており、使用後の処理のしやすさも人気の要因です。また、別売りの三脚と合わせて使うことで、ダッチオーブンや鍋料理なども楽しめます。

LOGOS(ロゴス) ピラミッドTAKIBI L

ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI L 81064162

設営もわずか10秒ほどでできるため、キャンプ初心者にもおすすめの商品です。串焼きプレートが付属しているため、調理できる料理の幅も広がります。

独自の構造により抜群の強度を実現したこの商品は、環境にも優しい灰受け皿付きであるため、直火不可のキャンプ場でも焚き火を楽しめます。また、オプションのパーツを用いるとカスタムも自由自在に行えるのが非常に魅力的です。

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Snow Peak(スノーピーク) 焚き火台 L

スノーピーク(snow peak) 焚火台 L [3-4人用] ST-032RS ステンレス

コンパクトに収納でき、展開されている豊富なオプションのパーツをプラスすることで、調理の幅が広がります。側面には通気穴が設けられているため、燃焼効率も非常に良いです3~4人での使用に適したサイズとなっており、存在感のある炎を堪能できます。

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Uco(ユーコ) フラットパックグリルL

UCO(ユーコ) アウトドア キャンプ 焚火台 フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット 専用収納ケー...

UcoのフラットパックグリルLは、6~8人と大人数でのキャンプに向いている焚き火台です。空気を適度に取り入れられるような構造になっているため、焚き火はもちろん、調理の際にも安定した炎を確保できます。素材には錆びにくいステンレスが採用されているため、長く使えるのが魅力的です。

SOTO(ソト) エアスタベース/ウイング

ソト(SOTO) エアスタ ベース&ウイングLセット(45×45cm) ST-940/ST-940WL

エアアシストスタートシステムにより、キャンプ初心者でも簡単に着火できるのが大きなメリットです。火床はM、Lとサイズ別で販売されており、サイズ変更が容易に行えます。火床のサイズを変更することで、焚き火台の大きさを変えられます。

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PRIMUS(プリムス) カモトオープンファイアピット

PRIMUS プリムス カモトオープンファイアピットS

北欧ブランドらしい洗練されたデザインが特徴的で、腐食に強いステンレスとパウダーコーティングが施されていることにより、高級感と耐久性の両立を実現しています。未使用時はコンパクトに収納でき、持ち運びも非常に楽です。また、焼き網も付属しているため、調理も行えます。

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機能的な焚き火台はキャンプに必要不可欠

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キャンプで焚き火を楽しむのであれば、機能性に優れている焚き火台は必要不可欠のアイテムです。直火禁止のキャンプ場でも焚き火が行えるほか、調理の際に活躍したり、後処理の負担も軽減されたりと、焚き火台には様々なメリットがあります。また、燃焼効率が良いものを選べば、初心者でも本格的な焚き火を楽しめます。

焚き火台の購入を考えている人は、ぜひご紹介したおすすめ商品を参考にしてみてください。環境保全のためにも、ルールをしっかり守って楽しくキャンプを行いましょう。

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この記事を書いた人 TAKIBI編集部

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