ソロキャンプに持っていくなら?おすすめソロテント7選

投稿日:2022年1月13日 | 最終更新日:2024年7月17日

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ここ数年続いているアウトドアブーム。その中でも、自分ならではのキャンプスタイルを自由に実現できて、一人で気ままに楽しめるソロキャンプは特に注目されています。

人によって様々な楽しみ方ができるソロキャンプ。ソロ用のテントには様々な種類があり、どんなキャンプスタイルにも合わせられるようになっています。

今回は、そんなソロテントについて種類や選び方をご紹介していきましょう。これからソロキャンプを検討している方は、ぜひテント選びの参考にしてみてください。

ソロテントには様々な種類がある!

出典:Unsplash

ソロキャンプで活躍するソロテントには様々な種類があるので、自分のキャンプスタイルに合わせて最適なものを選べるようになっています。

ツーリングでのキャンプなら、バイクに積めるようコンパクトかつ軽量なテントでなければなりません。車で行くオートキャンプであれば、車に積めれば大きさや重量は問わずにテントを選べます。
登山などでキャンプをするのであれば、登山をしながら自分でテントを運べるように軽量でコンパクト、さらに登山に適したテントを選ぶ必要があります。

ソロテントにはどのような種類があり、それぞれどんな特徴を持っているのでしょうか?まずは、ソロテントの種類についてご紹介していきます。

自立型と非自立型

出典:PIXTA

ソロテントは自立型と非自立型に分けられます。自立型は現在主流となっているタイプで、設営時にはテントとポールのみで立てられます。自立型と言っても設営方法は様々で、吊り下げ式やワンタッチ設営できるタイプなど、1人でも簡単に設営可能なものが多く登場しています。

非自立型は、テントを設営するために張り網からペグ打ちまで行うテントを指します。自立型に比べてポールの数が少ないので軽量でコンパクトになりやすく、持ち運びにも便利なタイプです。ソロの非自立型は比較的簡単に設営から撤収までが可能ですが、張り網があるので設置する場所を選ばなければなりません。

ドーム型の特徴

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キャンプ場でもよく見かけるドーム型は自立型で、特徴としては軽くて耐風性にも優れている点が挙げられます。

テントの中はドーム状の半円形空間となっているので、広く使えるのも魅力的です。初心者からベテランまで扱いやすい種類となっています。

ワンポールテントの特徴

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ワンポールテントは、その名の通りテントの中心部分に1本のポールを立てる円錐型のテントです。物語などで登場するイメージ通りのとんがり屋根のテントで、おしゃれなキャンパーからも人気を集めています。ティピーテントやモノポールテントとも呼ばれています。

非自立型のテントではありますが、それぞれの隅にペグを打ち中央部分にポールを1本立てるだけなので1人でも簡単に設営可能です。また、天井が高いのでソロテントでも開放感のある空間となります。

パップテントの特徴

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パップテントは軍隊で用いられていたことでも知られているテントで、厚手で丈夫な生地が特徴的です。様々なアウトドアブランドからも登場しているパップ風テントは、そのミリタリーなデザインが人気を集めています。ソロキャンプでヴィンテージライクな雰囲気を演出したい場合にもおすすめのテントです。

自分に合ったソロテントの選び方

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ソロキャンプは自分好みのテントやキャンプギアを用いて、好きなスタイルでゆったり過ごせることからアウトドアシーンでも人気です。しかし、意外とソロテントの種類は多く、自分にはどのようなアイテムが合っているのかと悩んでしまうこともあります。ここからは自分に合ったソロテントの選び方を解説していきましょう。

サイズ

ソロテントを選ぶ上で、サイズの確認は必須です。1人用ということもあり、基本的にはコンパクトに作られています。

テント内にコットを置く場合は、実際に置けるかどうかサイズを確認しておくことも大切です。サイズの数字だけを見てギリギリ設置できると判断できても、テントの入口で引っかかってしまい設置できない可能性も考えられます。コットを利用するならサイズに余裕のあるソロテントを選びましょう。

また、ソロキャンプでも荷物の量によっては前室があるソロテントを選ぶ必要もあります。たくさんの荷物でテント内が圧迫されてしまうようであれば、前室付きのテントが役に立ちます。どのくらいのサイズであればキャンプで快適に過ごせるかを考えながら選んでみてください。

持ち運びやすさ

オートキャンプでない限り、持ち運びやすさは非常に大切です。ギアの中でもテントは最も重く収納しにくいものです。徒歩での移動が多いのであれば、できるだけ軽量でコンパクトなアイテムを選んでみてください。

コンパクトに収納しやすいテントを求めるなら、シングルウォールのテントや、ポールの素材がアルミよりも軽いジュラルミン製であるかなど、構造や素材などにもこだわって探しましょう。登山やツーリングなどでは特に持ち運びやすいかどうかは重要です。

設営のしやすさ

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ソロキャンプでは、すべてを1人で行わなければなりません。そのため、ソロテントは設営のしやすさも重要となります。

最近では、1人でも簡単に設営できるワンタッチやポップアップ、ワンポールテントなど様々な種類が登場しているので、選びやすくなっています。
初めてでも問題なく設営できるテントを選びましょう。

素材

テントに用いられている素材は、機能性に優れたもの、耐久性が高いもの、火が燃え移りにくいものなど様々です。どの季節にキャンプをしたいかによっておすすめの素材は異なります。

秋冬であれば防寒性や断熱性に優れた素材のテントがおすすめです。購入前には必ず対応シーズンなども確認してください。

耐水圧や通気性などの機能性

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耐水圧や通気性などの機能性は、野外で寝泊まりする際には欠かせないポイントです。耐水圧はテントに水が入ってくる度合いを数値化したもので、数値が小さければ小さいほどテント内に水が浸入しやすくなります。

だからと言って数値が高すぎても、通気性が悪くなってしまう問題があります。通気性はテント内で快適に過ごすために重要です。湿気が多いと人は不快に感じてしまうので、ある程度の耐水圧と通気性の確保が大切になってきます。

次のページ:おすすめソロテントは?

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