投稿日:2021年1月3日 | 最終更新日:2021年8月18日
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こんにちは!関西からお届けしているYaikoです。
寒さが堪える冬真っ盛りとなりました。
今年デビューしたキャンパーさん。
春・夏・秋限定のキャンパーさん。
2020年はキャンプが流行ったけど寒いのは苦手…。
もしかして春までシーズンオフだと思っていませんか?
かく言う私も、年に一度の夏キャンパーでした。
けれど。
冬こそキャンプ!なのです。この季節をどう楽しむ?
「冬は未経験」という冬眠キャンパーさんに向けて、冬キャンを楽しむ方法を伝授していきたいと思います。
冬キャンの不安は?
冬キャンのハードルってなんでしょう?なんと言っても寒さですね。
「ただでさえ日中も寒いのに、夜もテントだなんて凍えないのか?」
「無事に朝まで過ごせるか自信がない」という方もいると思います。
まず、冬キャン初心者さんはいきなり「雪上キャンプ!」はさすがに厳しいので、管理人いるキャンプ場や気温がそこまで低くならないエリアを選び、装備を増やしながら徐々にステップアップしていくのをおすすめします。
冬キャンの魅力って?
冬キャンの魅力ってなんでしょう?
まず、荷物の積載や設営、撤収時に汗だくにならないこと。
日焼けの心配が少ないこと。
虫に刺されないこと。
昼間の日差しにありがたさを感じること。
じんわりと感じる火の暖かみを噛みしめること。
澄んだ空気に深呼吸すること。
星空の美しさに息をの飲むこと。
凛とした静かな夜を過ごすこと。
朝の光の眩しさを実感すること。
こんな体験がより際立つのが冬キャンなのです。
そして、利用者が減って静寂の中で過ごす時間はより自然と一体になれる。
冬にしか出会えない動物や、冬ならではの食材を味わう。
それが冬キャン。
周りを気にせず、焚き火や天体観測を楽しめる冬キャンですが、安全に楽しむには準備が必要です。
服装について
まずは服装について。
冬キャンを楽しむ上で寒さ対策はとても重要です。下記のような服装を準備すると良いでしょう。
・防寒ジャケット
・防寒パンツ
・防寒インナー
・ニット帽&手袋
・厚手のロング靴下
・ネックウォーマー
・レッグウォーマー
・防寒ブーツ
・貼るカイロ など
焚き火を楽しんでいる最中に、火の粉があたって衣服に穴が空いちゃったなんてこともあります。
予防策として、アウターは火の粉に強いコットン素材のものがおすすめです。
昼夜の気温変化が大きいので調整できるよう着替えも用意して。
私の冬セレクトを紹介するので、参考にしてみてくださいね。
私の『冬キャン』コーディネート
①ワークマン コットンキャンパーPlus(プラス)
表地綿100% 脱着可能なベスト型ライナー付。インナーにはニットやフリースなど厚手の物を。
ワークマン コットンキャンパーPlus(プラス)の詳細はこちら
②アディダス(adidas) スウェードキャップ
日中はナチュラルカラーのキャップで。気分が上がります。
③ユニクロ(UNIQLO) リバーシブルフリースブランケット
柔らかい肌触りがクセになる裏表使えるフリースブランケット。ポンチョにもなります。
ユニクロ(UNIQLO) リバーシブルフリースブランケットの詳細はこちら
④ワークマン DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト) 綿リップ防風防寒2WAYジャケット
表地綿100%、脱着可能な長袖ライナー付き。着心地も柔らかく暖かさ抜群です。
ワークマン DIAMAGIC DIRECT(R)(ディアマジックダイレクト) 綿リップ防風防寒2WAYジャケットの詳細はこちら
⑤ワークマン 防寒トレッドモック
歩きやすく脱ぎ履きが楽ちん。ふわふわ10mmのインソールで快適。
ワークマン 防寒トレッドモック
⑥ユニクロ ヒートテックウォームイージーパンツ
表地綿35%。裏地のヒートテックフリースが柔らかく暖かい。
ユニクロ(UNIQLO) ヒートテックウォームイージーパンツ
⑦ムートンクッション
チェアーに敷けば座面も暖かくなります。
⑧ダイソー(DAISO) ニット帽&手袋
冷えてきたらニットを装着。手袋はそのままスマホも操作出来るタイプが便利です。
DAISO キャップ&イヤーウォーマー詳細はこちら
⑨マーベル (MV MVLONG) スノーシューズ
極寒でも大丈夫。足元を守ります。
⑩アイリスオーヤマ:貼るカイロ
アンダーウェアやインナーシュラフに貼ることで暖かさを確保できます。こちらのカイロだと持続時間が12時間と長いので、就寝中もずっと暖かさをキープできます。
ギアについて
寒さから身を守り快適に過ごす装備とは?多少かさばっても安全優先で。
新しく買い揃えなくても、手持ちのギアを工夫次第で防寒対策することができます。
私が冬キャンで使用しているギア一式を紹介するので、是非参考にしてください。
『冬キャン』を快適に過ごせる私のギア装備一式
①DOD(ディーオーディー) ショウネンテントTC
焚き火に強いTCテント。前室が広くゆったりお篭りキャンプ。
スカート付きで隙間風も防ぐことができ、コンパクトで扱いやすくソロ~ディオ向きです。テントの結露防止にベンチレーションは開けておきます。
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②コールマン(Coleman) マルチレイヤースリーピングバック
3つのレイヤーを組み合わせて4シーズン対応。ソロにもファミリーにも活躍します。使用温度目安-11℃。アルペンアウトドアーズ人気ナンバーワンの寝袋です。
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③DINOKA キャンプコット
高さがあることで地面の冷えから守ります。
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④アイリスプラザ(IRIS PLAZA) 車中泊マットレス
低反発&高反発ウレタンマットレスで快適な寝心地。
⑤グランドシート&インナーマット
テントの下と室内には底冷えを防ぐため厚手の物を重ねて使用。銀マットやふわふわのラグもおすすめです。
⑥マルカ 湯たんぽAエース 2.5L 袋付
昔ながらのベストセラー。足元ほかほか。お湯は翌日の洗い物に再利用。
⑦アルパカストーブ
石油ストーブはすぐ使えるだけでなく、暖かくなるのも早いため、冬キャンには必須のアイテムとなります。
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⑧Sazuikストーブファン
40℃で稼働開始。ストーブの熱を循環させ効率よく暖めます。
番外編:ホンマ製作所 黒耐熱窓付時計型薪ストーブ
上級者はこちら。炎に癒されます。
⑨エンペックス サーモマックス50
マイナス50℃~プラス50℃まで測定可能な本格派仕様のアナログ温度計。
⑩スマホ&カメラケース
低温時はバッテリーの減りが早くなります。寒さからスマホやカメラを守りましょう。最近話題の『スマホ・カメラを守るダウン製ケース【Thermopoc(サーモポック)】』は極寒の地でもしっかりカバーしてくれます。
【Thermopoc(サーモポック)】の詳細はこちら
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