Snow Peak(スノーピーク)でアウトドア用テーブルを選ぶなら?おすすめアイテム8選

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Snow Peak(スノーピーク)は、アウトドア製品の開発・製造・販売を手掛けるだけでなく、デザイン性が高いファッション分野でも人気を得ているブランドです。

そんなスノーピークでは、アウトドアテーブルも豊富に取り扱っており、適した利用人数や機能性は製品によって異なります。今回は、そんなアウトドアテーブルの選び方やスノーピークでおすすめのアイテムをご紹介します。

アウトドアテーブルを選ぶ時のポイント

出典:SnowPeak

「アウトドアテーブル」は、アウトドアを楽しむ際になくてはならない必需品。しかし、スノーピークの店舗には多種多様なテーブルが並んでいて、どれを購入すればいいのか迷ってしまいます。

ここでは、天板のカタチや高さ・素材による使い勝手の違いなど、アウトドアテーブルを選ぶ際にチェックしたいポイントを解説していきます。

天板の形や大きさはどのくらいか

出典:SnowPeak

まずチェックするべきポイントは「使用人数に適したサイズ」と「形状」です。

アウトドアテーブルには様々なサイズが展開されており、利用人数で選ぶべきサイズは異なってきます。また、形状も豊富に揃っており、六角形や八角形の天板もありますが、多くのキャンプ用テーブルは長方形や正方形です。

天板の広さ目安

・ソロの場合  :30×20cm以上
・デュオの場合 :60×60cm以上
・4人の場合    :60×90cm以上
・5人~6人の場合:60×120cm以上

出典:Snow Peak

形状については、六角形や八角形など「円」に近いほど食卓を多人数で囲みやすいデザインといえます。また、円形に近くなるほど角がなくなるため、人数が奇数でも平等にテーブルを囲むことができるのも魅力です。

さらに、テーブル自体の形状だけでなく脚の形状も幅広く展開されているため、自分に合ったスタイルを選ぶことがその後の使い勝手に関わってくるので、使うシーンをしっかり想定して選ぶようにしましょう。

高さはどのくらいか

出典:SnowPeak

次にチェックすべきポイントは「高さ」です。

ちなみに、現在はロースタイルといわれる高さの低いものが主流。ツールームテントやシェルターテントをリビングとするキャンパーが増えたことが要因で、ロースタイルだと室内が広く見えるという点から人気となりました。

ロースタイルの場合、天板の高さは45cm~50cmといったところ。ただし、脚が天板の下に入りきらないため、思ったよりも場所が必要というデメリットもあります。そのため、チェアはコンパクトのものにするなどの工夫が必要になります。

出典:Snow Peak

一方、90年代では天板の高さが70cm~75cmあるハイスタイルのものが主流でした。座った時に足が天板の下にしっかり入るので、食事をする際にぴったりです。

ロースタイルであれば、ハイスタイルに比べてコンパクトなサイズ展開のものが多く持ち運びや収納も簡単。利用シーンを考えながら、自分に合うタイプのテーブルを選ぶようにしましょう。

どのような素材を使っているか

出典:SnowPeak

素材によって見た目はもちろん、耐熱性や軽さ、メンテナンス有無といった特徴があります。

3種類の天板素材

〈木や竹などの天然素材〉
天然素材の生み出す柔らかい雰囲気が魅力。しかし、重く水や熱に弱いものが多いという傾向があります。

〈コーティングが施された化粧板〉
プリント紙化粧合板の天板も耐熱性はないですが、結露による輪染みができにくいといった優れた耐水性が魅力。竹製や木製天板よりも軽いという特徴もあり、安価で手に入れることができます。

〈アルミや鉄などの金属製〉
アルミや鉄などの金属製天板であれば、熱を持った鍋を置いても問題ない耐熱性が魅力です。その分他の素材より重量があるので持ち運びの際には注意が必要です。

上記のような特徴がそれぞれあるので、自分の好みのアウトドアスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。

可動部の耐久性はどうか

出典:SnowPeak

キャンプ用のテーブルはそう簡単に壊れる物ではなく、ある程度の耐久性があります。しかし、蹴飛ばしてしまったり子供が天板に乗ったりして、可動部の金具がゆがむこともあります。

購入時にぐらつきが無いのかをしっかりと確認し、使用後は定期的に潤滑油を吹き付けるなどして状態をチェックするようにしましょう。

特にフレームを差し込むようなタイプの場合は注意が必要。しっかりと奥まで差し込めるのか、抜けにやすくなっていないかも購入前に確認しておきたいポイントです。

収納した時のサイズ感はどうか

出典:SnowPeak

収納時の形状は「収束式」と「折りたたみ式」の2つが展開されています。

収束式は、天板に脚を取り付けるタイプのテーブルで、天板と脚を取り外すことでコンパクトにまとめることが可能。収納スペースの幅を取らず、携帯性に優れている点が魅力です。

一方で、折りたたみ式は天板と脚が一体となっているテーブルで、脚を折りたたむようにして収納できるため、収束式よりも準備や片づけが簡単。持ち手つきでバッグのように持ち運べるものが多く、収束式に比べると劣ってしまいますが収納スペースの幅もとりません。

どちらのタイプを選んでも間違いはないのですが、収束式のタイプは収納時にチェアと似た形状になるので、車への収納が楽になるというメリットがありますよ。

スノーピークのおすすめアウトドアテーブル8選

出典:SnowPeak

家用の家具とアウトドア用の家具の最大の違いは「持ち運びのしやすさ」。スノーピークのアウトドアテーブルは、ワンステップで簡単に設置ができるだけでなく、コンパクトに収納できるのでキャンプで使いやすいのが特徴です。

ここからは、そんなスノーピークのおすすめアウトドアテーブルを8つご紹介します。

ワンアクションテーブル Light Bamboo

スノーピーク(snow peak)ワンアクションテーブル Light Bamboo LV-010TL

「ワンアクションテーブル Light Bamboo」は、2枚の天板を開くと合わせて内側から飛び出す絵本のように脚が現れる、手軽な開閉構造を持つテーブルです。

竹集成材の内部にハニカム構造を採用しており、強度を保ちつつもサイズはそのまま既存品から約30%~40%の大幅な軽量化を実現。また、天板には環境負荷の少ない竹を使用しており、抜群の安定性と清潔感のあるデザインが魅力です。

さらに、ワンアクションでスピーディーに設営と撤収が可能。地上高は40cmと設計されており、ローチェアに座った時に最適な高さで使用できるようになっています。

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詳細
サイズ使用時:720×900×660(h)mm
収納時:360×900×90mm
重量10kg
材質天板
┗竹集成材
スタンド
┗アルミニウム合金
 (アルマイト加工)
ケース
┗ポリエステル
公式HPワンアクションテーブル Light Bamboo

ワンアクションちゃぶ台竹 M

スノーピーク(snow peak) ワンアクションちゃぶ台竹 M LV-071TRセット

「ワンアクションちゃぶ台竹 M」は、日本のロースタイプの象徴である”ちゃぶ台”をイメージして設計されたアウトドアテーブルです。

円形状のテーブルは人気商品であり、無駄が少なく使い勝手に優れています。まるで自宅でくつろいでいる感覚をキャンプでも体感することができちゃいますよ。

脚部分はテーブルにかかる荷重をバランスよく受け止めるだけでなく、視覚的にも美しいアール形状にデザインされています。

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サイズ使用時:φ650×210(h)mm
収納時:W650×H325×D49mm
重量3.8kg
材質天板
┗竹集成材
スタンド
┗アルミニウム合金
 (アルマイト加工)
ブラケット
┗ステンレス
ケース
┗ナイロン
公式HPワンアクションちゃぶ台竹 M

Myテーブル竹

スノーピーク(snow peak) Myテーブル竹 LV-034TR

持ち運びが楽なだけでなく、驚きの軽さを誇る「Myテーブル竹」。寝室やベランダなど、自分の好きな場所でも活躍する使い勝手の良いテーブルです。

天板には環境負荷の少ない竹を使用しており、シンプルな美しいデザインと安定感が魅力。また、地上高が約40cmなので、ベンチに腰掛けた時に最適な高さとなっています。

焚き火を前にこのテーブルを広げて、贅沢なキャンプシーンを味わうことができちゃいますよ。

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サイズ使用時:450×335×385mm
天板 :450×300×12mm
収納時:450×335×72mm
重量1.8kg
材質天板
┗竹集成材
スタンド
┗アルミニウム合金
 (アルマイト加工)
カバー
┗ポリエステル
公式HPMyテーブル竹

TAKIBI Myテーブル

スノーピーク(snow peak) 焚火MYテーブル ステンレス 折りたたみ 焚き火 アウトドア キャンプ 頑丈

「TAKIBI Myテーブル」は焚き火の時間に欠かせない、携行性に優れた「Myテーブル」をより安全かつ機能的に使えるようにバージョンアップしたサイドテーブルです。

天板はオールステンレス製なので耐熱性や耐久性に優れており、高熱の料理を直置きすることもできるタフな設計となっています。

また、サイドのハンギングバーにはシェラカップを引っかけることも可能。オールステンレス製の無機質なデザインが、よりアウトドアの雰囲気を演出してくれますよ。

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サイズ使用時:496×332×400(h)mm
収納時:450×332×78(h)mm
重量2.9kg
材質天板
┗ステンレス
スタンド
┗アルミ合金
カバー
┗ポリエステル
公式HPTAKIBI Myテーブル

ワンアクションテーブルロング竹

スノーピーク(snow peak) ワンアクションテーブル竹 ‎LV-015TR テーブル 折りたたみ 机 収納ケース コンパ...

「ワンアクションテーブルロング竹」はワンアクションテーブルLight Bamboo同様に、2枚の天板を開くとシンクロして内側から脚が現れる設計になっています。

また、こちらも天板には環境負荷の少ない竹を使用。重厚感がありワンタッチですぐ設営することができます。

キャンプなどのアウトドアシーンだけでなく、来客時にはエクストラテーブルとしても臨機応変に使用でき、万が一の場合でも生涯保証となっているため安心して使うことができますよ。

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サイズ使用時:720×1215×660(h)mm
収納時:360×1,215×90mm
重量13kg
材質天板
┗竹集成材
スタンド
┗アルミニウム合金
 (アルマイト加工)
ケース
┗ポリエステル
公式HPワンアクションテーブルロング竹

エントリーIGT

スノーピーク(snow peak) エントリーIGT CK-080

「エントリーIGT」天板を外すことができ、目的に合わせてバーナーやBBQ-BOXなどを自由自在にレイアウト可能。側面にはガスカートリッジを取り付けることができるレールも装備されています。

また、短辺の穴にピンを差し込むだけで連結できるだけでなく、ロック機構で安定感も抜群。マルチファンクションテーブルにも対応しているので、シチュエーションに応じて臨機応変に拡張することができます。

さらに、組み合わせが必要な商品をまとめた、オンラインストア限定で購入できるスタートパックセットも販売されています。

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Snow Peak(スノーピーク)
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詳細
サイズ使用時:865×440×400(h)mm
収納時:832×440×50(h)mm
重量6.5kg
材質集成材
アルミニウム合金
スチール(クロームメッキ)
公式HPエントリーIGT

フォールディングシェルフ ロング竹

スノーピーク(snow peak) フォールディングシェルフ ロング竹 LV-066TR

「フォールディングシェルフ ロング竹」は、地上高38.5cmの棚やテーブル・ベンチと多彩な活躍をしてくれる竹天板タイプのシェルフです。

こちらも環境負荷の少ない竹を天板に使用しており、竹集成材の天板にX脚をセットして簡単に設営することができますよ。

アウトドアシーンではもちろんのこと、家での活用もこなす便利な万能シェルフなので、1つは持っておきたいアイテムといえます。

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¥26,180 (2024/05/02 00:43:14時点 Amazon調べ-詳細)
詳細
サイズ使用時:1,096×340×397(h)mm
収納時:1,096×456mm
重量5.8kg
材質竹集成材
ステンレス
アルミニウム合金
公式HPフォールディングシェルフ ロング竹

ジカロテーブル

スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル [3~4人用] ST-050

2014年にグッドデザイン賞を受賞している、火を中心に家族や友人が気軽に集まれるように開発された「ジカロテーブル」。使うシーンや人数に応じて使い分けることができるマルチなテーブルとなっています。

リラックスして食事を楽しむために最適な400×260mmの設計で、中脳にセットするギアに合わせて2wayでの使用化可能。不織布の収納ケースが付属しており、タフな設計でサビにくいデザインになっています。

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詳細
サイズ焚火台L使用時
┗1,120×1,120×400(h)mm
 (開口部:600×600mm)
剛炎使用時
┗890×890×400(h)mm
 (開口部:370×370mm)
収納時
┗745×170×400mm
重量10.5kg
材質テーブルトップ
┗ステンレス
脚部
┗ステンレス
ツマミ
┗アルミニウム合金
公式HPジカロテーブル

スノーピークのテーブルで快適アウトドアライフ!

出典:pexels

森林へのダメージが少ない素材で、アウトドアシーンだけでなく自宅でも使うことができるSnow Peak(スノーピーク)のアウトドアテーブル。

見た目の美しさだけでなく、機能性も抜群なスノーピークのアウトドア用テーブルで、おしゃれで快適な空間をつくってみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人 SaKI

自然をこよなく愛する建築士。キャンプの他にも競泳、登山、筋トレ、コンテスト出場が生きがいです!

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