【SOTO】「Hinoto」の魅力に迫る|話題沸騰・入手困難の卓上ガスランタン

投稿日:2021年5月2日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

こんにちは!やんちゃ盛りの2歳差兄弟をつれてファミリーキャンプを楽しむcamimapです。
今回はギアレビューということで、私自身大好きなランタンを紹介します!

ランタンといってもたくさん種類があります。現在はフュアハンドやデイツなど海外製のものが人気ですね。
しかし、今回は製造全てを日本で行っているSOTOからデビューした「Hinoto」を紹介していきます。
2021年3月発売ながらも早くも話題となり、入手困難となっている「Hinoto」のその全貌を探っていきたいと思います。

「SOTO」ってどんなブランド?

新富士バーナーから発売されているSOTOシリーズは全て国内の自社工場において製造されています。
工程すべてが国内で行われていて、信頼も厚く品質も非常に高いです。
中でも定評があるのはガス製品。
バーナーやトーチなど、1度は見かけたことがあるくらいキャンパーの間では定番商品となっています。

SOTO公式サイト:http://www.shinfuji.co.jp/soto/

Hinoto(ひのと)のスペック

ソト(SOTO) Hinoto(ひのと) SOD-251 シルバー 本体サイズ:直径3.6×14.5cm

外形寸法:幅38×奥行38×高さ156mm
重量:232g
燃焼時間:充てん式専用タンクで1~2時間
 ※タンク充てん状況や火力により変動します
使用容器:SOTO製品専用容器(ボンベ)(OD缶タイプ)
材質:アルミニウム、真鍮、ステンレス、ガラス、樹脂
付属品:ホヤガード、保管スペーサー

陰陽五行説(万物は5つの元素から成り立ち、それぞれに陽と陰があるという説)の1要素である火。
「火の陰」を表す「丁(ひのと)」という言葉が名前の由来となっています。

使用方法

Hinotoの使用方法はとても簡単で、ランタン初心者さんにも比較的扱いやすくなっています。

①On/off、炎のサイズ調節が出来る調光リングをひねります。
②ライターなどで着火します。
③炎のサイズを調光リングで調節します
④消す際はoffまで調光リングを回します
アクションはこれだけです。

オイルランタンなどと比べてもメンテナンスは特にないため、入門ランタンとしてもおすすめですよ。

Hinotoのここがすごい!

Hinotoの魅力を4つのポイントに分けてご紹介します!

燃料は充てん式

ガスランランのほとんどはOD缶などをランタン本体に装着し使用しますが、Hinotoは充てん式タンクが付属していて、様々な燃料缶からの充てんが可能です。
充てんすることにより燃料缶の持ち出しも不要になる為、荷物が減るのも嬉しいです。
また、ガスを充てんする際はSOTO製品でなくても良いため、お家で眠っている燃料缶で使用可能です。
充てん式といいましたが、OD缶にそのままとりつけても使用可能なため臨機応変に活躍してくれます。
他のランタンにはない斬新な機能にSOTOらしさが感じられます。

スタイリッシュなデザイン

Hinotoは他のテーブルランタンと比べてもコンパクトです。
無駄のない設計で、持ち運びや収納にも困りません。
手の中にすっぽりと納まるサイズで、握りやすいです。
テーブルに置いても邪魔にならずきちんとその場を演出してくれます。
シンプルでスタイリッシュなデザインは、どんなサイトにも馴染んでくれることでしょう。

安定した炎

まず、ホヤ部分がこの軽さでは考えられないくらいしっかりとしています。
炎の吹き出し口がコイル状になっているのが安定した炎の秘密らしいです。
寒い日でも強風が吹いても、安定した炎を照らしてくれます。
まっすぐと伸びるような炎はアウトドアの思い出をも綺麗にしてくれるでしょう。

ホヤカバー付き

キャンプに行く際、細心の注意を払って運ばなければいけないランタン。
ケースやカバーに入れて大切に運んでいても、揺れる車内では割れてしまうこともあります。
まさに先月、別のテーブルランタンのホヤが移動中の車内でバキバキに割れてしまった辛い経験があるので、ホヤカバー付きはとてもありがたいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
小さいながらもあるだけでかなり雰囲気を出してくれるhinoto。
その姿はまるで縁の下の力持ち。

hinotoは取り扱いや使用方法もかなり簡単なので、「ランタンって扱いが難しそう…」と思っている初心者さんにも一度お試しいただきたいです。
ゆらめく小さな炎は、焚き火とはまた違った良さがあり素敵ですよ。

発売して日が短く話題の商品である為、やや入手困難気味ではありますが、もし見つけられたら買いの商品です。

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