【スズキ】2代目ジムニーJA22愛車紹介キャンプ編

投稿日:2020年12月5日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

こんにちは。
アウトドア大好き、TAKIBIライターのみうです。
休みの日に旦那さんと夫婦2人で登山やキャンプ、車中泊の旅を楽しんでます。今回は我々の相棒、スズキジムニーの紹介をさせて頂きます。

購入した経緯

四駆のオフロードで四角いボディを持つハイリフト車が好きで、以前はJeepのチェロキー(2代目XJ)に乗っていました。
が、大きい車は取り回しが大変だし、維持費もかかるので車検のタイミングで買い替えることに。

小さくて四駆でマニュアル車で、四角いボディの車。
あわよくば”車中泊ができる”ということを条件に車を探すと、スズキのジムニーが候補になりました。
新型ジムニーの購入は年単位で待つ必要がある、ということなので旧型のジムニーを探して購入しました。

スズキの小型軽量な四駆車Jimny

根強い人気があるスズキのジムニーシリーズ。
小型軽量なコンパクトボディにラダーフレーム、リジットアスクル式サスペンションが特徴で、悪路走行性能は小さいながらも四駆トップクラスです。
未だその魅力が色褪せないため旧型モデルも値崩れしない為、日本のみならず海外でも人気で”SAMURAI”の愛称で親しまれています。
3代目ジムニーは丸みを帯びたボディが特徴的なので、カクカクボディ好きな私たち夫婦は2代目ジムニーを購入しました。
諸元は以下の通り。

スズキジムニーJA22 (2代目第4期)

年式:1997年
ボディタイプ:ハードトップ
駆動方式:パートタイム四駆
エンジン:水冷直列3気筒4サイクルIC付きターボ658cc
乗員定員:四人
最大出力:64ps/6,500rpm
最大トルク:0.5kg-m/3,500rpm
変速機:5MT(オートマ版は3AT)
サイズ:3,295×1,395×1,680mm
重量:890kg

通常走行時は二輪走行(FR)、悪路走行時は場合に応じて四駆に切り替えて走行できるスズキのジムニー。
あまり高速では走れないけれど、アウトドアにつきものな山道の急勾配や雪道などのシーンでは、非常に逞しい走りを見せてくれます。
愛車の2代目ジムニーは旧型だけど、未だ現役の力強い相棒です。

配線&オーディオ

スマホの充電やETC車載器、ドライブレコーダーの取り付けなど、意外と大変なのが配線です。
モバイルバッテリーや非常電源にもなるLEDランタンを走行中に充電して、キャンプや車中泊時の電源に困らないようにしています。
カーナビはスマホで代用しているので、「常時充電用のポート」と「モバイルバッテリー充電用のポート」「助手席のスマホ充電用のポート」と3つ確保しています。

バッテリーの容量を大きくして夜間の電源に使用するか迷いましたが、電源のオン/オフを忘れてバッテリーが上がるのが怖くて断念しました。
その為、モバイルバッテリーとLEDランタンが頼みの綱なので、走行時はこまめに充電することを心掛けています。
ちなみに、2代目ジムニーのJA22のオーディオは純正品だとカセットテープとなっています。
せっかくなので、ドライブ用BGMのカセットをせっせと作っています。少し不便ですが、これはこれで趣があって楽しいです。

ジムニーを車中泊仕様に

コンパクトでカクカクボディが可愛いジムニーJA22を、車中泊仕様に改造しています。
基本的に夫婦2人でしか使わないので後部座席を取り外し、空いたスペースに蓋付きのりんごの木箱(半割り品)を設置。3つ並べるには少し幅が大きかったので、真ん中の木箱の蓋を少し切っています。

木箱の収納は以下の通り。

:シーツや座布団、ゴミ袋、ウェットティッシュ、網戸用ネット(自作)、養生テープ、LEDランタン兼モバイルバッテリー
中央:カセットコンロ、ガスボンベ、クッカー、食器用ネット、ルーフキャリア用ベルト
:着替え、洗面用品、替えタオル

この木箱購入のポイントは見かけが可愛いことと、運転席と助手席を倒した時のシートの高さとほぼ同じ高さになることです。
その為、収納だけでなく車中泊用ベッドの一部になります。

シートを倒しても座席部と背もたれ部に段差があるため、さらにスノコを置いてフルフラットにしています。

新型ジムニーの場合でも、後部座席を外して運転席、助手席を倒すと車中泊を楽しめそう。
この場合でも、スノコを置くとフルフラットになりそうですね。そこに5cmの折りたたみマットレスを載せてシーツを敷くと、車内全体がセミダブルベッドに。
マットレスはサイズが合えばなんでも使えそうですが、3〜5cm程度の厚みがないと寝心地が悪くなりそうです。以前、登山用の就寝マット(幅1.5cm)を使っていた時は腰が痛くなったので。

身長155cmの私は運転席側(ハンドルがある分狭いので)、170cmの旦那さんは運転席側で、ぴったり足を伸ばせて寝れるほどのスペースが出来上がります。就寝時、各自の荷物は足元に置きます。寝具は寝袋(mont-bell アルパインダウンハガー#2)や肌掛けを使っています。

次のページ:車中泊をする上で忘れちゃいけないのが…

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この記事を書いた人 みう

愛車ジムニーで山に行き、登山やキャンプを楽しんでます。

最近は古道具をキャンプに持ち込むスタイルがお気に入り。

資格 SAJ2級

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