【インディアナ・RV】インディ727(日産クリッパー) 愛車紹介 キャンプ編|我が家の選択!軽キャンのススメ

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こんにちは。TAKIBI公式ライターのひがじです。
アウトドアに良い季節になりましたね。素敵な計画は立てられていますか?
キャンプなどの計画は準備段階から楽しいものですよね。

皆さんのキャンプの定番スタイルはどのようなスタイルでしょうか?
最近の我が家の定番は、軽キャンピングカーで過ごす車中泊スタイルです。

今回は我が家の愛車「インディ727」を紹介いたします。

スペック

詳細
メーカー日産
車種クリッパー4WD
グレード名インディ727
排気量660cc
ミッションAT
定員乗車4名
就寝4名
全長3,390mm
全幅1,475mm
全高1,990mm
ベッドサイズ
(下部)
1,960×1,150/1,000mm
バンクベッド
サイズ
(上部)
2,120×1,180mm

色は可愛くておしゃれなルビーレッド。
オートマ限定の私でも運転可能です。

日産のクリッパーをベースにしてカスタムされたのが、我が家の「インディ727」です。
商品ページを見ると、現在のベースとなる車は、日産のクリッパーではなくダイハツのハイゼットに代わっていました。

購入経緯

自宅は最寄駅に出るにも便利な場所にあり、隣の駐車場には町内唯一のカーシェアリングの車もある。そんな環境の我が家は完全にカーシェアリング派でした。

子供が産まれても特に不便を感じることはなく過ごしており、特に車が好きなわけでもないし、「この先も自家用車を持つ事はないだろうな」と感じていました。

そんな矢先にやってきたコロナ禍。
公共交通機関は出来るだけ避けたい、カーシェアは便利だけど衛生的にどうなの?などの疑問に加え、始まった先の見えない自粛生活。

また、もしどちらかが陽性になって隔離生活をしないといけなくなったら、広くない我が家でどうする?など、だんだん「自家用車」の必要性を考えるようになりました。

そんな話しをするうち「どうせなら遊べる車がよくない?」とキャンピングカー界隈を調べ始めました。
インターネット、中古車販売店、YouTubeなど色々調べたり、知り合いのキャンピングカー経験者の方にお話しを聞いたりしていくうちに、ある時実用性と遊び心を兼ね備えた軽キャンピングカー「インディ727」と出会い即決!

ちなみにこれを言うと必ず驚かれるのですが、そんな運命の出会いはヤフーオークションでした。
知識のある方などに話すと「知識がある我々でもヤフーオークションでは買えない」と苦笑いをされる始末。
我が家は知識などほとんど無しに等しかったからこそ、勢いで購入を決めることが出来ました。

燃費は平均13km/l

出典:Pixabay

我が家の場合、実燃費で平均13km/lをキープといったところです。
格段に燃費が良いわけではないとは思いますが、極端に悪くもないかなと感じています。
大体遠出する時は最初に満タンにするのですが、それが帰ってきたころちょうど半分になり、帰りに自宅近くで補給するといった感じです。

良かったポイント

「カーシェアで事足りていた」と冒頭で言ったものの、自家用車、しかも軽キャンピングカーのある生活の素晴らしさたるや想像以上でした。

広々とした車中泊スペース

元々は軽バンなので、荷物はたくさん入れられます!
キャンプの際も安心です。

そして、シートアレンジで大人2人が就寝可能。
さらに、屋根をポップアップすることによりもう1人か2人が横になれるスペースが出来るので、3人家族の我が家は快適に車中泊が出来ています。
道の駅やSAを回り、温泉に入って車中泊!最高ですよ。

よく「冬とか寒くないの?」と聞かれることがあるのですが、答えは「意外と大丈夫」です。
寒さが苦手な方はFFヒーターという選択もあるようですが、我が家では電気敷き毛布と、掛け布団式寝袋で冬も大丈夫でした。

ちなみに、電気毛布の電源は我が家では外部バッテリーを使用していました。
なんとなく、車本体の充電は残しておきたいなというのが理由です。

小回りがきく

ベースは軽トラックなのでフットワークは軽く、小まわりも効き、とても運転しやすいです。
普通乗用車に比べるとパワー不足は否めないですが、もともと主人も私も性格的にスピードを求めるタイプでは無いので、物足りなさなどは今のところ感じていません。

見た目がかわいい

どこに行っても誰に会っても褒められる見た目。
人に会って「かわいい」と言われなかったことがないくらいです。
あなたらしいね!と言われるのがとても嬉しいです。

最近はステッカーやカッティングシートで飾るのも楽しみの一つになっています。
本体がルビーレッドなので、白のステッカーがとても映えます。

気になるポイント

強いて挙げるなら、わかってはいたことですが、坂道などでパワー不足を感じてしまうことがあります。
キャンプ道具などを積んでいる時は特にそうで、心の中で後続車に申し訳なく思ってしまいます。

内装に関しては、二列目のシートがベンチシートのようになっているので、ごく普通の自家用車に慣れている父や母などは少し座りづらいようです。

次のページ:キャンプライフが充実します!

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