冬キャンが人気!?最新アンケート結果から見る冬キャンプの魅力

投稿日:2021年11月12日 | 最終更新日:2022年1月25日

本記事は一部にプロモーションを含みます

こんにちは、TAKIBI編集部のナンちゃんです。

冬の足音が日に日に大きくなっている今日この頃。暖かい時期ほど気軽に外遊びはしづらくなってきました。
そこで気になったのは「実際、冬でも関係なくキャンプに繰り出す人はどれくらいいるのだろう?」ということ。

前回のアンケートに続いて、今回は全国のキャンプ経験者400名にアンケートを実施!
冬キャンプをする人の防寒対策、冬季の宿泊事情などを調査しました。

アンケート第1弾はこちら

[調査概要]
対象者:18歳~65歳の男女
サンプル数:400人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年11月5日(金)

半数の人が冬キャンに関心があると回答

メディアの影響や、そもそものキャンプ自体の流行などもあり、冬キャンプをする人や冬キャンプに興味がある人が多いことが今回の調査でわかりました。

今回TAKIBIで調査した結果、冬(12月~2月)にキャンプをすると回答した人は全体の15.75%でした。
さらに、「まだ冬キャンプはしたことがないが興味はある」と回答した人は37%もいるので、全体の半数以上が冬キャンプに興味関心をもっております。今後は冬キャンプをする人がもっと増えてくることが考えられます。それを見越してか、各メーカーからも冬キャンプ用の製品が販売されていますよね。これから冬キャンプにチャレンジする方はしっかりと冬用の装備で臨みましょう。

テントと建物を上手に活用して冬キャンプを楽しもう!

冬でも自分のテントを張る方はなんと66.67%!意外に多くて驚きました。
冬キャンプで使うテントは、しっかりスカートが付いていて冷気をブロックできるようなものでなければ、テント内は極寒になってしまいます。

でも、冬用のテントを持っていなくても大丈夫!コテージやバンガロー、グランピング施設に泊まるという回答も決して少なくありません。このことから冬キャンプするキャンパーはキャンプ場の設備や気候に合わせて、自分のテントとキャンプ場の屋内施設を使い分けていると考えられます。初心者はコテージやバンガローなどを活用した冬キャンプから始めてもいいと思いますよ!

状況に合わせて快適な形で泊まれるとなるとチャレンジできそうですよね。

冬キャンプにおける防寒は複数のアイテムを併用

冬キャンプの防寒対策についても複数回答可で質問しました。

圧倒的に多いのは防寒着。これは基本中の基本ですね。
ストーブは各々が好みのタイプのものを使っているようです。

防寒着に次いで選ばれたのは湯たんぽ。電気も火も使わずに寒さ対策ができるので、長年重宝されているアイテムです。寝袋の足元に湯たんぽやカイロを入れておけば、寝るときに「寒さでつま先が取れそう…」なんて思いをせずに眠れます。(低温やけどには要注意です。)この防寒対策の質問項目では「寝袋」は選択肢に入れていませんでしたが、冬用の寝袋もしっかり用意しましょうね。

少なめだったのはホットカーペット。電力を結構消費するのでポータブル電源ではカバーしきれないこともままあり、電源サイトでの使用に限られることが多いです。

計算してみると1人当たり約2.4個の対策を講じている計算になりました。せっかくなら快適に過ごしたいですから、防寒対策は多少厚めにするくらいでちょうどいいです。

冬キャンプに焚き火台はマストアイテム

キャンプで焚き火をするかを頻度込みで伺ったところ、冬キャンプで焚き火をする方はなんと92%に上りました。
焚き火は暖をとれるのはもちろんのこと、そもそも焚き火が好きな人も多いんでしょうね。(当然ながら焚き火はテント内に持ち込めないので、他にも暖房は用意しましょう。)
寒い中だと炎のありがたみがより深く感じられますし、焚き火台は冬キャンプではマストアイテムと言っても過言ではありません!

冬キャンプはまだまだこれから伸びていく

余談にはなりますが、キャンプによく行く季節について伺ったところ、まだまだ夏キャンプが人気という結果になりました。長期休みなどを取れる人も多く、アウトドアレジャーが盛んになる夏。キャンプも決して例外ではありません。

しかし、他の質問項目からも分かるように、防寒対策をしっかりすれば冬でもキャンプを楽しめることはデータで出ています!冬キャンプを楽しむ人の数はこれからどんどん伸びていくでしょう。

まとめ

出典:PIXTA

キャンプ経験がある18歳~65歳の男女400人を対象に、「冬キャンプ」について聞いてみたところ、冬キャンプが徐々に盛り上がりを見せていることがわかりました。また冬キャンパーは寒くても外での焚き火を楽しむ方が多いということも分かりました。
真冬の澄んだ空気の中で、静かなキャンプ場で満天の星空を眺めたり、ゆったりと焚き火で暖をとったり、冬には冬の魅力があります。

ハードルが高そうに見える冬キャンプですが、テント泊以外の方法で冬キャンプを始めるのもよいと思いますし、テントやその他の防寒対策、冬キャンプの注意点を把握して準備を行うことでチャレンジすることは決して不可能ではありません。真夏の暖かい季節のキャンプとはまた違った冬キャンプ魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。

アンケートは第3弾以降も計画中ですので、引き続きお楽しみに!

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ふと思い立って山に突然登ったり、屋外でお酒を飲んでいたり。意図せずしてキャンプの要素を日常に取り入れながら生きています。

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