NANGA(ナンガ)「超軽量寝袋&エアマット」は快適さ・軽さ・コンパクトさを全て備えた高コスパ新作

投稿日:2020年12月8日 | 最終更新日:2023年12月28日

本記事は一部にプロモーションを含みます

最終更新日:2023/12/28

こんにちは。
TAKIBI編集部のナンちゃんです。

キャンプの快適さを左右すると言っても過言ではないギアと言えば、寝袋とマットレスです。
寝袋とマットレス選びに失敗すると、「テントの中で横になったはいいもののずっと違和感があってなかなか寝付けない」なんてことになりかねません。
また、快適さにこだわって荷物が多く・重くなってしまうのも考えもの。
運搬が面倒くさいという別のストレスが発生してしまいます。

でも、大丈夫です!
アウトドア用寝具・衣料メーカーの株式会社NANGAによる『快適さ・軽さ・コンパクトさを兼ね備えた「超軽量ダウン寝袋&エアマット」を作るクラウドファンディングプロジェクト』が2020年12月7日から開始されました。

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

こちらは株式会社NANGAによる初めてのクラウドファンディングでしたが、12月8日(火)昼の時点で達成率はなんと約2,900%!
プロジェクトの注目度の高さが分かります。

今回はそんなNANGAの新作寝袋&マットレスチェックをご紹介します。

製品の強み

この「寝袋&エアマット」のクラウドファンディングの達成率が、1日で2,900%を越える秘密はどこにあるのでしょうか?
製品の強みを見ていきましょう。

軽さと収納性を追及

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

この製品は軽さと収納性にこだわって開発されました。
キャンプの時には当然荷物が少ないほうが楽ですし、防災用に使う場合も運びやすさは重要なポイントとなります。

寝袋とエアマットはセットで1.4kg未満。とにかく軽い!
畳んだ時は、寝袋とエアマットともに片手で持てるくらい小さくなります。

寝袋にはダウン寝袋と化繊寝袋がありますが、ダウン寝袋は軽いうえにしっかりと畳む必要がないため手軽に扱えます。

工夫した形「テーパードシェープ」

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

よくある寝袋の形状としては、マミー型と封筒型があります。
細身で軽量だけど、狭くてくつろぎづらいという側面があるマミー型。
ゆとりがあって閉塞感はないけれど、コンパクトとは言えない封筒型。

今回の新作寝袋では、そんな2つの形からいいとこ取りをした「テーパードシェープ」という形を採用。
快適性と軽量性を両立しました!
基本的には封筒型をベースにしていて足元はゆったりしていますが、実は見た目では分からないほどの絶妙な先細りのシルエットになっています。

また、肩口と足先はドローコードで締めたり緩めたりできるのも嬉しいポイント。
寒いときは締めて熱を逃がさないように、暑いときは全解放して熱を排出して、状況に応じたちょうどいい温度にできます。

ダウンへのこだわり

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

寝袋の縫製ラインは横向きで、ダウンが詰まった横長のチューブが連なっているような形になっています。縫製と羽毛の充填は日本国内で行なわれているので安心。
チューブ内ではダウンを動かせるのが大きな特徴で、胸側のダウンの厚みを変化させることで寝袋内の温かさを調整できます。

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

また、ダウンは760FP(フィルパワー)の高品質なものが使われています。
フィルパワーはダウンに力を加えたときの復元力を表す数字であり、この数値が高いほどたくさんの空気を留められます。
ダウンのフィルパワーが高ければダウンの量は少なくていい、つまり軽くて」温かいダウン製品を作れるということになります。
通常のNANGA製品で使っているダウンと同じ760FPのDXダウンを使用しているのに、今回は安い価格で買えるのです!(価格については後述)

エアマットは3シーズン対応可能な断熱力

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

エアマットの断熱力を表す「R値」という指標があります。
個人により感じ方は違いますが、R1~2が夏用マット、R2~4が春夏秋3シーズン対応マット、R4~6が冬用マット、R6以上が高所・極地でも大丈夫なマットとされています。

NANGAの新作エアマットはのR値は約3。
春夏秋と3シーズンをまたいで使えます。
クッション性も絶妙で、キャンプでの快適な睡眠を助けてくれることでしょう。

他にも機能面の強みは多数!

快適さ・軽さ・コンパクトさにも特徴はいくつもあります!

寝袋収納袋は枕や湯たんぽケースになる

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

寝袋自体に袋がくっついているこの商品。
袋を頭側に持ってきて、中に服を詰めれば簡易枕が完成します。
袋を足側に持ってきて、中に湯たんぽを入れることもできます。
このように工夫次第で使い方も広げられる収納袋なのです。

湯たんぽケースとして使えば湯たんぽが行方不明になる可能性を格段に下げられますし、寝袋と一体化しているのでそもそも収納袋自体を無くしてしまうこともありません。

ジッパーを開くと使い方も広がる

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

寝袋の再度にあるジッパーを開いて、寝袋の中の熱を逃がすことができます。
寝ながら暑くなったときには助かる機能ですね。
また、寝袋として使わないときは、ジッパーを全開にして普段使いの掛け布団として使用することも可能です。
さらに、こちらの寝袋を2つ持っている場合、
お互いのジッパーを連結させれば、2人用の「大きな1つの寝袋」として使えます。
2人で使用するとお互いの体温も熱源になり、より暖かく過ごせます。

収納バッグは空気入れポンプとしても活躍

収納バッグはポンプの代わりになる「インフレーションドライサック」です。
マットレスの空気入れバルブとインフレーションドライサックを固定して空気を押し込めば、簡単にマットレスを膨らませることができます。
バルブには逆戻り弁が付いていて、入ってくる空気を逃しません。
自分の息で空気を入れていたらとても時間がかかる作業も簡単かつ素早く終わらせられます!

ダウンの寝袋なのにお家で洗濯可能

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

ダウンの寝袋にも関わらず、長く快適に使えるように個々人で洗濯できる仕様になっています。
NANGAが公開している「ダウンの洗い方動画」を見ながらやれば、個人レベルの洗濯でも失敗することなく寝袋を綺麗にすることができます。
清潔な状態を保ちながら快適に使ってもらいたいというメーカー側の気持ちを感じられますね。

製品スペック・価格

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

<寝袋>
生地:15デニール ナイロン(シレ撥水加工)
羽毛:760フィルパワーDXダウン(スペイン産ホワイトダックダウン 90-10%)
羽毛量:350g
収納サイズ:15×28cm
総重量:670g(プラスマイナス5%以内)
寝袋サイズ:全長190×肩幅81.5(実寸法)※身長180cmまで対応
枕サイズ:43cm×35cm(実寸法)
原産国:日本

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

<エアマットレス>
生地:30デニール リップストップ高強度ポリウレタン
製品重量:530g(プラスマイナス5%以内)
総重量:600g(ドライサックを含む)
収納サイズ:13cm×28cm
※本製品には上記に加えて収納バックがビルトインされております。
マットレスサイズ:183cm×52cm×7.5cm
R値:2.9
原産国:台湾

通常セット価格(寝袋+エアマットレス):税込36,300円

購入ページhttps://www.makuake.com/project/nanga/
NANGA公式サイトhttps://nanga.jp/

応援購入するなら今のうち!

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

今回はクラウドファンディングのリターンとして直接届けることで配送コストをカット。
品質や機能性は保ちながらも、寝袋+エアマットで3万円台という高いコストパフォーマンスを実現しています。
NANGA製品の通常ラインナップだと、寝袋単体でも数万円~10万円弱で売られていることを考えると、今回の破格っぷりがお分かりいただけるかと思います。

また、通常のセット価格は税込36,300円に設定されていますが、今ならクラウドファンディング応援割引ということで更に安く購入できます。
(1セット購入で36,300円から10%OFF、2セット購入で72,600円から15%OFF)

出典:Makuake NANGAプロジェクトページ

NANGAの快適さ・軽さ・コンパクトさを全て備えた新作寝袋&マットレス、是非この機会にチェックしてみてください。

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この記事を書いた人 ナンちゃん

ふと思い立って山に突然登ったり、屋外でお酒を飲んでいたり。意図せずしてキャンプの要素を日常に取り入れながら生きています。

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