【滋賀県】GULLIVER FIELD|心も体もデトックス!隠れ家林間キャンプ場

投稿日:2022年6月27日 | 最終更新日:2023年4月12日

設備紹介

炊事場

本記事は一部にプロモーションを含みます

林間サイトから少し離れた場所にあり、蛇口は全部で5つありますがお湯は出ません。
広めの流し台なので、大きめの調理器具も問題なく洗えます。
備付けのタワシやスポンジはありますが、持参することをおすすめします。

トイレ

男女別で水洗トイレなので、女性も安心です。キレイに保たれていて車椅子対応なので
バリアフリーも行き届いています。ただし、炊事棟同様サイトからは距離があるので夜はランタン必須です。

林間サイトの楽しみ方

自然の着火剤

海辺や湖畔ではなく、林間という環境ならではの自然の着火剤と呼ばれる【松ぼっくり】や【枯れた杉の葉】などが落ちています。もちろん木の枝でも着火できるので集めてみて下さい。

ここで、松ぼっくりを探すときのコツとして傘が開いているものを探しましょう。
傘が開いている松ぼっくりはしっかり乾燥していて、さらに空気も入りやすく、燃焼効率が良いのです。

〈今回用意したもの〉
・針葉樹
・広葉樹(受付で購入、1束500円)
・焚き火グローブ
・モーラナイフ
・薪割り台
・焚き火台(DODマルデカサターテ)
・着火剤(松ぼっくり、枯れた杉の葉、マッチ)
・火消し壺

夜の宴

まず、拾ってきた松ぼっくりと松の葉をくべて、その上に枝やフェザースティックなどを置きます。

そこにマッチで着火し、火力が安定したら太めの薪を投入するだけです。
もし万が一、上手く火がつかない場合は、トーチバーナーを使っても良いです。

私の場合は、無事着火することが出来たので、まったりコーヒーを飲みながら過ごすことができました。

このDODの焚き火台は、【火を見ること】【暖かいこと】に特化したワイルドな商品です。

傘立てのように薪を縦に入れられる形なので、少々長い薪や枝でも問題ありません。

山ならではの醍醐味

軍幕が好きな人は、ここにあるものでこんなモノまで作っちゃいます。
野営的な感じで個人的には好きでした。

姉妹施設の紹介

ガリバーフィールドと隣接している【ガリバーフィッシングガーデン】【ガリバーウッズパーク】についてもご紹介します。

ガリバーフィッシングガーデン

出典:ガリバーフィッシングガーデン

オーナーの原田さんともご挨拶ができ、少しだけ施設を覗かせて頂きました。
ここは、自然に囲まれたトラウトエリアでルアー、フライ、テンカラが楽しめます。

釣り場の特徴

第一ポンド:比較的に足場がよく水深は深いところで2.5m。
レギュラーサイズを中心に放流しているそうです。
初心者やお子様連れにオススメです。

第二ポンド:深いところで5mの水深があり、少しネイティブ寄りのポンドになります。
こちらは、大物を放流しているためビックワンを狙うならこちらがオススメです。
※必ずリリースしてください。

細かいルールやエサ釣りなどは、ホームページもしくはインスタグラム(@gulliver_fishing_garden)をチェックしてみて下さい。

ガリバーフィッシングガーデンの料金

詳細
料金男性
1日(8:00~17:00)
4,000円
半日(何時開始でもOK。最大4.5時間)
3,000円

女性
1日(8:00~17:00)
3,000円
半日(何時開始でもOK。最大4.5時間)
2,000円

子供
全日2,000円
※大人1人につき1,000円引き
※その為、子供はキープ無し
レンタル品レンタルロッド
1日1,000円(保証金2,000円)
※過失による破損がなければ
 返却時に保証金は返金
※ルアーは別途購入or持参
※数に限りがあるので
 事前予約がおすすめ

フライロッド
レンタル無料

ビク
200円

ランディングネット
200円

ガリバーウッズパーク

出典:ガリバーウッズパーク

リゾート感覚のラグジュアリーな施設よりも山、川、森で思いっきり遊べる、琵琶湖西岸に連なる比良山系の最高峰、武奈ヶ岳の麓にある隠れ家的キャンプ場です。
手作り遊具や満天の星空、爽快感満天のバギーも楽しめます。

こちらも詳細はホームページもしくはインスタグラム(@gulliver_woods_park)をチェックしてみて下さい。

ガリバーウッズパークの料金

詳細
施設利用料1,000円/名

※中学生以下は無料
 (2名で1名扱い)
※ペットは無料
BBQ・
レンタル
料金
日帰りBBQデッキ
テーブルチャージ
1,000円(10時~16時)

手ぶらレンタルセット
(ゴミ・テント片付け不要)
6,000円
<内容>
テント、シュラフ、
マット、焼き台、
トング、皿、箸、
タレ、炭3kg
サイト
使用料
デッキサイト
6,000円
AC電源、炊事場、足湯、冷蔵庫付き
【景】【空】【和】の全3区画

オートサイト
4,000円
AC電源付き
全4区画

芝生サイト〈大〉
4,000円
AC電源、炊事場付き
【広】【遊】全2区画

芝生サイト〈小〉
3,000円
AC電源、炊事場付き
【個】【静】全2区画

※各サイト
 デイキャンプでの使用の場合は
 1,000円引き

今夜の晩ご飯:うなぎの白焼き・自家製タレ

地元、和歌山から持ってきた有田市にある【うなぎ屋かわすい 川口水産】の国産うなぎです。

外で食べる食事は何を食べても美味しいですが、うなぎ好きの私にとって外で食べるうなぎは格別でした。分厚く食べ応えがある上に身がふわふわなのですごく美味しいです。

朝の散歩 木に囲まれた時間

いつもと違うフィールドだけあって、鳥のさえずりはもちろん、動物の鳴き声や枯葉を踏む音など山特有の散歩でした。

ちなみに大きな動物はほとんど見かけないそうなので安心です。
蚊も年間通して少ないそうなので気にしなくても大丈夫そうですが、ハエが多い気もしたのでスプレーや塗薬は常備して下さい。

山は虫が多かったり、動物が出てきたら怖いなどのイメージがありますが、ここへ来るとそのイメージも少し払拭されますよ。

川のせせらぎ

サイトから少し下ったところに、川が流れているのでせせらぎを聞きながら散歩すると心も身体もデトックスできます。夏場でもすごく涼しそうな環境なので快適に過ごせそうです。

人生初!野生のリスに遭遇

分かりにくいですが、ちょうど真ん中にいます。
散歩の帰り道に突如現れてビックリしましたが、実際に野生のリスの生態を観察出来て1人朝から感動してました。動きがすばやく、木登りが得意なのですごく印象的でした。

目で追っても、とても追いつかないので途中で追うのをやめましたが、自分達のサイトに帰るとすぐ近くの木に降りてきてくれて感動の再会を果たしそのまま山へ戻っていきました。

あとで、オーナーさんにこのことを話すと、年中ここにいるオーナーさんでも数回しか見たことないとのことだったのですごく運命を感じてしまいました。

注意事項

夜は、灯りを消すとほとんど漆黒になるので足元の株やテントのガイロープには十分お気をつけ下さい。

また、受付やトイレまでの通路に灯りがありますが、それだけでは危ないので必ずランタンもしくはライトを所持して下さい。

焚き火の際は、サイト内は直火が禁止なので耐火シートを使用し、ルールをしっかり守った上で楽しみましょう。

基本的にマナーが良い利用者みたいですが、混雑しているシーズンや距離が近い場合はお互いに気持ちよく過ごせるマナーも必要です。管理人さんも宿泊がある時は、宿直しているそうなので抑制に繋がると思います。

野営好きで、無骨スタイル好きにはたまらないキャンプ場

今まで林間サイトに距離を置いていた私ですが、これを機にすごく気に入ってしまい今度は夏にお邪魔しようと思うくらい、快適に過ごせました。夏は、琵琶湖の近江舞子なら透視度が高いそうでこれからのシーズンはとてもおすすめです。
冬は、雪中キャンプが体験できるくらい雪が積もるそうでそれを好んで来るキャンパーさんもいらっしゃるのだとか。ソロ・デュオ・ファミリー・グループどのスタイルでも楽しめる最高のキャンプ場にぜひお越しください。

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この記事を書いた人 けんけん

愛車のJEEPに乗り、DODをこよなく愛する元キャンプ場オーナーです。大好きな和歌山からアウトドア業界を盛り上げます。

資格 キャンプインストラクター

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