檜原村にあるグランピング施設・渓谷グランピングテントはどんな施設?

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皆さんにとっての東京都は、「日本の首都」や「高層ビルやモダンな住宅地などの都会」というイメージではないでしょうか?
実際に自然を満喫できるエリアは少ないので、他県に目を向けがちですよね。

しかし、東京都には自然を満喫することができる、多摩地域西部に位置する「東京都西多摩郡檜原村」という観光地があります。
今回は、そんな檜原村の魅力と、村内にあるグランピング施設である「渓谷グランピングテント」を詳しくご紹介いたします!

檜原村はどんな場所?

出典:pixabay

檜原村はどんな場所なのでしょうか?

面積の9割が森に囲まれている東京都で唯一の「村」であり、村の大半が秩父多摩甲斐国立公園に含まれています。

そのため都内に居ながら大自然を感じられ、都心から2時間程のアクセスで異空間を肌で感じることができる場所です。

春は新緑、夏は木立を流れる涼風を感じ、秋は森が紅葉に彩られ、冬は幻想的な氷瀑を見ることができ、四季折々の景色を感じることができます。

払沢の滝
出典:PIXTA

自然の宝庫を生かした檜原村は、見所が沢山あります。
日本の滝百選に選ばれた「払沢の滝(ほっさわのたき)」は、冬には氷結するため「氷瀑」を生で見ることができます。

その他には、東京都指定の天然記念物である「神戸岩」も必見。
高さ100mの巨岩は、長年の自然現象により形成され「神域への出入り口」とされているので、パワースポットとしても有名です。

また、奥多摩三山である「三頭山」「御前山」「大岳山」では、自分のレベルに合わせた登山を楽しむこともできます。
ぜひ、「浅間尾根」「笹尾根」で豊富なハイキングコースを堪能してみて下さい。

自然に癒された後は、日帰り入浴ができる「数馬の湯」に立ち寄ってみるのもおすすめです!

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檜原村の見どころ

檜原村には、大自然を満喫することができる観光スポットが多数あります。
そこで、大人からお子様まで楽しめるおすすめの観光スポットを4つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

刺子館

出典:檜原村観光協会

1つ目は、刺し子作家である銀座亜紀枝さんの藍染め・草木染め・刺し子作品を展示している博物館である「刺子館」です。

刺し子とは、主に藍色の布に白い糸で絵を描くように縫い付ける伝統的な刺繍であり、文字や模様、人の顔まで糸で表現します。
1階~3階を刺子館として開放しており、3階は360度刺子が所狭しと展示され、服の他にも財布やネックレス、日用品まで刺し子で飾られています。

静かな森の中にひっそりと佇み、まるで時が止まったかのような感覚を味わうことができます。

檜原 森のおもちゃ美術館

出典:檜原 森のおもちゃ美術館

2つ目は、廃校になった旧北檜原小学校跡地を活用した「檜原 森のおもちゃ美術館」です。
檜原村独自の木材産業の発展のため、子供たちが楽しみながら屋内、屋外で檜原村の自然に触れる機会を得ることができます。

また、地域外の子育て世代を中心とする観光客も多く訪れる「エコツーリズム」の一角も担っているため、普段とは違った体験をすることができます。
都会ではできない、一味違った自然との触れ合いを体験してみて下さい!

神戸国際マス釣場

出典:神戸国際マス釣場

3つ目は、森林の中に隠れ家的に佇む「神戸国際マス釣場」です。

神戸国際マス釣場は、マス・ヤマメ・カジカなどを釣ることが可能。
釣り竿や餌も現地でレンタルすることができるので、手軽に釣りを体験することができます。

更に釣った魚も塩焼きにして食べることができるので、一味違った焼き魚を堪能することができます。
ぜひ川のせせらぎを聴きながら、BBQや釣った魚の塩焼きを満喫してください!

ひのはらファクトリー

出典:pixabay

4つ目は、檜原村じゃがいも焼酎工場等施設「ひのはらファクトリー」です。

檜原村のジャガイモを使用した焼酎の製造施設の見学やカフェスペースでの軽食を楽しむことが可能。
また、檜原産のヒノキの精油をはじめとした香り製品や子供も楽しむことができる工作キットもあるので、家族みんなでひのはらファクトリーを満喫することができます。

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檜原村にある渓谷グランピングテントってどんな施設?

出典:渓谷グランピングテント

渓谷グランピングテントでは、豪華な施設で、お好きな時間にBBQを楽しむことが可能。
施設スタッフが常駐していないので、人に会わずにプライベートの時間を満喫することができるのも魅力の一つです。

渓谷グランピングテントの施設詳細

詳細
営業時間チェックイン
15:00〜

チェックアウト
〜11:00
電話番号042-550-0147
アクセス
<東京方面から>
中央自動車道
「八王子第2」ICから約55分
<神奈川方面から>
圏央道
「八王子西」ICから約55分

電車
「武蔵五日市駅」下車

バスで約42分

「数馬バス停」下車

徒歩約3分
or
タクシー約42分
駐車場あり
公式HP渓谷グランピングテント
住所東京都西多摩郡
檜原村数馬7072

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渓谷グランピングテントの客室や食事は?

テントから見える緑の美しさや施設側を流れる川のせせらぎは、渓谷グランピングテントの魅力。
そんな魅力あふれる環境で、贅沢な広い敷地と充実した設備の中、落ち着いた気分でリフレッシュすることができます。

客室は2タイプ!

プライベートヴィラは2つしかなく、スタッフも常駐していない完全独立空間の贅沢な創りです。
タブレットでのチェックインを終えれば、自由にお好きな時間を過ごすことができます。

LUXURY TENT

出典:渓谷グランピングテント

キングサイズベッド1台、シングルソファーベッド1台の1名様〜3名様向けのヴィラです。

常設サウナで木の香りの中、汗を流せる贅沢な時間は格別。
BBQセットも常設しているので、自由な時間にお食事を楽しめ、普段味わえないリゾート時間を堪能することができます。

SUITE TENT

出典:渓谷グランピングテント

キングサイズベッド1台、シングルソファーベッド2台の1名様〜4名様向けのヴィラです。

こちらの最大の特徴は、アウトドアリビングスペースに「3mx10mのプール」が常設されていることです。大きなソファーやスウィングソファーで、読書やうたた寝などのんびりした時間を過ごせます。

常設のサウナでじっくりと汗を流しプールで整えるという、普段では出来ない贅沢なサウナ体験が可能。格別なひとときですよね。

設備やアメニティも充実

出典:渓谷グランピングテント

サウナ以外にも設備は充実していてホテルさながらです。
屋外ジャグジーは年代問わず楽しめます。

Wi-Fiやワークスペースも備え、客室内設備をはじめ調理器具・食器類も一通り揃っていますので、手ぶらでも不自由なくご利用いただけます。

アメニティにはアロマキャンドルで有名な「diptyque」をご用意。優しい香りと柔らかい泡が特徴で、どなた様でも安心してお使い頂けます。

使用したものをお持ち帰りできるのは、嬉しい特典ですね。

アウトドアならではのBBQももちろん楽しめる!

出典:渓谷グランピングテント

大自然の中でのBBQは格別!
BBQはもちろんのこと、パエリアやアヒージョ、釜炊きご飯も味わうことができます。

アレルギーをお持ちの方や苦手な食材がある場合も、ご予約時に事前に申し込み出来るので、安心してお食事が楽しめます。

食材とドリンクの持ち込みが可能なので、オリジナルBBQを楽しむことが可能です。

朝食ではこだわりのパンをいただける

出典:渓谷グランピングテント

朝食では、添加物・防腐剤を一切使用しないこだわり抜いたパンを味わうことができます。

弾力がありふわっと柔らかいことが特徴で、焼かずに食べたりグリルでトーストして食べたりと、お好きな食べ方で味わえます。

日頃ゆっくりと朝食をとれない方には、この機会に是非ゆっくりとした時間を堪能してください。

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素泊まりだと料金はどのくらい?

出典:渓谷グランピングテント

オプションの食材注文は3日前の13:00まで。
食材を全て持ち込めば宿泊代だけで済みます。

素泊まり料金は、
LUXURY TENTが33,000円/名
LUXURY TENTが44,000/名

となります。

BBQグリルや焚き火台、調理器具などはご自由に使用可能です。

プラン詳細

詳細(2人前)
国産リブロースステーキSET8,800円
追加1枚5,900円
国産黒毛和牛 肩三角ステーキSET8,800円
追加1枚3,000円
日南鶏もも肉&極太フランクSET6,800円
追加1本2,300円
オーストラリア産ラム肉のSET9,800円
追加1塊 6,900円
パエリア3,900円
アヒージョ1,700円
釜炊きご飯1合600円
朝食代2,400円

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渓谷グランピングテントは東京の大自然を贅沢に味わえる場所!

出典:渓谷グランピングテント

檜原村は、東京であることを忘れてしまうほど自然あふれる地域であり、その自然を贅沢に味わえるのが「渓谷グランピングテント」です。

面積の9割が森で囲まれている檜原村にある施設に滞在すれば、癒し効果抜群でリラックスできること間違いなしです!
是非、木の温もりとおいしい空気を求めて、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人 tetsu

いつも自然を感じられる場所、自分の居心地がいい場所を探すのも楽しみの一つ。そんな経験から役立つ情報を発信します!

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