おすすめアウトドアテーブル17選!人気キャンプブランド別にご紹介

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キャンプやBBQで欠かせないアイテムと言えば、アウトドアテーブルです。コンパクトに収納できるタイプから大人数で利用できるタイプまであります。また、最近は機能面だけではなく、デザインまでこだわったテーブルが多数あります。

様々なアウトドアブランドから多彩なテーブルが販売されているので、今回はアウトドアテーブルを選ぶポイントや、人気ブランドから発売されている商品を厳選してご紹介します。購入を迷っている方はぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

キャンプ・アウトドアテーブルを選ぶポイント

出典:PIXTA

「キャンプのテーブルって何を基準に選べばいいのか分からない」と悩んでいませんか?アウトドアテーブルは見た目だけではなく、大きさや収納方法、材質などが商品ごとに異なります。自分に合ったテーブルを見つけるためにも、以下のポイントを参考に商品を探してみましょう。

用途やスタイルに合わせて高さを選ぶ

アウトドアテーブルは大きく分けて、脚の短いロータイプと脚の長いハイタイプの2つがあります。キャンプは誰と行くのか、どんなスタイルで楽しみたいのかなどによって、テーブルの高さを合わせると良いです。

ロースタイル

BUNDOK(バンドック) バンブー テーブル 50 BD-191 軽量 コンパクト キャンプ アウトドア用 普通

ローテーブルは、高さが30~40cm前後となっています。タープやテントの中に置いても窮屈に感じにくいのが特徴です。

主に床に座って使う形となるため、小さい子どもがいる時や足を伸ばしてリラックスしたい時に最適です。立ち座りのしやすさを考慮して、ローチェアと組み合わせるのもおすすめです。

コンパクトなものが多く、収納性や持ち運びに便利なのもローテーブルのメリットです。できるだけ荷物を減らしたいソロキャンプやツーリングにもピッタリです。

ハイスタイル

70cm前後の高さがあるテーブルで、立ったまま調理などを行えるところがメリットです。高さに合わせて椅子を用意すれば、無理のない姿勢で座ったまま作業や食事ができます。立ち座りの動作が楽なので、年配の方とキャンプを楽しむ時にも最適です。

最近は無段階で高さ調整ができるハイテーブルもあります。ロータイプと兼用できるアイテムであれば、利用する人やシーンに合わせて使い分けられるので便利です。

使用する人数に合わせてサイズを選ぶ

テーブルの大きさによって、食器の並べやすさや作業のしやすさは変わってきます。食器を置くスペースや作業スペースが足りないといった事態にならないためにも、使用する人数に合わせてサイズを選んでいきましょう。人数とテーブル幅の目安は以下のとおりです。

・1人:幅30~60cm
・2人:幅70~90cm
・3~4人:幅120~140cm
・5~6人:幅140~170cm

収納方法をチェックする

収納方法には、ロールタイプとフォールディングタイプがあります。

FIELDOOR ウッドロールトップテーブル 【ナチュラル】 幅120×奥行き70×高さ45cm 天然木 コンパクト 収納 簡...

ロールタイプは天板をくるくると巻いて、分解できる脚と一緒に専用袋へ収納します。コンパクトにまとめられるので、ソロキャンプやツーリングでも持ち運びしやすいところがメリットです。

ただし、天板と脚が分かれているので、組み立てに少し手間がかかります。さらに、天板の隙間から小さなものが落ちたり、汚れが溜まりやすかったりするところもデメリットです。

キャンパーズコレクション フォールディングテーブル YAT-1260

フォールディングタイプは天板を2つに折り畳みでき、その中にパーツすべてを収納できます。パーツが少なく構造もシンプルなので、時間をかけずに組み立てることが可能です。脚は天板に固定されているタイプもあれば、着脱できるタイプもあります。

フォールディングタイプでは、持ち手が付いているものが多いです。そのため、ハンドバックのように片手で楽々と持ち運べることもメリットです。収納はとてもスリムなので、車の隙間に収納できます。

ただし、収納時も全体的に大きなサイズとなるので、車やバイクに載積できるサイズであるかチェックしておきましょう。

素材をチェックする

アウトドアテーブルによく使われている素材も様々です。素材によってテーブルの風合いから機能面まで変わってくるので、採用している素材にも注目していきましょう。

木製

ISSHOUDOU 折りたたみ サイドテーブル 木製 コンパクト フォールディングテーブル アカシア天然木

木製は自然に馴染むデザインとなっているので、ナチュラルな雰囲気のキャンプをしたい人におすすめです。使うたびに風合いが増すのも魅力です。

すべて木製で作られているテーブルの場合、他の素材よりも重いところがデメリットになります。購入する前に持ち運びしやすい重量であるか確認しましょう。

ステンレス

キャンピングムーン(CAMPING MOON)焚き火テーブル ラージ アウトドアテーブル ステンレス エンボス加工 ...

ステンレス製は耐熱性に優れているので、調理直後の鍋やフライパンなどを安心して置けます。熱による変形もしづらいので、焚き火のそばに置いて使うことも可能です。

耐久性にも優れているほか、表面は酸化皮膜に覆われているので錆びにも強くお手入れがしやすいメリットもあるので、長く愛用できるテーブルです。ただし、錆びているものを長時間テーブルに置いた状態にすると、錆びが移ってしまう場合があります。錆びついたものを置く際は注意してください。

アルミ

サンパーシー ロールテーブル 折り畳み式 アルミ製 ロール式天板 収納袋付 キャンプ BBQ [並行輸入品]

アルミ製は、軽くて持ち運びがしやすい点が最大のメリットです。軽量な素材なので、ロールタイプでよく用いられています。強度も高いので、長く使い続けることが可能です。

ステンレスと同じく酸化皮膜に覆われているので、汚れが落としやすく錆びにも強い特徴があります。汚れが付着したままだと錆びが発生する原因となるので、使った後はお手入れをしてしっかり乾燥させてから保管するようにしましょう。

布製

EVER ADVANCED アウトドアテーブル キャンプテーブル 折りたたみ クーラー付き キャンプ ピクニックテーブ...

天板が布製になっているアウトドアテーブルもあります。布なので軽い上にコンパクトに収納できることがメリットです。身軽にキャンプやハイキングなどを楽しみたい時に適しています。

天板が布なので、他の素材と比べると安定性は劣ります。ソロキャンプや小物を置くためのサブテーブルでの使用に向いています。

できるだけ軽いテーブルを選ぶ

キャンプでは荷物が多くなりがちなので、運びやすさを重視してできるだけ軽いテーブルを選ぶようにしましょう。

オートキャンプの場合は荷物を車で運ぶので、重量はそこまで重視されませんが、軽いと車からの出し入れや設営・撤去が楽になるメリットがあります。

オートキャンプの場合もテーブルの重さを確認して、なるべく軽いタイプを選びましょう。

次のページ:有名メーカーのアウトドアテーブルをチェック!

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