ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台は?人気アイテムをご紹介!

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キャンプならではの楽しみ方の1つに“焚き火”があります。揺らめく炎と薪がパチパチと弾ける音を聞きながら、穏やかな気持ちで家族との大切な時間を過ごます。そんな焚き火を安全に行うためには、焚き火台は必須と言えます。

しかし、焚き火台は種類が豊富にあることから初心者でなくても迷ってしまいがちです。そこで今回は、ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台をご紹介します。焚き火を囲いながら家族との団らんを満喫したい方は、ぜひチェックしてみてください。

ファミリーキャンプに焚き火台がおすすめの理由

出典:PhotoAC

まずはファミリーキャンプに焚き火台を持参した方が良い理由から解説していきましょう。

焚き火を囲んで家族団らんの時間を楽しめる

焚き火台はキャンプで安全に焚き火を楽しむために欠かせないアイテムです。自然豊かな環境でただ炎を見つめるだけでも心が癒されていきます。ファミリーキャンプであれば焚き火を囲みながら過ごすのはとてもおすすめです。

そもそも焚き火には科学的にリラックス効果があるとされる「1/fゆらぎ」という成分があり、視覚と聴覚から癒しを与えてくれるのです。こうした理由からファミリーキャンプに焚き火台を持って行くのはおすすめと言えます。

焚き火台によっては調理にも使える

焚き火の炎を囲んで団らんを楽しむだけでなく、実用的に活用することも可能です。焚き火台にも様々な種類がありますが、その中でも人気なのは調理にも使えるタイプです。

調理に使える焚き火台には、焼き網や串などの用具がセットになっている便利なものや、持ち運びに特化したもの、ダッチオーブンやスキレットなども使用できるタフなものまで幅広く存在します。家族でバーベキューも楽しみたい方は調理にも使える焚き火台を選んでみましょう。

子どもに火の取り扱いを教えられる

日常生活の中で子どもたちが直接火に触れられる機会は非常に少ないです。昔はお風呂や料理をするために火を使っていたため身近なものでしたが、現代では機械がその役割を担っています。そのため、実際に火がどれくらいの熱さで、どれほど危険なものか知らない子もいるのです。

しかし、万が一被災してしまった時に長期の停電が発生しても、火の取り扱い方を知っていれば様々なことに役立てられます。子どもたちに火の取り扱いを教えるために、キャンプの焚き火はとても良い教科書になってくれるのです。

焚き火をするのに焚き火台が必要なのはなぜ?

出典:PIXTA

「焚き火をするならわざわざ焚き火台を準備する必要はないのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、現在は多くのキャンプ場で直火は禁止されており、焚き火をするなら焚き火台を用意する必要があります。これは、地面を保護するためです。

キャンプ場にはサイト全面が芝生になっているところもあります。もしここで直接地面に置いて焚き火をしてしまうと、当然ながら周辺の芝生は燃えてしまいます。せっかく整備された綺麗なキャンプサイトも、焼け跡だらけになってしまうかもしれません。

こうした焼け跡を防ぐためにも焚き火台が必要です。最近では焚き火台を使っても熱によって草が焦げてしまう可能性もあるため、保護用の焚き火シートも活用されています。

焚き火台を使うメリット

出典:PIXTA

焚き火台は自然や景観を保護することを目的に使うだけでなく、他にも様々なメリットがあります。まず、焚き火台は燃焼効率を上げられるデザインになっている商品もあり、キャンプ初心者でも簡単に火熾しがしやすいというメリットがあります。特に逆ピラミッド型の焚き火台は火が付けやすい以外にも、火力が強くなるという特性も持っています。

また、焚き火の場所を移動しやすい点も1つのメリットです。例えば火熾しをしている最中に突然風向きが変わり、テントの方へ煙が行ってしまう場合もあります。焚き火台なら火が付いている状態でも、軍手などを使い十分な熱さ対策をした状態であれば移動させることも可能です。

ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台

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焚き火台はそれぞれサイズ感やデザインなどが異なります。今回は特にファミリーキャンプでおすすめの焚き火台をご紹介しましょう。

UNIFLAME(ユニフレーム)ファイアグリル

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 683040

UNIFLAME(ユニフレーム)のファイアグリルは、バーベキューやダッチオーブンなどの調理にも活躍してくれるアイテムです。網はファイアグリルのツメに載せるような形になっており、四隅から炭を調整することも可能です。また、熱膨張を防ぐために四隅には隙間が設けられ、その隙間から空気が入り効率的に燃焼してくれます。

ファイアグリルなら重いダッチオーブンを載せても問題ない強度を誇っています。重量は約2.7kgと重めではあるものの、収納サイズは約37.5×37.5×7cmとコンパクトに収まるため収納にも困りません。

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LOGOS(ロゴス)theピラミッドTAKIBI L

ロゴス(LOGOS) LOGOS the ピラミッドTAKIBI L 81064162

LOGOS(ロゴス)のtheピラミッドTAKIBI Lは、ゴトクが標準装備された焚き火台です。2個のゴトクを組み合わせたような独自構造によって高い強度を持っています。重たいダッチオーブンを置いて調理したり、付属の串焼きプレートを使って串焼き料理を楽しんだりすることも可能です。

また、灰受け皿が付属しており、焚き火をしても地面に灰が落ちにくい仕様になっています。灰がまとまっているため掃除も簡単です。しかも主要パーツは6個しかなく、慣れてしまえば約10秒で組み立てられます。

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CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)ヘキサ ステンレス ファイアグリル

キャプテンスタッグ ヘキサステンレス ファイアグリル M-6500

CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)のヘキサ ステンレス ファイアグリルは、その名の通り六角形の形状をした焚き火台です。スタンドと本体以外に網が付属されており、焚き火やバーベキューなどで活躍してくれます。

サイズは幅475×奥行き410×高さ300mmで、ダッチオーブン25cmがすっぽり入れられる造りになっています。また、パーツそれぞれが薄く作られており、収納する際はコンパクトに折り畳むことも可能です。持ち運びや収納に役立つ専用バッグも備わっています。

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CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)ラウンド ファイアピット

キャプテンスタッグ コンロ グリル 焚火台 ラウンド ファイアピットUG-29

CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)のラウンド ファイアピットは、脚を広げるだけで簡単に組み立てられる、初心者向けのファイアピットです。本体の他にバーベキューグリルとしても使える網と、火の粉の飛び散りを抑えるためのメッシュフードが付属しています。

また、CAPTAINSTAGから販売されているUG-10 トライン 焚き火三脚と組み合わせればダッチオーブンを吊り下げて煮込み料理を作ることもできます。本体は鉄で作られていますが、ブロンズカラーで気品のあるデザインも魅力的です。

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belmont(ベルモント)焚き火台TOKOBI

ベルモント(Belmont) 焚き火台TOKOBI(ケース付). BM-273

belmont(ベルモント)の焚き火台TOKOBIは、本体重量が約2.2kgと軽量でありながら最大21kg(薪も含む)の重さまで耐えられる、強度の高いフレームや脚で設計された焚き火台です。40cmサイズの薪がピッタリ入るサイズで、上部に取り付けた2段のワイヤーシェルフにbelmont製の五徳を載せれば料理も楽しめます。

収納するとサイズは約260×460×60mmにまでコンパクトにでき、さらに専用のケースも付属しているので持ち運びも楽です。

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Coleman(コールマン)ステンレスファイアープレイスⅢ

コールマン(Coleman) 焚火台 ステンレスファイアープレイス3 2000023233

Coleman(コールマン)のステンレスファイアープレイスⅢは、焚き火と調理の両方を楽しめるタイプのマルチユースな焚き火台です。燃焼効率を高めるために、空気の流れを作りやすい井げた式のデザインが特徴となっています。また、組み立てると約41.5×46.5×34.5cmとやや大きめのサイズ感となりますが、収納時には約41.5×30.5×15.5cmにまでコンパクトに収束できます。

付属品にはバーベキューで使える焼き網と、専用の収納ケースが付いてきます。ただし、重量は約5.7kgとある程度の重さがあるので、オートキャンプなどで利用するのにおすすめです。

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SOTO(ソト)エアスタ ウイングL

SOTO エアスタベース ST-940+エアスタウイングL ST-940WL

SOTO(ソト)のエアスタ ウイングLは、火熾しがより簡単にできるようデザインされた焚き火台です。ベース中央の筒に小枝など燃えやすいものを入れたら筒の上または下から着火させます。種火が起きたら薪を置いて焚き火の完成です。

この時、下部のフィンキャップから横風を筒内に取り込み、種火が安定して燃えるよう空気の流れが作られています。この“エアアシストスタートシステム”によって誰でも簡単に焚き火を楽しめるようになっているのです。

エアスタは基本的に焚き火台としての使用となりますが、別売りのオプション品であるスタンドや焼き網、グリル、ロストルなどを使えば調理も行えます。

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SnowPeak(スノーピーク)焚火台L

スノーピーク(snow peak) 焚火台 L [3-4人用] ST-032RS ステンレス

SnowPeak(スノーピーク)の焚火台Lは、シンプルながらタフな構造と豊富なオプションによって自分に合った使い方ができるのが魅力のアイテムです。逆ピラミッドの形状でタフなステンレス素材を採用しています。焚き火台の上部には空気穴が並んでおり、そこから空気を効率的に取り込むことが可能です。

オプションには調理に使えるグリルブリッジや焼き網、グリルプレートなどがあり、使い方次第で色んなキャンプ料理を楽しめます。また、専用の収納ケースはオプションなども一緒に持ち運べるようになっています。

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TWAST 耐熱グローブ付き オルテガ柄 焚き火台

TWASTの耐熱グローブ付き オルテガ柄 焚き火台は、本体プレートにオルテガ柄が施されたオシャレな焚き火台です。土台部分には吸気穴が備わっており、効率的に空気を取り込むことで燃焼効率をアップできます。

素材は熱に強く、変形もしにくい430ステンレスを採用しています。付属品として専用の収納ケースと耐熱グローブが付いているので、別途購入する必要もありません。

CAMPINGMOON(キャンピングムーン)A3型ラージ オールステンレス304 焚き火台ファン メッシュシート 帆布製ケース付きSOLO-303

キャンピングムーン(CAMPING MOON) A3型 ソログリル ラージ オールステンレス304 焚き火台 焚き火ファン ...

CAMPINGMOON(キャンピングムーン)のSOLO-303は、ソロ~4人用で使えるA3サイズの焚き火台です。薪を置く火床はステンレスメッシュ製になっており、通気性の良さから燃焼効率もアップしています。ハードタイプの五徳も付いているので、ケトルやクッカーなどちょっとした調理に役立ってくれます。

4つのフレームパーツを組み立てるだけで簡単に設計できる構造となっており、さらに脚には重いものを載せた時の歪みを抑えるためにブレース構造フレームを採用されています。専用の収納ケースは帆布製で耐久性にも優れており、気軽にキャンプへ持ち運べるのも大きな魅力です。

ファミリーキャンプに焚き火台を持参して団らんを満喫!

出典:PhotoAC

今回はファミリーキャンプにおすすめの焚き火台をご紹介してきました。キャンプで焚き火台を家族で囲みながら過ごす時間は、何事にも代えがたい大切なものになってくれます。
子どもたちにも火の取り扱いを教えるのに役立つため、ぜひ焚き火台を活用して焚き火を楽しんでみてください。

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