本記事は一部にプロモーションを含みます
徐々にキャンプを楽しむ女性も増えてきていますが、まだまだ男性人気が強い傾向にある趣味だと言えます。
キャンプを楽しむためにはサイトの見栄えも大事で、男性の中には男らしくもおしゃれなキャンプにしたいという方も多いです。
そんな男らしいキャンプを求める方には、ミリタリー色の強いアイテムが揃う「Oregonian Camper（オレゴニアンキャンパー）」でギアを揃えておくのがおすすめです。
今回はオレゴニアンキャンパーの歴史とアイテムの特徴、そして人気のキャンプギアをご紹介します。
キャンプギアブランドのオレゴニアンキャンパーとは？
オレゴニアンキャンパーは、1960年代後半からブームを巻き起こしたアメリカ発祥のアウトドアブランド・Oregonian Outfitters（オレゴニアンアウトフィッターズ）の中で、キャンプ用品を専門に取り扱うブランドです。
縫製工場から始まっていることから、高品質かつデザイン性の高いバッグやマットなどのアウトドアアイテムが魅力です。
一時アウトドアブームの収束によって低迷したオレゴニアンアウトフィッターズでしたが、2011年に再びアウトドアブランドの人気に火をつけるべく、オレゴニアンキャンパーを誕生させました。
オレゴニアンアウトフィッターズのデザインコンセプトやオーセンティックな素材使いを受け継ぎ、古き良きアメリカのアウトドアスタイルを感じられるブランドです。現在はアメリカ国内に7つの生産拠点を持っています。
オレゴニアンキャンパーのキャンプギアが人気の理由
オレゴニアンキャンパーは、古き良きアメリカの雰囲気を残すミリタリーデザインが特徴です。
幅広いキャンプギアを取り扱っており、どれも個性が光るアイテムなのでキャンプサイトをかっこいい雰囲気に仕上げてくれます。
価格はLOGOS（ロゴス）やmont-bell（モンベル）といったブランドと同じように、手軽に購入できる価格帯に抑えられているため、初心者にも手にしやすくなっています。
コスパが良く、デザインも魅力的なものが多いことから、キャンプギア一式をオレゴニアンキャンパーで揃えている人もいるほどです。
【バッグ・ケース編】オレゴニアンキャンパーのおすすめキャンプギア
繊維工場としてスタートしたオレゴニアンキャンパーには、キャンプシーンで使えるバッグやケースなどラインナップも豊富です。
まずは同ブランドが誇るおすすめのバッグとケースを9つご紹介していきます。どんなアイテムが揃っているのかぜひチェックしてみてください。
ロガーバケット
「ロガーバケット」はキャンプに必要な道具入れたり、防水仕様でシンクとしても使用できたりするキャンプバケットの1つです。
特徴は薪がすっぽり入る大きさ。薪を縦にすれば3束入るようになっています。
大きいサイズでありながらも、使わない時は畳んでコンパクトに収納できる点が特徴的です。
さらに、内側はPVCコーティングが施されているので、汚れがついても水洗いで落としやすくなっています。行き帰りはキャンプグッズ入れ、キャンプサイトではシンクといったように一石二鳥で使えるバケットです。
グリルテーブル キャリーバッグ
「グリルテーブル キャリーバッグ」は、その名の通りグリルテーブルを丸々収納できるバッグです。
焚き火台もスッキリ収納できるサイズは縦50cm×横幅60cmの大容量になっており、底面は2重加工が施された丈夫な造りなので重いものを入れても安心です。
また、内側はPVC素材を採用しており、水や灰が布地に染み込むのも防いでくれます。外側にはハンギングチェーンが付属していて、様々なアイテムを取り付けておくことが可能です。
ランタンキャリーバッグ
「ランタンキャリーバッグ」は傷つきやすいランタンを収納し、安心して運べるように作られたバッグです。サイズは高さ39cm・幅20cm・マチ18cmで、大型サイズのランタンもフィットします。
内側にはランタンが傷つかないようクッション性の高い生地を部分的に採用しているため、運ぶ際に揺れが大きくても安心です。
また、使いやすさを追求して作られており、ダブルジップとマジックテープ式のフラップポケットでランタンが収納しやすくなっています。
ラインド ガスカバー
「ラインド ガスカバー」はOD缶の保護カバーです。
ガスカバーに入れておくと外からの衝撃を和らげたり、内部パッキンの劣化を防いだりと、ガス漏れの危険性から守ってくれます。
夏季にはガス缶の温度上昇の抑制にもつながるため、持っておきたいアイテムの1つです。
そんな「ラインド ガスカバー」はガス缶に装着したまま使用できるようになっています。その際はスタビライザーを使用する必要がありますが、いちいちカバーを外す面倒がなく便利に使えます。
セミハードギアバッグ
ナイフ・ハサミといったサバイバルツールやカメラ、カップなどは、「セミハードギアバッグ」に収納するのがおすすめです。
内部にはマジックテープ付きの仕切りがあり、自由自在に仕切りの個数と位置を変えられるようになっています。
素材は上質なTP-700 ポリエステルで傷は入りにくく、すぐさまバッグを開けられるようファスナー部分には大きな取手を採用しています。サイズはS、M、M-FLAT、Lの4種類から選べるようになっているので、バッグに入れたいアイテムからちょうど良いサイズを選んでみてください。
バーナーケース
オレゴニアンキャンパーでバーナーの収納用に作られたのが、「バーナーケース」です。こちらは本体内部の底にゴトクを収納できるカップフォームが付いています。
また、バッグ内部はバーナーのガラス部分を衝撃から保護するフォームラップにもなっています。
取扱説明書やパーツを収納できるメッシュポケットがあり、必要なものをまとめて持ち運びたい時にもピッタリです。
ペグキャリー
多くのキャンパーが収納に悩みがちなペグも、この「ペグキャリー」があれば安心です。
オレゴニアンキャンパーの「ペグキャリー」はケース口のフラップがマジックテープ式になっており、隙間からペグが落ちてしまうといった問題もなくきちんと収まってくれます。
本体裏面にはペグハンマーを収納できるため、テント設営に必要なアイテムをこれ一つにまとめておくことが可能です。
蓋を開ければペグを取り出しやすいように設計された、丸みを帯びた広い取り出し口も魅力となっています。
キャンプシェルフ
「キャンプシェルフ」は、テントのポールやハンギングチェーンなどに吊るして使う収納バッグです。
側面はメッシュ生地、天板・底板はセミハード仕様のEVAを採用していて、洗った食器・衣服などを収納するのに役立ちます。
シェルフ本体は3段の縦型収納棚になっているため、色んなものを素早く乾かすのに優れています。
開閉式のフロントシェードを締めれば蚊帳にもなり、余ってしまった食材の保管にも使える万能なキャンプグッズです。
スキレットケース
キャンプでの食事タイムをおしゃれに見せてくれるスキレットは、オレゴニアンキャンパーの「スキレットケース」に収納するのがおすすめです。
こちらは10インチサイズのスキレットまで収納可能で、ケース内側は汚れに強いPVC素材を採用しつつクッション性のあるボディによって傷つきを防いでくれます。
また、本体底面にはケースを置いた時の衝撃を和らげる底鋲も付いています。重みのあるスキレットが傷つかないよう最大限の工夫が見られるアイテムです。
【クーラーボックス編】オレゴニアンキャンパーのおすすめキャンプギア
キャンプに欠かせないクーラーボックスも、オレゴニアンキャンパーから発売されているアイテムを活用してみましょう。
ソフトタイプのクーラーボックスはもちろん、ハードタイプもきちんと取り揃えています。キャンパー思いの同ブランドには魅力的なクーラーボックスが多いです。
HYAD クーラーボックス
オレゴニアンキャンパーの「HYAD クーラーボックス」は、金型を回転させながら成形するロトモールド製法によって作られた商品です。
独特な製法によって作られたクーラーボックスは耐衝撃性に強いボディで、座ってもびくともしないほど頑丈です。
断熱材には高密度ウレタンを採用し、ハンドルには誰でも開けやすいよう柔らかく手に優しいEVA素材を用いています。仕切り板やバスケットも付属しているので使いやすさは抜群です。
サイズは25.5Lと44.5Lが展開されています。
後者は2Lのペットボトルを立てて15本収納できる大きさです。サイズ感も十分ありながら高機能ということから、多くのキャンパーに支持されています。
クーラーパック18
「クーラーパック 18」は先ほどの「HYAD クーラーボックス」に入れて使用する、クーラー・イン・クーラーのアイテムになります。
この新たな使い方によって生まれる優れた冷却効果は、連泊キャンプでも生鮮食品の保存が効くほどです。
内部は縫製部分が目止めされた防水仕様となっています。
内側から水漏れしにくいため、保冷剤を大量に入れても溶けてパックの外までビショビショになることはありません。開閉部分がロールダウン式で開けやすいことも特徴の1つです。
クーラートートバッグ 35
ハードクーラーボックスよりもソフトタイプを選びたい方には、「クーラートートバッグ 35」がおすすめです。
こちらはバッグ本体の高さがあり、2リットルペットボトルが8本、保冷剤2枚が余裕で入る作りになっています。
高さがあることで開閉しても冷気が逃げづらく、ソフトクーラーでも長時間冷たい状態が保たれます。
キャンプシーンでも満足に使用できますが、普段の買い物でも役立ってくれるのが「クーラートートバッグ 35」の魅力です。持ち運んでも苦にならない、程良いサイズ感で使い勝手が良くなっています。
クーラーキューブ バッグ 15
「クーラーキューブ バッグ 15」は使い方が3WAYのユニークなソフトクーラーバッグです。
収納するものによって形を使い分けられるため、様々なものを入れて持ち運ぶことができます。
高さの出るフラット時なら2リットルのペットボトルが4本・保冷剤2枚が収納できます。フルフラット状態にすれば長物を入れられるバッグに変身します。そして、収納したものが激しい揺れでも動かないようキューブ状態にすれば、ひっくり返せないものや炭酸飲料なども安心して持ち運ぶことが可能です。
【その他】オレゴニアンキャンパーのおすすめキャンプギア
オレゴニアンキャンパーではバッグ・ケース、クーラーボックス以外にも多数の商品を扱っています。最後に上記でご紹介した以外のおすすめキャンプギアをご紹介します。
バンブーディッシュ
「バンブーディッシュ」は竹を使用して作られたお皿です。
ナチュラルなホワイトカラーなので、どんなキャンプ料理にも合わせやすくなっています。竹ならではの風合いがおしゃれで、料理を盛り付けるだけでワンランクアップした食事を演出してくれます。
また、本商品は3種類のサイズが展開しており、どれも4枚セットで販売されています。
4枚それぞれ4種類の異なるアイコンがお皿の縁にデザインされているので、賑やかなパーティでも自分のお皿が一目で分かりやすく、大人数でのキャンプにも役立つアイテムです。
ヘキサポット 600ml
「ヘキサポット」は一定の湯量でドリップできるハンドドリップ専用ポットです。
こちらはドリップコーヒー好きのキャンパーにおすすめのアイテムで、円を描きながら注いでも湯量は一定になるので、美味しいコーヒーを淹れやすくなっています。
使用する際には別のポットで沸かしたお湯をヘキサポットに入れるのが最適です。
「ヘキサポット」をそのまま火にかけることも可能ですが、その際100℃まで加熱してしまうと注ぎ口からお湯が噴き出すので危険です。本体には温度計が付属しているので95℃を目処に加熱を止めるようにしてください。
テントイン ポップアップ トラッシュボックス
こちらはテント内での使用をイメージして作られた、折りたたみ式のゴミ箱です。
本体内側にはスナップボタンが付いており、ゴミ袋をかけて固定することができます。スナップボタンは複数付いているのでゴミ袋を2枚かけて分別しながら捨てることも可能です。
直径30cm、高さ27cmほどのミニサイズであるため、テント内に設置しても邪魔になりません。
また、テントに置いても違和感のないサイズなので、家庭でも使えます。使用しない時はコンパクトに収納できます。
ピクニックチェア
「ピクニックチェア」は座り心地が良いと評判のアイテムです。
使用素材はコンフォートクッションで座面と背面がフカフカなので、一度使用したら手放せなくなります。底面はPVC加工で水が染み込まず、湿った芝の上などでも活躍してくれます。
また、収納に便利なスタッフバッグ付きです。
丸めてコンパクトに収納すれば複数個購入しても邪魔にならない造りが、荷物を少なくしたいキャンパーから人気を集めています。
ウォールアップ グランドシート
「ウォールアップ グランドシート」は表面がポリエステル、裏面がPVCコーティングで加工されたシートですが、ただのシートではありません。
シート外側にある面ファスナーによって縁が立ち上がるよう作られています。そのため、急な雨が降ってもシート内への浸水をある程度防いでくれます。
サイズは1.3畳分ではありますが、別の「ウォールアップ グランドシート」との連結も可能です。大人数のキャンプやピクニックなど様々なシーンで活躍してくれるアイテムになっています。
ファイアープルーフ キャンプマンコート
こちらの商品はオレゴニアンキャンパーのアパレル商品です。
素材は「難燃コットン」と呼ばれるものを採用し、万が一火の粉が飛んできたとしても繊維が炭化して延焼を防いでくれます。
オーバーサイズで仕立てられているので、アウターの上からも羽織れる魅力を持ちます。寒さが厳しい冬のキャンプにぜひとも持って行きたいアイテムです。
難燃 ファイヤープルーフ ブランケット
「難燃 ファイヤープルーフ ブランケット」は、世界で初めて燃えない「マイヤー毛布素材」を使用したブランケットになります。
焚き火やバーベキューのシーンなど火を使用する場面でも羽織れるブランケットなので、寒い時期のキャンプも安心です。
また、本体にはスナップボタンが付属しているので、ポンチョとしても使用できるようになっています。
まとめ
今回は、縫製工場から始まり、今やアメリカが誇るアウトドアブランドになったオレゴニアンキャンパーについてご紹介しました。
ブランドの歴史を辿ると低迷期はあったもの、無骨過ぎない程良いミリタリーテイストのデザインが魅力的で、長きにわたり支持するファンも多いです。
2011年から新たに誕生したオレゴニアンキャンパーには、現在も魅力的なキャンプギアが多数揃っています。
ここで紹介した商品はどれもかっこいいキャンプサイトを作るのに役立つものばかりです。他にも、男心を揺さぶるたくさんの商品が揃っているので、ぜひオレゴニアンキャンパーのアイテムを活用して、利便性を上げつつオシャレなキャンプを目指しましょう。
