投稿日:2021年6月30日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
テントや寝袋、クッカーなどのキャンプギアを収納し、持ち運びしやすくしてくれるのが「コンテナ」です。
本来であれば複数回に分けて運ばなければいけない荷物も、コンテナがあれば一度にまとめて運べます。
負担を軽減できる非常に便利なアイテムなので、一つ持っておいて損はありません。
そこで今回は、アウトドアで大活躍間違いなしのおしゃれで便利なコンテナをご紹介します。キャンパーにとって欠かせないアイテムを、ぜひチェックしてみてください。
キャンプで活躍するコンテナの利便性
ソロキャンプと家族や友人など大勢でのキャンプは、必要になるキャンプギアやツールが異なります。一人であれば必要最低限のアイテムだけで十分なので、荷物もコンパクトにまとまるでしょう。
しかし、大人数でキャンプをする場合、そうはいきません。様々なアイテムを持っていかなければいけないため、自然と荷物が増えてしまいます。
そんな時にオススメしたいのがコンテナです。
キャンプには欠かせないアイテムまとめて収納することができ、気軽に持ち運びができるという利便性があります。
コンテナの種類
近年、アウトドアブームが到来したことによって、関連する商品の需要が急激に高まり、現在では様々なブランドが商品展開を行っています。
素材やデザイン、機能なども多様化しているので、お気に入りのアイテムを見つけられるでしょう。
コンテナがあればアイテムをカテゴリー別に分けられるので、その後のテント設営や調理、寝床の準備など、全ての作業がスムーズに進みます。
あらかじめカテゴリー別で分けておくことによって、それぞれの場面に素早く対応できるでしょう。
コンテナには様々な種類があるので、使われている素材や機能性をチェックしながら選んでみてください。
ハードタイプ
耐久性・耐水性に優れ、車からの積み下ろしがしやすいのが、ハードタイプの最大の特徴です。
ハードタイプのコンテナは上に様々なものを積み上げることを前提に設計されてあるので、非常に丈夫な作りになっています。
収納ケースとしてはもちろん、テーブルやイスとしても使うことができて一石二鳥!
また、サイズの大きなアイテムは車内のスペースを取ってしまうので、ちょっとしたテーブルや人数分のイスを持っていくのが大変だと感じる方も多いでしょう。
そのような悩みを抱えている方には、ハードタイプのコンテナがオススメです。製品のサイズによって異なりますが、子供が腰掛けるには丁度良いサイズなのではないでしょうか?
しかし、ハードタイプは変形不可であるため、車に積む際は、正確にサイズを測らなければいけません。
また、丈夫な作りになっている分、他のコンテナと比較すると重さがあるので、荷物を軽くしたいという方は注意してください。
ソフトタイプ
柔らかい素材でできているソフトタイプのコンテナは、ある程度の自由性があり、スペースに無駄を作ることなく収納できることが特徴的。
ソフトタイプは軽量設計になっているので、女性や小さな子供でも楽々運べます。
また、ハードタイプのインナーとして使うこともでき、ボックス内でものが散乱することを防げます。
細かく収納することによって、ものを見つけやすくなるので、現地に到着してからすぐに準備を始められるのです。さらに、ソフトタイプはコンパクトに畳むことができるので、使っていない時は場所を取る心配もありません。
しかし、製品によっては、衝撃や水、汚れに弱い場合があります。そのため、割れやすい食材や壊れやすい道具を入れるのは避けましょう。
折り畳みタイプ
「折りコン」と呼ばれている折り畳みタイプのコンテナは、収納力が抜群に優れているので、自宅に広い十分な収納スペースがない場合でも全く問題ありません。
丈夫でコンパクトに折りたためる折りコンは、キャンプの際はもちろん、普段使いもできる便利なアイテムです。
一見、どのタイプのコンテナよりも優れているように感じますが、ハードタイプほどの丈夫さはなく、ソフトタイプよりも重くなっています。
ご紹介した3つのタイプの中で、どれが最も製品として優れているのかということではなく、それぞれのニーズに合わせて選ぶことが非常に重要です。
使用目的や収納場所、求めている機能などを踏まえ、自分にピッタリのコンテナを探してみましょう。
コンテナを選ぶポイント
便利で実用性のあるコンテナを探している方は多いでしょう。
では、実際にキャンプで活躍するコンテナを選ぶためには、一体どのような点に注目すればいいのでしょうか?
ここでは、大活躍間違いなしのコンテナを選ぶ際の重要なポイントについてご紹介します。
車に合わせてサイズを選ぶ
交通手段は様々ですが、荷物をたくさん積み込まなければいけないため、キャンプ場には車で向かうという方が多いのではないでしょうか?
そのため、移動に使う車に合わせてサイズを選ぶ必要があります。
ソフトタイプであれば変形が可能なので問題はありませんが、ハードタイプ、折り畳みタイプは変形不可でサイズも比較的大きいため、必ず車に積めるサイズかどうか確認しなければいけません。
あらかじめ、車の積み込み部分の縦幅・横幅・奥行きを測っておくことをオススメします。
未使用時の収納場所に合わせて選ぶ
コンテナを選ぶ際は、キャンプをしている時や移動時だけではなく、未使用時の収納についても考えなければいけません。
割合的に言うと、キャンプ用のコンテナは使用している時間よりも、収納している時間の方が圧倒的に長いです。そのため、収納場所となる自宅や倉庫などのスペースを、事前に確認しておきましょう。
持ち運びを考慮して選ぶ
コンテナは車に積んだり、下ろしたりする場面が何度かあります。
また、向かっているキャンプ場のすぐ近くに駐車場があるとは限りません。
このように、遠くまで運ばなければいけない場合もあるので、持ち運びに考慮して選ぶと運搬時の負担を軽減できます。
持ちやすい工夫がしてあるものや、軽量化されているものであれば、力に自信がない方でも運びやすいでしょう。ぜひ、持ち運びに考慮して選んでみてください。
キャンプ向けコンテナおすすめ10選
様々なブランドがコンテナを扱っており、非常に充実したラインナップになっているので、種類や特徴、選ぶ際のポイントが分かっていたとしても、実際にどのような商品を選べばいいか分からず、困っているという方も多いでしょう。
快適にキャンプを楽しむための必需品と言われているコンテナは、一体どのようなものを選べばいいのでしょうか?以下では、キャンプで役に立つオススメのコンテナ10選をご紹介します。
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
キャンパーの間で定番人気となっている無印のコンテナは、使い勝手の良さや価格、ビジュアルなど、様々な面で優れています。小・大・特大のサイズ展開があるため、用途に合わせて選べるのも人気の要因です。
また、真っ白でシンプルなデザインは、インテリアとの馴染みも良く、普段使いにもオススメです。無印良品の収納ボックスの人気が高いのには、他にも理由があります。外側のボディ部分はステッカーが貼りやすい素材になっているので、自分好みにカスタマイズできるのがとても魅力的です。
リス トランクカーゴ
シンプルで無機質なデザインが人気のリスのトランクカーゴのように、ロックができるタイプのコンテナの人気が高まっています。70L、50L、30L、22Lの4つのサイズ展開があるので、持っていく荷物の量によって使い分けられるのが魅力的です。
アイリスオーヤマ 収納BOX RVBOX 1000
160Lと大容量なので、大人数でキャンプに行く際に活躍してくれること間違いなし!
また、ボックスの下部分には持ち運びがしやすいタイヤが付いているので、子供でも運搬ができます。
トラスト ソーラージトートウィズリッド
ボディの「THOR」のロゴが目を引くトラストのコンテナは、人気セレクトショップからも注目されるほど、じわじわと人気が上昇しています。
世界大規模のプラスチックブランド「Rubbermaid」社の生産を行っているメーカーなだけあり、非常に優れた製品が取り揃えられています。
販売されているコンテナは、機能性だけではなく、シックでスタイリッシュなデザインも人気の理由です。
アルバトール ギアコンテナ
世界的な人気を誇るアルバトールから、アウトドアや旅行に最適な大容量のコンテナバッグが展開されています。迷彩柄が施されたこのアイテムは、キャンプの雰囲気に馴染むピッタリのアイテムです。
全面には保護用のパッドが封入されているため、外部からの衝撃にも耐えられます。また、バッグ内部はマジックテープで仕切ることができるので、使いやすいように自分で位置を変えられます。
CHUMS(チャムス) Foldable Box
デザイン性に優れたアイテムを多数取り扱うチャムスから、折り畳み可能なソフトタイプのコンテナが販売されています。軽量設計なので、車から運搬する時も楽々です。
赤、青の2色展開になっており、前面にはお馴染みのロゴが入っています。また、底面は取り外しが可能になっているので、手入れも簡単です。
NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア) ソフトコンテナ
収納力が高いこのアイテムは、軽量かつリーズナブルな価格で購入できます。シンプルなデザインなので、シーンを選ばず使えることも魅力的です。ソフトタイプのコンテナは、荷物の形状に柔軟に対応するので、一つ持っていると大活躍してくれるでしょう。
トラスコ 薄型折りたたみコンテナ
蓋部分がスライドロックになっており、50Lと大容量なので、持っていく荷物が多い場合にピッタリです。
また、折り畳むことができるので、収納スペースも取らず、保管しやすくなっています。耐久性も抜群なので、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) FDハンディコンテナ
買い物カゴのようなデザインになっているため、持ち運ぶ際は非常に便利です。衝撃にも強く、使っていない時はコンパクトに折り畳めるので、片付けの負担も減ります。一人でも大人数でも使いやすいコンテナです。
LOGOS(ロゴス) たためるストロングコンテナ
肉厚なプラスチック素材で作られているため、非常に丈夫です。キャンプ場に行くために山道を車で走ることもあるでしょう。山道は道路状況があまり良くないため、車が揺れたせいでコンテナ内のものが壊れてしまったという経験がある方もいるかもしれません。
しかし、ロゴスのコンテナは衝撃に強いので、そのような心配をせずに済みます。また、耐荷重目安は約105㎏となっており、安心して腰掛けられます。
キャンプで活躍するコンテナまとめ
今回は、キャンプに行った際に活躍するおしゃれで便利なコンテナをご紹介しました。このように、必要な荷物を収納できるコンテナが一つあるだけで、非常に快適に楽しめます。
おしゃれなデザインのものであれば、普段使いもできるのでオススメです。まだコンテナを持っていない方は、ぜひチェックしてみてください。