【UNIFLAME(ユニフレーム)】REVOタープⅡ M|左右非対称の変則的なタープ

投稿日:2021年4月13日 | 最終更新日:2021年8月18日

本記事は一部にプロモーションを含みます

こんにちは!
DIY好きのんびりキャンパーのみくゆうです。

今回は愛用のタープについて紹介したいと思うのですが、その前に!!!皆様はタープを使われていますか?!
身の周りのキャンパーさんにヒアリングしてみると、テントやシェルターをメインで使う方が多く、タープを愛用している方は少ない結果でした。
今回はREVOタープⅡを是非そういった方にご紹介したいのと、「タープを初めて買われる方の参考になれば」と思い執筆致しました。
宜しくお願いします!

REVOタープⅡとは?

ユニフレームはフィールドラックやケトルなど有名なギアが多いブランドですが、テントやタープなども拘った面白い商品を多数販売しています。
その中で私が愛用しているのはユニフレームから出ている「REVOタープⅡ」という商品です。
ユニフレームのREVOシリーズのギア同士であれば、テントやシェルターなど様々なアイテムを連結させることができるのです。
私はここに惹かれて最初のタープをこれに決めました!
合体できるスタイルは大人の子供心に火が付くスタイルだと思います。(笑)
今回はそのREVOシリーズからタープを中心に紹介します。

私が使っているREVOタープⅡ

REVOタープ、旧モデルと私が使っているⅡがあります。
おおまかな違いは、旧モデルが薄いベージュで、私が使っているⅡが濃いTAN色だという点です。(旧モデルは現在生産されていません。)
最近は同じモデルでTC素材の新作も出ています。(欲しい…)

サイズはMとLの2種類あり、大体2〜4人だったらMでも十分なスペースを確保できます。それ以上の人数ならLがいいかと思います。
あまり大きすぎると設営できる場所が限られてしまうのと、私はソロや2~3人のグルキャンばかりなどで使うので、Mサイズで十分でした。
約10m×10m程度の区画サイトでも設営できるサイズです。

メインポールの高さはLと同じ240cmなので中は狭く感じません。
初めだとかなり広さを感じるタープだと思います。

240cmのメインポールと182cmのみくゆう

スペック教えて!

UNIFLAME(ユニフレーム)REVOタープⅡ<M>

REVOタープⅡ(M) TAN

重さ:約3kg ※幕体のみ
材質:ポリエステルタフタ150D
本体サイズ
収納時:約70×18×18(高さ)cm
セット内容
張縄メイン×2、張縄サブ×4、補助張縄×2、
ポールケース、ペグケース、収納ケース

出典:UNIFLAME

参考価格:24,900円(税込)
公式ページはこちら

実際に見ていきましょう。
こちらがケースです。
サイズは横70cmほどなのでそこまで大きくはないかと思います。

袋に説明書が縫い付けられています。

初心者には嬉しい内容です。
初めて使ったタープがこちらだったので、最初の頃はこの説明書をひたすら熟読し、理解した上で設営していました。

こちらがセット内容です。

パーツごとに袋分けされているので分かりやすくなっています。また、収納袋の作りがしっかりしているので、破けたりする心配はなさそうです。

更に全部出してみます。

私はメインポール2本とサブポール4本を使って設営しています。
組み合わせ方は無数にあるので、探求しがいがあります。

REVOタープⅡ<M>の特徴

①自由度が高いスタイル

タイトルにも書きましたが、様々な張り方ができます。

自分たちは人数が少なくて近くに別のグループがいる時は、四隅全てを直接地面にペグダウンしてプライペード空間を重視するスタイル。
四隅にポールを付けてのびのび解放して使うスタイル。

またサイドポールを2本だけ使い、こういったスタイルにすることもできます。

こちらは後ろを直接ペグダウン、前にポールを2本入れたスタイルです。

最近のお気に入りは先程のスタイルを少し変え、真ん中に1本だけポールを入れたスタイルです。

このタープデザインを生かして他にも自分のオリジナルの張り方へアレンジしていくことも可能です。

②左右非対称のヘキサタープ

左右対称のヘキサタープが多いですが、Revoタープは左右非対称のスタイルです。
左右非対称にすることで、タープの対角線にしっかりテンションをかけて張れば、初心者の方でも美しい流線型を作れるようになっています。

また、下記の写真を見ていただくと分かる通り、生地の一部がメッシュになっています。
これはテンションをかけた際の負荷を軽減するだけでなく、タープをピシっと張れるようにするための工夫なのです。

③多彩な拡張性

先程ご紹介したRevoシリーズですが、様々な拡張オプションがあり、とても魅力的な内容になっています。
テントを横に付けたり、下にシェルターを付けたり、荷物置き場を拡張したりできるなど用途に合わせたカスタマイズが可能!そのため、自分だけの理想の秘密基地を作ることが出来ます!

私が使用している例を紹介します。

Revoルーム4プラスⅡ

RevoメッシュウォールⅡ

こちら2つを組み合わせるとこのような感じです。

(風強くて汚いです、すいません、、)

前室を開けていまして、
テントからメッシュウォールまで繋がっていて、2ルームのような1つの空間が生まれます。
色々なシーンに合わせて組み合わせ方を変えていけるのが本当にオススメしたいポイントです。

私は持っていないのですが、「Revoフラップ」というメインポール(240cm)に吊り下げる対応のスクリーンテントを使って連結すると、このような感じになります!

出典:UNIFLAME

いや~圧巻のスタイルですね…。

気になったポイント

初心者向けのタープとしてよく記事にされていますが、私が初めて使用した時は形が非対称なので逆に理解ができず、綺麗に張れるようになるまで少し練習が必要でした。
慣れれば気になりませんが、初めてタープを張る方は動画などで見てからやった方が良いのではないかと感じました。

あと、デメリットではありませんが、案外場所を取るタープです。
区画サイトでは張れない場合もあるので、必ず広さを確認しておきましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?!
個人的にRevoタープⅡはとても使いやすく、初心者の方にもおすすめです!
簡単な日帰りデイキャンプやピクニックなどでも重宝します。
慣れれば5~10分くらいで簡単に設営できて、日差しや雨から守ってくれます。また、タープを張るだけでサイト全体が良い感じの雰囲気になりますよ。
張り方も1パターンではなく、自分好みの形にできるので、そのあたりも楽しめることが良いポイントです。

そしてこの左右非対称タープ、あまり使っている方を見ないので、周りに差をつけることが出来るでしょう!!
私は人とあまり被るのが嫌な方なので、とても嬉しいポイントです。笑

是非タープを愛用ギアに増やしてキャンプレイアウトをアップデートしてみてはいかがでしょうか?!

最後まで読んでいただき有り難うございます!
ではキャンプ場でお会いしましょう。さようなら!

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靴売ったり、服好きだったり、DIYしたり、95プラドに乗ったり、ゆるーくキャンプして生きてます。

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