キャンプで大活躍!trangia(トランギア)でおすすめのケトルをご紹介!

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trangia(トランギア)は、アウトドア用のクックウェアを手掛ける老舗アウトドアブランド。アルコールバーナーやメスティンといった、アウトドアショップやキャンプ場で必ず見かける定番アイテムを作り続けています。

今回の記事では、そんなキャンパー御用達のトランギア製品から、キャンプの湯沸かしに必須なケトルをピックアップして紹介するとともに、選び方についても解説していきます。

trangia(トランギア)とはどんなメーカー?

出典:トランギア 公式facebook

トランギアは1925年にスウェーデンで誕生し、当初は家庭用のアルミ製調理器具を製造していました。

1930年代にアウトドア用品の製造を手掛け始め、1951年にストームクッカーのプロトタイプを開発。同年にアルコールバーナーをセットした「ストームクッカー25シリーズ(現在のLシリーズ)」を販売しヒット商品となります。

トランギア製品の特徴は、優れたデザインと機能性を兼ね備えた確かな品質で長く使えること。ストームクッカーは初代の販売から、もう70年以上経過していますが、細かい改良はあるもののオリジナルとほぼ同じデザインを守り続け、愛好家から支持され続けています。

アウトドアで活躍!ケトルの選び方

出典:トランギア 公式facebook

アウトドアシーンにあると便利なケトルには、さまざまな形状があります。
直接火にかけるので熱効率の良さや、サビへの耐久性も考慮した素材選びも重要な要素です。

ここでは、そんなケトルの選び方を解説します。

ソロキャンプにおすすめ!ヤカン型ケトル

出典:トランギア 公式facebook

見た目も使い勝手も家庭用にそっくりなヤカン型ケトル。コロッとしたレトロなデザインがたまらなくキュートです。

キャンプや登山、ハイキング、BBQなどにさっと持ち出して、誰にでも使えるのが最大の魅力。底面積が広いので、キャンプ用のコンロや五徳に置きやすく安定感も抜群です。

また、底が広いということは火にあたる面積が大きいということ。つまり、効率的に素早くお湯を沸かせる低燃費も兼ね備えています。

軽量でコンパクトな商品が多くて、荷物を少なくしたいソロキャンパーや登山化に特に支持されている定番アイテムですよ。

グループやファミリーにおすすめ!縦型ケトル

出典:Amazon

縦型ケトルは大容量の縦長形状が魅力。一度にたくさんのお湯を沸かせるので、グループやファミリーなど大人数のアウトドアアクティビティには欠かせないアイテムです。

外国のキッチンテーブルにさりげなく置いてありそうなオシャレな見た目で人気が高く、素材の種類も豊富なので商品選びには事欠きません。

また、トライポッドなどで焚き火の上に吊るせば、あっという間に雰囲気抜群のキャンプサイトのできあがり。その抜群の存在感も魅力のひとつですね。

一方、どうしてもサイズが大きくてかさばってしまうので、収納時には工夫が必要です。大容量なのを生かして、ケトルの中に他のギアをスタッキングするとコンパクトに収納することができますよ。

料理を楽しみたいなら!寸胴鍋型ケトル

出典:Amazon

「お湯を沸かすだけはなくて、調理もできるヤカンはないの?」とお困りのあなたに朗報です。

クッカーとヤカンのハンドルが合体した寸胴鍋型ケトルが貴方の悩みを解決。お湯の注ぎ口も付いていて、素材はアルミやステンレスなど多彩です。

インスタントラーメンも頑張れば入る広口が特徴的。野菜をゆでたりスープを作ったり使い勝手はクッカーそのもの。直接食べれば食器もいらない1人3役の優れものですよ。

また、くびれのない寸胴型は、スタッキングがしやすいのも魅力。ケトルの中にバーナーやカトラリーを詰めれば、コンパクトにまとめられて持ち運びもラクラクです。アイデア次第で活用法が広がる便利なケトルといえるでしょう。

ケトルの素材にも注目!アルミ製ケトル

出典:Amazon

アルミ製ケトルのメリットは軽量さと熱伝導率の高さです。

ソロキャンプや登山ン位持ち出しても気にならない携行性と、すぐにお湯が沸いて燃料の節約にもなることから、昔からアウトドアで使われている定番の素材。アルミ製品は安価で入手しやすく、初心者や予算を抑えたい方にも揃えやすい素材なのもグッドです。

一方、薄くて柔らかい素材なので、指で押すなどちょっとした力で簡単に変形してしまいます。リュックの中で荷物に押されて曲がってしまうことも珍しくありません。

また、長時間高温にさらされると溶けてしまうデメリットも。焚き火に入れても問題はありませんが、調理に利用する際には空焚きしないように注意してください。

ケトルの素材にも注目!ステンレス製ケトル

出典:Amazon

ステンレス製のケトルの最大の魅力は丈夫で長持ちするところ。焚き火に入れて使うのにも最適です。

直火に掛けると黒くすすけてしまいますが、汚れや経年劣化による変化を楽しめることから、長く大切に使う愛好家が沢山います。「無造作に焚き火に置かれたケトルからお湯を注いでコーヒーを淹れる。」そんなワイルドさが似合うケトルといえますね。

「ステン(錆び)レス(ない)」の名の通り、錆びにくい素材で、メンテナンスも楽に行えます。初心者や片づけを効率的にしたい人にもうってつけですよ。

一方で、ステンレスは重い素材でもあります。荷物の軽量化がより厳密になるソロキャンプや登山家にはあまり向きません。熱伝導率の面でもアルミには劣ります。

ケトルの素材にも注目!銅製ケトル

出典:Amazon

とにかく素早く湯沸かしをしたい人には、熱伝導率の高い銅製ケトルが最適。アルミよりも効率的に熱を伝えてくれるので、素早くお湯を沸かすことができちゃいます。

それでいて、ステンレスと同じくらい丈夫なので、焚き火に入れて使用しても全く問題はありませんよ。

また、ステンレスと同じように経年劣化による風合いの変化を楽しめる素材でもあります。他の素材にはない銅色のレトロ感が特徴的で、抜群の雰囲気を演出してくれるケトルですよ。

さらに、銅製品には殺菌効果もありバクテリアなどの繁殖を防ぐ効果も。ただ、難点は他のケトルよりもちょっと高いところ。傷つきやすい素材なので、使用の際やメンテナンスには多少の手間と注意も必要になります。

ケトルの素材にも注目!ホーロー製ケトル

出典:Amazon

ホーローはアルミなどの金属の表面に、ガラス質の溶剤を高温で焼き付けてコーティングしたもの。カラフルな色のバリエーションとおしゃれな見た目が最大の特徴です。また、種類も多く自分のスタイルとデザインの商品を選ぶことができます。

表面のガラスを着色して表現する鮮やかな色合いが、同じ色になりがちなキャンプギにクックウェアに彩をあたえているのですね。ホーロー製品のファンが多いのも頷けます。

また、保温性が高く、臭いや汚れが付きにくいためメンテナンスも容易。ただ、ホーローは衝撃に弱い製品です。落とすなどでガラスコーティングが割れてしまうと、そこから錆びが発生しやすくなるので注意が必要です。

アウトドアにおすすめ!trangia(トランギア)のケトル

出典:トランギア 公式facebook

ちょっとレトロなデザインが可愛らしいtrangia(トランギア)のケトルは、アウトドアシーンで大活躍すること間違いなし。軽量コンパクトで持ち運びやすく、親しみやすく使いやすい。大人から子供まで安心して使える製品ですよ。

サイズは0.6L・0.9L・1.4Lの3種類!

出典:トランギア 公式Instagram

トランギアのケトルのサイズは3種類。想定する使用人数で選ぶのが基本です。

用途にもよりますが、コーヒーを淹れる場合はインスタントコーヒー小匙1杯に対し、約140mlのお湯が必要だそう。(全日本コーヒー協会から引用

また、キャンプに行くとなぜは食べたくなるカップヌードルの場合は、上蓋に「必要なお湯の目安:300ml」と表記されています。

実際に使用する場合はマグカップの形状や味の好みによって、1人あたり50ml~100mlほど必要な湯量は前後します。それを加味して考えると、0.6Lは1人~2人、0.9Lは2人~3人、1.4Lは4人~5人が最適と想定できます。

自分のキャンプスタイルや利用人数にあったサイズを選びましょう。

トランギアのケトルの特徴とは?

出典:トランギア

独特なスウェーデンデザインが特徴的なトランギアのケトル。0.6Lモデルでは、トランギアの代表作「ストームクッカーS」の内側にすっぽり収まるように設計されていて、同じトランギア製品と組み合わせると更に便利に活用することができます。

素材はアルミ製ですが、直接焚火にかけても大丈夫。ただ、プラスチック製の”ノブ”とハンドルを覆う”ラバーチューブ”は熱で溶けてしまうので注意してください。

また、トランギアのケトルは1950年代の初登場当時の面影が色濃く残されたデザインをしており、伝統を守りながら革新を取り入れるトランギアらしさの象徴ともいえます。その精神は今も息づいていて、製造工程の一部に手作業を残して品質の向上を図っています。

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重量0.6L:140g
0.9L:190g
1.4L:200g
サイズ0.6L:φ13.5×H7.5cm
0.9L:φ15×H8.5cm
1.4L:φ15×H12cm
材質アルミ製(無垢)
公式HPトランギア

持ち運びに便利!ケトル用ウールケース

出典:トランギア

ケトルのアルミ素材表面を傷などから守る専用のケース。トランギアのケトル0.6Lと0.9Lモデルがすっぽり入るので、キャンプやハイキング、バーベキュー、ピクニックなどに持ち出すのに最適です。

0.6L・0.9Lの2種類のサイズがある

出典:トランギア

ウールケースには2種類のサイズを用意。0.6L(TR325)専用に設計された「ケトル0.6L用ウールケース(TR-602325)」と、ケトル0.9L(TR324)、ツンドラ3ミニブラック、ミニトランギア用に設計された「ケトル0.9L用ウールケース(TR-602324)」の2つです。

ぴったり収まる専用ケースですから気分も盛り上がります。一緒に購入すると良さそうですね。また、ケトルの中にバーナーや五徳を納めれば、ケースひとつを小脇に抱えてふらっと出かけられる気軽さがたまりません。

ケトル用ウールケースの特徴とは?

出典:トランギア

トランギアとスウェーデンのアパレルブランドがコラボレーションして開発したケース。ケトルの表面を傷などから守り、より長期間にわたり使い続けてもらうことを目的に作られました。

メリノーウールウェアの製造を手掛けるスウェーデンの老舗ブランド「Woolpower」の向上で、生地を生産する際にでる端材を再利用した、環境にやさしい製品となっています。

そのため、ウールの色合いがリサイクル素材の製造サイクルのよって変化。他とは異なる自分だけのケトル専用ケースで、こだわりキャンプライフを満喫できますよ。

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重量0.6L:40g
0.9L:50g
サイズ0.6L:14.0×8.5cm
0.9L:16.0×10.0cm
材質羊毛
ポリエステル
ポリアミド
公式HPトランギア

trangia(トランギア)のケトルで癒しの時間を満喫しよう!

出典:トランギア

筆者が初めて買ったクックウェアが、このトランギアのケトルでした。購入理由は、見た目が筆者の好みにドンピシャだったからです。それから沢山のキャンプに出かけましたが、この小さなケトルはいつも焚き火のそばにちょこんといました。

確かにクッカーでもお湯は沸かせます。でもなぜでしょう?
子どもと一緒に食べたカップ麺。奥さんに淹れてあげたコーヒー。覚えているのは、このケトルでお湯を注いでいるシーンばかりです。理由は分からないけど、なぜか手放せない小さな宝物です。

ぜひ本記事を参考に、トランギアのケトルを手に入れて、小さな宝物として思い出を沢山つくってみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人 澤田 篤志

家族4人分のキャンプ道具を軽自動車に積載したうえ、不満のない程度に乗車スペースも創出。世界的「ぎゅう詰めアーティスト」。

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