Coleman(コールマン)のバーベキューコンロはどれがおすすめ?選び方などもあわせてご紹介!

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日本のみならず、世界中で愛され続けている老舗アウトドアメーカーColeman(コールマン)。テントやタープをはじめ、高品質でコストパフォーマンスに優れたアウトドアギアで人気を博しています。

そんなコールマンは、バーベキューコンロといった調理道具のラインナップも豊富なことを知っていますか?

今回は、コールマンでおすすめのバーベキューコンロを紹介するとともに、選び方についても詳しく解説していきます。機能性やデザイン性を重視したバーベキューコンロを探している人は必見ですよ。

バーベキューコンロの種類は様々!

一口にバーベキューコンロといっても、その種類はさまざま。まずはバーベキューコンロの種類について確認していきましょう!

最も一般的な形状の「スタンダードタイプ」

出典:コールマン公式HP

スタンダードタイプは、四角形のコンロに脚がついた最もポピュラーな形のバーベキューコンロです。

脚は高さ調整できるものも多く、立っても座っても使える汎用性の高さが人気。大人数のバーベキューでは立食スタイルが多いため、とくに重宝される形ですね。

また、テーブルから離して使えるという点からも、小さな子どもがいるファミリーでは安全安心に使えます。

大型になると収納も大きくなりがちなので、収納場所や持ち運び方法などを確認して購入しましょう。

ロースタイルで楽しめる「焚き火台タイプ」

出典:コールマン公式HP

十分な薪を置ける焚火台とコンロを併用できる焚火台タイプは、焚き火もバーベキューも楽しみたい人におすすめのバーベキューコンロです。

コンロの脚が低くロースタイルになるため、ローチェアを並べて大人の雰囲気でバーベキューや焚き火を楽しめますよ。

また、焚き火台タイプはダッチオーブンを吊るしたり置いたりして使えるため、ダッチオーブン調理にも大活躍します。

使わない時には薄く折りたためるタイプのものが多く場所も取りません。荷物の多いキャンプで持ち運びや収納がコンパクトになる点は嬉しいポイントですね。

1人でもバーベキューを満喫できる「ソロキャンプ用」

出典:コールマン公式HP

身軽さと自由度が高いところが魅力のソロキャンプでは、バーベキューコンロもコンパクトに持ち運びたいもの。

ソロキャンプ用のバーベキューコンロはコンパクトに折りたためるため、荷物を最小限にしたいキャンプツーリングやソロキャンプにおすすめ。グルキャンやファミキャンで自分だけちょっと焼きたい!という時にもってこいのサイズですよね。

B6サイズにまで折りたためる省スペースのものや、高さを変えることで火加減を調整する高機能なものも多く出ているので、自分に合った商品を選びましょう。

蒸焼きや燻製もできる「蓋つきタイプ」

出典:コールマン公式HP

蓋つきタイプは、バーベキューの本場アメリカで主流のバーベキューコンロ。肉や野菜を焼くのはもちろん、蒸し焼きや燻製もできるので、本格的なバーベキュー料理を楽しみたい人におすすめです。

蓋で水分を閉じ込めて調理するので、ジューシーで美味しい料理に仕上がるのが大きな魅力!
大人数で使える大型サイズから持ち歩ける手軽なサイズまで幅広い商品があるので、さまざまなシーンで大活躍しますよ。

移動用のホイールやピザ窯がついた高機能なものもあるので、アウトドア料理にこだわる人には魅力的なバーベキューコンロではないでしょうか。

テーブルの上で使える「卓上タイプ」

出典:コールマン公式HP

卓上タイプは、テーブルの上に置いて使えるバーベキューコンロです。

独立して置ける脚付バーベキューコンロは多くの食材が焼けますが、焼く人は孤独になりがちですよね。でも、卓上コンロなら食卓に置いてみんなで囲んで食べられるので、家族や友達と団らんしながらバーベキューを楽しめます。

省スペースでコンパクトなため少人数向きではありますが、燃料の炭が少なくて済むというメリットもあります。少人数で語らいながら、ゆっくり食事を楽しみたい人におすすめですよ。

ホームパーティに最適な「パーティタイプ」

出典:コールマン公式HP

パーティタイプは、大人数で使える大型のバーベキューコンロです。

大型で重量があるためキャンプ場への持ち運びには不向きですが、ホームパーティで庭バーベキューをする人にはおすすめ。中には蓋つきの本格的なタイプもあるので、バーベキューコンロ1台で多くのキャンプ料理が作れますよ!

また、大人数で使える点が大きなメリットですが、その反面、燃料の炭などを多く使う必要があります。購入時には、容量に対してどの程度の炭が必要かを確認しましょう。

手軽にBBQを楽しめる使い捨ての「インスタントグリル」

出典:Amazon

インスタントグリルは、収納や持ち運びの心配無用な使い捨てのバーベキューコンロです。

炭や着火材などの燃料もセットされているため、インスタントグリル1台ですぐにバーベキューを始めることができます。

使用後には、掃除やメンテナンスをすることなく捨てていける手軽さも大きな魅力!
初心者が多いシーンでは難しい火起こしの必要がなく、ストレスなくバーベキューを楽しめますよ。

また、コンロ購入を悩んでいる人にとっても「決まるまではインスタントグリル」といった使い方ができて便利です。

バーベキューコンロの選び方について

バーベキューコンロの種類が分かったら、自分にはどのタイプが合っているかを見極める必要があります。

ここからは、バーベキューコンロの選び方を解説していきますので、しっかり確認していきましょう!

人数に合わせて選ぶ

出典:photoAC

バーベキューコンロは、大人数で囲むような大型サイズのほか、少人数で使用する小型なものまで種類が豊富。自分のキャンプスタイルや使用人数に合ったタイプのバーベキューコンロを選ぶことが重要です。

グルキャンやファミキャン中心なら、スタンダードタイプやパーティタイプがおすすめ。脚がついていて立食スタイルでバーベキューができるので、バーベキューコンロの周りに大人数が集まりやすいことが大きなメリットです。

一方、デュオキャンプなど少人数で楽しむスタイルなら、焚火台タイプや卓上タイプがマッチするでしょう。椅子に座って食材を焼いて食べられるので、ロースタイルでゆっくりと食事を楽しめますよ。

火のつけやすさや火力調節のしやすさで選ぶ

出典:コールマン公式HP

バーベキューコンロを使う時、着火しづらかったり火力調節がうまくいかないと食材も上手に焼けませんよね…後悔しないためにも、バーベキューコンロは着火しやすく火力調整がしやすいものを選びましょう!

効率的に炭を着火させるには、できるだけ熱を逃さず風を送ることが重要。そのため、空気の通り道が確保できる風通しのいいバーベキューコンロを選ぶのがポイントです。

通気口が開閉可能なものや自動で風を送れるファン機能がついているものなど、使いやすく工夫されたバーベキューコンロも多く出ています。

さらに、バーベキューコンロの底に敷くロストルがあると、上昇気流により燃焼効率を向上させて安定した火力を供給してくれますよ。

使いやすいバーベキューコンロを選んで、効率よくバーベキューを楽しみましょう。

ガスと炭火のどちらにするかで選ぶ

出典:コールマン公式HP

バーベキューコンロの熱源といえば一般的には炭が多いですが、ガスタイプのバーベキューコンロも販売されています。

炭火の遠赤外線効果を使って作った料理は美味しく、「バーベキューといえば炭!」というイメージが強いですよね。また、「よりアウトドア感を味わいたいからガスでは味気ない」と思う人も少なくありません。

しかし、着火の手間がなくすぐに調理を始められるガスコンロも魅力的です!
熱源はCB缶やOD缶などのガス缶で、コンロ本体にカチッと装着できる手軽さもポイント。また、風に左右されてしまう炭での火力調整と比べて、調整ノブを回すだけで調整できるところも大きなメリットですね。

本格的なバーベキューを楽しみたい人は炭火、手軽にバーベキューを楽しみたい人はガスタイプがおすすめですよ。

コールマンのおすすめバーベキューコンロ4選

多くのバーベキューコンロの中でも、コールマンならデザイン性も機能性も兼ね備えた商品が見つかります!

ここからは、コールマンでおすすめのバーベキューコンロを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

クールスパイダープロテーブルトップ

コールマン(Coleman) グリル クールスパイダープロテーブルトップ バーベキュー コンロ 卓上

クールスパイダープロテーブルトップは、コンパクトサイズの卓上バーベキューコンロです。

実はこのコンロ、網焼きするだけの卓上バーベキューコンロではありません!
2段構造になっており、上段で網焼きバーベキューを楽しみながら、下段で冷凍ピザやトーストが焼ける簡易オーブン機能が付いた、1台2役の優れものとなっています。

さらに、網焼きの高さは4段階調整ができるので、食材が焦げたり生焼けすることがないので安心。水分を閉じ込めながら調理できるので、料理がおいしく仕上がりますよ。

また、取っ手を引き出して炭の継ぎ足しができる「引き出し式ロストル」も要チャック。わざわざ網を外して上から継ぎ足す手間がなく、食材を乗せたまま作業ができるので手軽にバーベキューを楽しめちゃいます。

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サイズ使用時:約48×28×18/28(h)cm
収納時:約48×28×18(h)cm
焼面 :約33×22㎝
重量約3.4kg
材質ステンレススチール、他
公式HPクールスパイダープ ロテーブルトップ

クールスパイダープロ/L ファン

コールマン(Coleman) クールスパイダープロ L ファン 2000035724 木炭

クールスパイダープロ/L ファンは、風を送る「電動ファン」で火力調整ができる画期的なバーベキューコンロです。

通常のバーベキューコンロだと、炭に着火させるためにうちわを使って風を送りますが、風を絶やさないように仰ぎ続けるのは結構疲れてしまいます。さらには風で灰が舞い上がり食材にかかりそうになることもしばしば…

でも、クールスパイダープロ/L ファンなら、電動ファンのおかげで一定の風を自動で送ることができちゃいます。しかも、送風口が横に向いているため、灰が舞い上がることもありません!

他にも、焼き網の高さを3段階に調節できたり、炭の追加や後片付けが楽になる引き出し式の炭床など、魅力が盛りだくさん。ぜひクールスパイダープロ/L ファンで、より快適なバーベキューを体験してみませんか?

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サイズ使用時:約80×52×40/70(h)cm
収納時:約75×37×18(h)cm
(ファン含まない)
重量約7.7Kg
材質ステンレス、他
使用電池アルカリ乾電池単3形×8本(別売)
公式HPクールスパイダープロ/L ファン

パックアウェイ(TM)グリルⅡブラック

コールマン(Coleman) バーベキューグリル パックアウェイグリルII チャコールトレイ付 コンパクト収納 2000...

パックアウェイ(TM)グリルⅡブラックは、コンパクトに収納できる組立式の小型バーベキューグリルです。

ソロから2人ほどで使うのにちょうどいいサイズで、収納時には直径が約28cm×5cmとコンパクトになる点も大きな魅力。持ち手が付いた収納ケースも付属しているので、女性でも楽に持ち運びができちゃいます。

また、グリル本体には脚が付いており、テーブルの上に置けば卓上コンロとして、地面に置けば焚き火台として使用可能。使い勝手がよく、汎用性が高いところも嬉しいポイントですね。

さらに、網の上にフライパンや鍋を置いて調理も可能。これ1台あればキャンプでキャンプで大活躍間違いなしのバーベキューグリルですよ!

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サイズ使用時:約直径28.5×21(h)cm
焼面 :約直径28×18(h)cm
重量約1.5kg
材質スチール、他
付属品収納ケース
公式HPパックアウェイ(TM) グリルⅡブラック

ロードトリップ(R) グリル LXE-JⅡ

コールマン(Coleman) グリル ロードトリップグリル LXE-JII ブラック/グレー(Amazon限定カラー) ガスバーベ...

ロードトリップ(R) グリル LXE-JⅡは、多彩な料理を手軽に楽しめる本格的なガスバーベキューグリルです。

このグリルの最大の特長は、熱源が炭火ではなくガスであること。面倒な炭の火おこしの必要がなく、すぐにべーべキューを開始できる点が大きなメリットです。

自宅のコンロのようにスイッチをひねってボタンを押すだけで着火できるので、火力調整も思いのまま。さらに取り外し可能な蓋が付いているので、燻製や蒸し焼きなど色々な料理が楽しめますよ!

大人数で使える大型グリルなので重量はありますが、ホイールが付いているので移動もラクラク。キャンプよりもホームパーティで庭BBQをする人におすすめです。

詳細
使用時サイズ約118×46×112.5(h)cm
重量約18kg
火力最高時約5,000kcal/h
(約2,500kcal/h×2)
(スーパーガス最大出力時)
ガス消費量約420g/h(約210g/h×2)
(スーパーガス最大出力時)
燃焼時間約2~4時間(470g缶×2本使用時)
公式HPロードトリップ(R) グリル LXE-JⅡ

キャンプ飯を楽しむならコールマンのバーベキューコンロ!

出典:コールマン公式HP

今回は、Coleman(コールマン)でおすすめのバーベキューコンロの紹介とともに、種類や選び方について解説しました。

バーベキューコンロは、各メーカーから多種多様な商品が販売されていて、どれを選べばいいのか迷ってしまいます…しかし、高品質かつコルトパフォーマンスに優れたコールマンのバーベキューコンロなら、きっと自分のキャンプスタイルに合うものを見つけることができますよ。

今回の記事を参考に、ぜひお気に入りのバーベキューコンロを見つけてくださいね!

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この記事を書いた人 kazu

我が家とアウトドアをこよなく愛するママキャンパーです。キャンプ飯とお酒を嗜むのが何よりの楽しみ!

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