投稿日：2021年6月25日 | 最終更新日：2022年3月1日
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こんにちは。柴犬と赤ちゃん連れキャンパーのfamcamです。
私が一目惚れして、お家でも愛用している『BALMUDA The Lantern』をご紹介します。シンプルでお洒落なデザインから、アウトドアシーンだけでなく、お家インテリアとしても間違いなしです。
今回は、実際に使ってみてわかったその魅力をたっぷりご紹介していきます。
BALMUDAってどんなメーカー？
バルミューダは、2003年に東京で設立された企業です。これまでになかったような「驚きや感動、うれしくなるような体験」を与えてくれる家電を開発しています。斬新なアイデアを盛り込んだ商品が多く、今注目のメーカーです。
BALMUDA The Lanternの商品概要
製品名：BALMUDA The Lantern（バルミューダ ザ・ランタン）
価格：15,180円（税込）
本体寸法：幅110mm、奥行き103mm、高さ248mm（ハンドル含む）
本体重量：約630g
消費電力：最大6.0W（同時に点灯・充電した場合）、待機時0.1W
バッテリー連続使用時間：3～50時間（最大照度～最小照度）
バッテリー充電時間：約6時間
調光機能：無段階（暖色～温白色に変化）
防塵・防水性能：IP54
全光束：約195lm
商品ページ：https://www.balmuda.com/jp/lantern/
使ってみてわかった魅力
バルミューダ ザ・ランタンの魅力を5つのポイントに分けてご紹介します。
オイルランタンのような「ゆらぎ」
最大の魅力は灯りの見え方です。
LEDランタンというと「冷たい灯り」というイメージを持っている方も多いですよね。ですが、バルミューダ ザ・ランタンは、そのイメージが全く変わるランタンなんです。
底辺横のツマミを絞るだけで、オイルランタンのように優しくゆらぎます。また、このオレンジ色の灯りが焚き火にもピッタリです。
普段使いで楽しむ明るさ
全光束は約195ルーメンになっていますが、テーブルに置いて使うのならば眩しいくらいです。最大にして使うのならば、少し離れた場所に置いて丁度良い明るさです。
また、光源が上部にあるのでテーブルに置くと、手元が無駄なく照らされ、大きさの割に明るさを得られます。
生活防水でキャンプでも使用できる
生活防水レベルの防滴性能を備えているので、少量の雨や水しぶきがかかっても安心です。また、シェードはガラスではなくポリカーボネートで、ホコリやゴミが入りにくい防塵仕様のため、キャンプでも安心して使用できます。
しっかりとした作り
家の中はもちろん、アウトドアでも使えるバッテリー内蔵のLEDランタンです。手で持ち歩くのに便利な取っ手も付いているため、持ち運びにも便利。
コンパクトなサイズ感ながら、しっかりとしていてほどよい重量です。
シンプルなデザイン
丸みを帯びたデザインで、どこか懐かしくて新しいランタン。今の暮らしに合うシンプルなデザインです。また、ハンドルには吊るした際に安定するように、くぼみがあり、細かな工夫が感じられます。
ちょっと気になるところ
・耐熱耐寒には少々難あり
・キャンプでは雨に注意
・充電ケーブルの型が古い
動作温度は5～35℃になっています。公式の連続可能時間は50時間ですが、あまり低い温度の屋外では、満充電にしていても持たないようです。
そして、生活防水なので突然の悪天候には不向き。キャンプでは結露でも心配なので、就寝時はケースの中に戻すといった配慮が必要です。
また、充電ケーブルが古い方のため、最新の充電ケーブルを併用できないのは残念です。キャンプでは少しでも荷物を減らせると嬉しいですよね。
ゆらめく灯りに癒される
バルミューダ ザ・ランタンは、明るすぎる現代にほどよい明かりを与えてくれるランタンです。
最近は、コロナ禍でなかなか外出するのが難しいですよね。そんな時に「お家キャンプ」は、いかがでしょうか。自然の中とはまた違った快適性があり、とっても素敵ですよ。暖色系のオイルランタンのようなゆらめく灯りを見ながら、癒やされてみてはいかがでしょうか。
