夏はみんなでキャンプファイヤー!キャンプファイヤーができるキャンプ場(関東近郊編)

本記事は一部にプロモーションを含みます

投稿日:2019年8月1日 | 最終更新日:2021年8月18日

今年の梅雨は雨が多くてキャンプに行けずにうずうずしている私ですが、やっと夏本番を迎えようとしていますね。これから夏キャンプを満喫したいと思っています。まさにキャンプは夏が本番という感じですが、皆さん、キャンプと言われて何をイメージしますか?

BBQや川遊び、そうめん流しなど、楽しみ方はいろいろありますが、「キャンプファイヤー」を思い浮かべた方もいるのではないでしょうか?

キャンプファイヤー
出典:PhotoAC

私の小学校の時のキャンプの思い出は、まさにキャンプファイヤーでした。

また、私がキャンプを始めた2008年の最初のキャンプは、100名規模の子供の幼稚園のお父さんの会のキャンプイベントでしたが、その際、キャンプファイヤー、そしてその後の花火は、子供たちが喜ぶ最大の盛り上がりとなりました。

ということで今回は、子供から大人までキャンプで盛り上がれる「キャンプファイヤー」についてお伝えしたいと思います。

キャンプファイヤー

キャンプファイヤー
出典:PhotoAC

私も大好きなキャンプでのイベントに焚き火がありますが、暖をとったり、料理をしたり、語り合ったりする焚き火とキャンプファイヤーは異なっています。キャンプファイヤーはアメリカ大陸の先住民が継承してきた文化で、インディアン(ネイティブ・アメリカン)と呼ばれる彼らの火の神の儀式が、キャンプファイヤーの根幹にあります。キャンプファイヤーは、19世紀に西部開拓時代のアメリカ人が始めて、当時の流行歌「オクラホマミキサー」やフォークダンスを加えて、現在、キャンプファイヤーの形式が出来上がってきました。

キャンプファイヤーの準備

キャンプファイヤーは、夕食が終了して落ち着いた時間帯から始めるのが一般的ですが、その時間は、当然暗くなっています。また、木材の組み方もしっかりと行ない、安全に楽しくキャンプファイヤーをするためには、時間に余裕をもって準備するようにしましょう。

キャンプファイヤーに使用する木

キャンプファイヤーに使用する木は、キャンプ場で用意されている木材や市販されている木材を使用するようにしましょう。特にまだ乾燥していない木は、水分を多く含んでいるため、燃えにくかったりすぐに消えたりしますので注意するようにしましょう。

また、キャンプファイヤーができるキャンプ場では、事前に予約すればキャンプファイヤーに適した木材を用意してくれるので、事前に確認するようにしましょう。

場所を決める

薪
出典:PhotoAC

キャンプファイヤーをする場所は、地面が土やコンクリートの場所を選び、草や芝生などの地面を傷めない場所を選ぶようにしましょう。キャンプファイヤーのできるキャンプ場では、事前に予約をして決められた場所でキャンプファイヤーをするようにしましょう。

薪を積み上げる

薪の組み方には、さまざまな種類がありますが、ここでは代表的な「星型の火」「蜘蛛の巣の火」をご紹介させていただきます。

星型の火

星型の火
出典:PhotoAC

真ん中から薪を放射状に並べる形のキャンプファイヤーを星型の火と呼びます。これはインディアンの火とも呼ばれ、北米のキャンプファイヤーでは一般的な形となります。星型の火は、一度火を灯すと長く燃え続けるので、比較的簡単で失敗のしないキャンプファイヤーといえます。

蜘蛛の巣の火

蜘蛛の巣の火
出典:PhotoAC

太い薪を井桁のように組み、4段以上も重なっている形式は、蜘蛛の巣の火と呼ばれています。日本のキャンプファイヤーでは、一番一般的な組み方で、炎が空高く上がるので、迫力のあるキャンプファイヤーにもってこいで、炎を囲んで楽しむキャンプファイヤーに最適の組み方ですね。

火が着きやすいようにする

薪を積み上げたら、隙間に細かい薪や新聞紙などで、隙間を埋めるようにして、薪に着火しやすいようにします。

着火

着火
出典:PhotoAC

着火は、薪や木材から松明(トーチ)を作り着火します。松明は、長さ1~1.2m程度の長さの棒にタオルを針金で巻き付けて固定して作ります。

次のページ:キャンプファイヤーするならここ!

  1. 1
  2. 2

あわせて読みたい記事

この記事に関連するタグ

この記事を書いた人 びあ・ぷりーず

アウトドアライフに目覚め、自然の中で過ごすキャンプ場、ギア、景色など、私が自信を持っておすすめできる情報をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

おすすめコンテンツ

あなたにおすすめの記事

新着記事

Coleman(コールマン)のポップアップテントでアウトドアを楽しもう!その他のテント・タープも魅力…
キャンプギア・キャンプ用品

Coleman(コールマン)のポップアップテントでアウトドアを楽しもう!その他のテント・タープも魅力…

Coleman(コールマン)は、1901年アメリカのカンザス州で創業した注目度の高いアウトドアメーカー。国内外を問わず多くのキャンパーからの…

Snow Peak(スノーピーク)のタンブラーもキャンプで大活躍!選び方やおすすめアイテムをご紹介
キャンプギア・キャンプ用品

Snow Peak(スノーピーク)のタンブラーもキャンプで大活躍!選び方やおすすめアイテムをご紹介

Snow Peak(スノーピーク)は、新潟県三条市に本社を置くアウトドアブランド。機能性とおしゃれでスタイリッシュなデザインが特徴で、国内ア…

デザイン性と機能性に優れたテント!norDISK(ノルディスク)のアスガルドの特徴を解説!
キャンプギア・キャンプ用品

デザイン性と機能性に優れたテント!norDISK(ノルディスク)のアスガルドの特徴を解説!

norDISK(ノルディスク)は、シロクマのロゴがおしゃれなデンマーク発のアウトドアブランド。さまざまなアウトドアアイテムを展開していますが…

スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドとは?Snow Peak(スノーピーク)直営のキ…
キャンプ場紹介

スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドとは?Snow Peak(スノーピーク)直営のキ…

キャンパーの間で不動の人気を誇るSnow Peak(スノーピーク)は、アウトドア製品の開発・製造・販売を行っているアウトドアブランドとして有…

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のTシャツでおしゃれを楽しもう!おすすめアイテム…
ファッション

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のTシャツでおしゃれを楽しもう!おすすめアイテム…

株式会社ゴールドウインが運営するTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)では、アウトドアレジャーやアクティビティなどのシーンに適…

備えあれば患いなし!AmazonタイムセールでJackery(ジャクリ)のポータブル電源を手に入れよ…
キャンプギア・キャンプ用品

備えあれば患いなし!AmazonタイムセールでJackery(ジャクリ)のポータブル電源を手に入れよ…

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

新着記事一覧へ