投稿日:2021年3月23日 | 最終更新日:2021年8月18日
本記事は一部にプロモーションを含みます
どうもこんにちは!TAKIBI公式ライターのtakugoです。
今回は僕が乗る「スズキソリオバンディット」を紹介します。
特に大きなカスタムはしてないんですが、マウンテンバイクを積んだりキャンプや車中泊に大活躍なので、おすすめしたいと思います。
ソリオバンディットってどんな車?
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ソリオバンディットはスズキが製造販売するトールワゴンになります。ワゴンRをベースにミニバンほどの大きさは必要ないけど、軽自動車では物足りないユーザーに大人気の車です。スゴく絶妙なサイズ感が最高なんです。
形式:DAA-MA36S
排気量:1,242cc
燃料:無鉛レギュラーガソリン
駆動方式:2WD(FF)
定員:5名
サイズ:全長 3,790mm x 全幅 1,645mm x 全高 1,745mm
重量:950㎏
ソリオバンディットを選んだ理由
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僕が以前乗っていた車が購入して丸10年が経ちました。
10年で走行距離がなんと23万キロです。
もうそろそろ限界だろうと思い、次なる車を検討し始めました。
僕が車に求めた条件は
・室内が広くて自転車が中に積めること
・車中泊に適していること
・燃費もそこそこよいこと
・5ナンバーサイズのコンパクトカー
僕はマウンテンバイクを積んでアウトドアに出かけることが多いので、室内に積めるのは絶対条件でした。
他には車中泊もするのでシートがフラットになること。
これはマウンテンバイクを積む時と同条件になります。
シートをフラットにして、広い空間にマウンテンバイクを積みつつ車中泊もする。
さらに天井が高くないと圧迫感があります。
そこで僕の条件を満たす最終候補はソリオとルーミーに絞られました。
お互いライバル車なのでいろんなところが似ています。
なので見た目で選ぼうと決めました。
通常のソリオよりも、スタイリッシュでかっこいいソリオバンディットがよかったので決定です!
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ソリオバンディットのエンジンには「ハイブリット」と「マイルドハイブリット」の2種類がラインナップされています。
僕は「マイルドハイブリット」を選び購入しました。
ソリオバンディットの魅力
さぁ、ソリオバンディットの魅力を紹介していきましょう!
シートがフラットになる
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前の座席は後ろに倒して、後部座席は前に折りたたみます。
これはマウンテンバイクを積むときや、車中泊をするときに威力を発揮します。
完全なフルフラットになりませんが、マットなどを敷けば車中泊も余裕でできます。
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屋根が高いので広々空間。圧迫感も全くありません。
フラットにしたときの全長は2,500mmなので背が高い人でも余裕です!
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このように車中泊の時は、自作のカーテンでプライバシー保護バッチリです。
ちなみにこのカーテンは百均でDIYして作りました。
使ったのは棚の目隠しカバーと磁石だけです。
燃費がよい
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僕は普段高速に乗ることが多いのですが、高速を走っているときの平均燃費は約24キロ前後です。
さすがはマイルドハイブリットといったところ。
街乗りでもガソリン1リットルで約18〜19キロ前後走ってくれるので満足です。
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加速時にアシストしてくれるモーターのバッテリーは助手席の下にあります。
アクセルを戻したときのエンジンブレーキで急速充電をします。
自転車が積める
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一人で車に乗っているときはマウンテンバイクを室内に入れてしまいます。
しかし、子どもが乗ると人数分の自転車があるので、とても室内には入りません。
そこでTERZOのルーフキャリアにinnoのサイクルキャリアを2台付けています。
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こうすれば2台のマウンテンバイクをルーフに積めるので室内広々です。
真ん中にもう一台分キャリアが設置できそうです。
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ただしルーフが高いので、積む際にはこのような踏み台が必要になります。
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マウンテンバイクをルーフに2台積めば、室内にはキャンプ用品を積むことが可能です。
センサー類がスゴい
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フロントウィンド上部についた「スズキセーフティサポート」のセンサー。
いろんなセンサーがついていて安全運転のサポートをしてくれます。
衝突防止や車線のはみ出しなどをセンサーが感知して、警告音でお知らせしてくれます。
個人的に追従型のクルーズコントロールが便利で、高速道路がより快適に!
その他によかったところ
ここまでは性能や収容力について説明してきましたが、ここからは車内で快適に過ごすためになされている工夫を紹介します。
テーブル
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運転席と助手席の後ろに折りたたみ式のテーブルがあるので、後部座席に座る人は便利。
このテーブルは車中泊のときにも大活躍します。
前座席の背もたれを起こし気味にすれば、Mac book pro16を置くことができました。
荷室が広い
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後部座席を前方にスライドさせれば荷室が広くなり、キャンプ用品をたくさん積めます。
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パネルの下にはさらに収納場所があって、ここにもたくさんのアウトドア用品が積めます。
収納スペースがたくさんある
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助手席のシートが跳ね上がり、中には隠し収納があるんです。
僕はここに車中泊用のカーテンを収納しています。
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中のケースはこのように取手がついていて脱着ができます。
そのまま外へ持ち出すことも可能なので、車外で使うものをまとめて収納するとよいです。
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その他の収納は運転席前のダッシュパネル。
ここは純正オプションのETCがつく場所です。
僕は社外品のETCを別の場所に付けています。
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助手席側にはおなじみのダッシュボード内収納です。
ただあまり容量が大きくありません。
その上にはティッシュなどを置けるテーブル的な収納があります。
後部座席にサンシェード
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後部座席には日差しよけやプライバシー保護になるサンシェードがついています。
フックで引っかけるだけなので、簡単に脱着できますよ。
一見すると網戸になりそうですが、隙間が空いているので蚊などの進入は防げません。
タイヤのサイズ
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ソリオバンディットの純正タイヤサイズは165/65R15です。
このサイズはけっこうレアなサイズなんですよ。
これから普及するのかな?
僕が住んでる地域では雪が全く降らないのでいつも買わないのですが、ただいまスタッドレスタイヤも検討中です。
スタッドレスタイヤがあれば遊びの幅が広がるんですけどね!
気になったところ
どんな車でも全てが理想通りとはなかなかならないものです。
ここでは僕がソリオの気になったところを紹介します。
燃費が一気に下がる
先ほど「マイルドハイブリットのおかげで燃費がいい」と書きました。
それは「一人で乗っている分には」と条件があるんです。
僕は基本一人で乗っていますが、たまに子どもたちが一緒に乗ります。
マウンテンバイク3台とキャンプ用品を積むと、一気に燃費が下がるんです。
まあ通常重くなれば燃費が悪くなるのは当然ですが、下り方が尋常ではないんです。
高速では24キロ前後の燃費だったのが、一気に16〜17キロ前後に下がります。
前に乗っていた車は同じ量の荷物を乗せてもここまでは下がりませんでした。
一人の時と複数人の時の燃費が全然違うのです。
初めてのときはどっか壊れてんじゃないかと疑ったほどでした。
風の煽りをうける
ソリオバンディットはルーフが高い分、ボディの面積も大きので風の煽りをすごく受けます。特に風の強い湾岸線はやばいです。
フラフラハンドルを持っていかれるので怖いです。
そしてこれは燃費にも影響してきますね。
センターメーターが見づらい
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ソリオのメーターディスプレイは運転席ではなく、センターメーターを採用しています。
これは慣れなのかもしれないけど、やたらと遠く感じるんです。
実際に遠いですが・・・。今もまだ慣れていません。
まとめ
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ソリオバンディットはミニバンでは大き過ぎるし、軽では小さ過ぎると感じる人にぴったりの車です。
広い室内で荷物も積めて車中泊も余裕。
基本的に一人で行動する僕にはとても相性のいい車です。
気になったところもありますが、それ以上にメリットが上回っているので問題ありません。
これからもソリオバンディットに乗ってアウトドアへ飛び出します!