キャンプ向けの車の選び方とは?おすすめの車種も紹介!

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投稿日:2019年6月23日 | 最終更新日:2021年8月18日

キャンプが好きな人にとって、車選びは絶対に欠かせないですよね。近場であれば、普通の車でも問題ありませんが、場所によっては、木々が生い茂るような道や、急な坂道など、キャンプ場に着くまでにどんな道があるか解りません。

ここでは、キャンプ向けの車の選び方で欠かせないポイントを3つご紹介します。

アウトドアフィールドに対応しているか

1つ目のポイントは、車体の高さや駆動方式が、アウトドアフィールドに適しているかどうかです。車高が低い車の場合、路面状況が悪い所を走行しますと、車のフロア部分が地面に当たってしまい、部品が損傷する恐れがあります。目安としては、最低地上高が200mm以上ある車を選んだほうが、アウトドアフィールドに向いていると言えるでしょう。

車高が高ければ、それだけ走破性がアップしますよ。そして、駆動方式ですが、アウトドアフィールドに適しているものは、四輪駆動車(4WD)になります。四輪駆動車は、4本のタイヤ全てにエンジンの働きを伝えて走行するため、路面状況が悪い所でも、安心して走行することが可能です。特に、急な坂道や雪道などで高い性能を発揮してくれるでしょう。

荷物をたくさん積めることが出来るか

2つ目のポイントは、車に沢山荷物が積めるかどうかです。キャンプでは、色んな荷物を用意しなくてはいけないため、余裕をもって荷物を積めるスペースを確保しておきたいものです。無理やり荷物を詰め込んでしまいますと、人が乗るスペースが十分に確保出来なくなり、快適に過ごせなくなる恐れがあります。

ソロキャンプであれば、多少小さい車でも荷物は十分に積めますが、ファミリーや友人とキャンプをする場合には、スペースに余裕がある車種を選ぶようにしましょう。ミニバンやSUVには、3列シートを設けているものもあります。たくさん荷物を積む際には、3列目をトランクスペースにすれば、十分なスペースを確保する事が出来ます。また、荷物が出し入れしやすい大口のハッチバックであれば、ストレスを感じることなく、荷物の出し入れが出来るでしょう。


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車内設備がキャンプ向けかどうか

3つ目のポイントは、車内設備がキャンプ向けかどうかです。アウトドアやキャンプ、バーベキューなどをすると、どうしても車内が土や泥まみれになってしまいます。また、急な天候の変化により、大雨に遭遇するかもしれません。泥だらけになってしまったテントなどの大きい荷物や、衣類などを車に入れなくてはいけない時に、防水仕様であれば、神経質にならずに運ぶ事が出来ますよね。

濡れたウエットスーツや、雪が付いたウェアを着込んだまま椅子に座っても、後でタオルで拭くだけで簡単に車内をきれいにすることが出来ますので、安心して汚すことが出来ます。キャンプ向けの車を選ぶのであれば、出来る限り防水仕様の車を選ぶようにしましょう。そうすれば、子どもたちが多少車内で暴れてしまったとしても、神経質にならずに済みますよ。

SUVの人気車種たち

キャンプ向けの車といえば、SUVだという人も多いのではないでしょうか。SUVは(SportUtilityVehicle)の略で、一番アウトドアに適している車種になります。

タイヤが大きくて4WDが基本になりますので、オフロードでも問題なく走行することが可能です。最近ですと、クロスオーバーSUVという、未舗装だけでなく、舗装されている道でも快適に走ることが出来るタイプの車種も出ていますので、好きな人は要チェックですよ。ここでは、そんなSUVのおすすめ車種をご紹介します。

トヨタ・ランドクルーザー

出典:TOYOTA

SUVの代表格とも言えるトヨタのランドクルーザーは、8名分のシートがありますが、後部座席は全て折りたたむことが出来ますので、アウトドアやキャンプの時は、大型の収納スペースを確保する事が出来ます。

また、車の4方向にはカメラが設置されていますので、オフロードを走行中でも路面状況を判断することが出来て、快適な運転を可能とします。ターンアシスト機能も備えてありますので、通常よりも小回りがきいて、大きい車を初めて運転するという人でも安心ですよ。新車で購入する場合には、参考価格が約510万円、最大乗車人数は8名です。

ジープ・ラングラーアンリミテッド

出典:Jeep Japan

ジープのラングラーアンリミテッドは、強靭な性能が特徴であり、走る道を選ばないと言われているため、路面状況が悪い道でもガンガン進むことが可能です。

また、車高が高いため、普通車に比べるとかなり見晴らしがよく、運転していて気持ちが良いでしょう。見た目がかなり目立つデザインになっているため、遠くから見ても直ぐに自分の車だって解りますので、子どもたちにも大人気の車種です。国産車とは違い、内装はシンプルなつくりをしていますので、色んな機能が欲しいという人には少し物足りないかもしれません。

また、思っている以上に車内は狭いため、長時間後部座席に乗ると、疲れてしまう人もいるかもしれませんので、注意が必要です。新車で購入する場合には、参考価格が約390万円、最大乗車人数は5名です。

日産・エクストレイル


出典:NISSAN

日産のエクストレイルは、SUVの中でもカスタム要素が多い車種です。グレードを2DWか4WDにするのか、2列か3列シートにするのかなどの選択も可能です。SUVですが、ミニバンの要素もバランスよく取り入れていますので、家族向けの車種だと言えるでしょう。また、シートやフロア部分、ラゲッジボードには、汚れに強い防水仕様を採用していますので、汚れたままでも安心して乗ることが出来ます。

4WDには、インテリジェント4×4を搭載していますので、2WDとAUTOとロックの3つのモードを、ダイヤル1つで切り替えることが可能です。急な坂道や雪道などのオフロードでは、ロックモードにする事で、グイグイ走ることが出来るでしょう。新車で購入する場合には、参考価格が約240万円、最大乗車人数は5名または7名です。SUVでこの価格で購入できるというのも、とっても魅力的ですね。

次のページ:使い方が広がるピックアップトラック

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