大多数のキャンパーがトラブル遭遇予備軍!?アンケートで見えてきたキャンプでの防犯意識

投稿日:2021年12月20日 | 最終更新日:2022年1月25日

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「キャンプでの防犯対策」について、TAKIBI独自でアンケート調査を行ったところ衝撃の事実が判明!
キャンパーの大多数がキャンプ中における防犯対策をしていないという結果になりました。
今のままだと、被害トラブルに遭遇しちゃうかも…!そこで今回は、リスクを軽減するための具体的な防犯対策も紹介します。

さらに、キャンプ中に感じるストレスやキャンプ場のこだわりについても調査!
楽しいキャンプにするためには、酸いも甘いも知っておくべき!ということで、報告していきます!

[調査概要]
対象者:18歳~65歳の男女
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年11月18日(木)

キャンパーの半数以上が防犯対策を意識せず

「キャンプで防犯対策をしていますか?」という問いに対し「していない」と回答した人は、全体のおよそ6割という結果に。
キャンプ人気が高まる一方、キャンプ道具や貴重品を狙った盗難被害は増加傾向にあります。「テントを切り裂いて盗む」「貴重品だけでなく高級なキャンプギアを狙う」など、生々しい被害が報告されています。
被害に遭わないためにも、キャンプ中の防犯意識を高めていく必要がありますね。

有効な防犯対策は「鍵付きテント」

「防犯対策をしている」と回答した人に具体的な防犯対策を聞いたところ、一番多かったのは「テントに鍵をかける」でした。

1位 テントに鍵をかける
2位 ブザーや笛など、音で知らせる
3位 貴重品は常に身に着けておく、目の届かない場所に置かない
4位 車の中で貴重品を管理する

鍵をかける以外に、「ブザーを利用する」「貴重品を常に持ち歩く」「車内に貴重品を管理する」が主な防犯対策という結果に。
その他の少数意見では、「防犯カメラを付ける」「人感センサー・ライトを設置する」「テント内のライトを常時点灯しておく」「余分な貴重品を持っていかない」などが挙がりました。
中には「見張りを立てる」という強者も…!

オートキャンパーであれば車の中で貴重品を管理するのが手軽かつしっかりした防犯対策になると思います。
また、徒歩キャンプや登山キャンプの場合は「貴重品を肌身から離さないこと」「最小限の貴重品しか持って行かない」など、貴重品を管理する範囲を狭めておくのが重要です。

防犯意識がいちばん高いのはファミリー!

防犯対策していると回答した中で、一番多いスタイルは「ファミリーキャンプ(42%)」でした。
子供と一緒に過ごすキャンプだと、「迷子にならないかな」「ケガしないかな」とお父さんお母さんはいつもより気が張るもの。
そういった心構えが防犯意識の高さにも繋がっているのかもしれませんね。

「複数人でキャンプする」という意味合いでは、ファミリーキャンプと変わりないグループキャンプが最下位の12%という結果に。
グループキャンプだとサイト内に誰もいなくなる状況が少ないため、そこまで防犯対策をする必要がないと思っている人が多いのかもしれません。
とは言え、何が起こるのが分からないのがキャンプ!
防犯面については、常時万全を期すのに越したことはないですよ!

キャンプ中に一番ストレスを感じるのは「トイレの汚れ」

キャンプ中に感じたストレスで一番多かったのは「トイレの汚れ(24%)」
次いで多かったのは「ゴミ問題(21%)」「トイレの数(13%)」でした。
トイレについて気にする方が多いようです。また、トイレの数が少ない広大なキャンプ場だと移動に時間がかかるため、ストレスを感じるのかもしれませんね。
最近、ウォシュレット付きや暖房便座の洋式トイレに改装するキャンプ場も増えてきています。
設備面で気になる方は、事前にキャンプ場のHPなどで確認しておくとストレスを感じずに済むかも!

また、3位の「ゴミの放置問題」に関してはキャンパーのストレスになるだけでなく、キャンプ場運営者にとっても大きな悩みの種。
キャンプする側のモラル向上がより一層求められています。

皆さんキャンプ場を選ぶ基準は特に無し?

「毎回同じキャンプ場(16%)」と回答した人の割合は一番少なく、「こだわりはなく、空いている場所でキャンプしている(38%)」がトップに。
キャンプ人気により、全国各地のキャンプ場はどこも賑やかになりつつあります。
以前と比べてキャンプ場の予約が取りにくくなったことから、「どこでもいいからキャンプができる場所」を探す方が増えているのかもしれません。
それでも、まだまだ知られていない穴場のキャンプ場がたくさんあります。
あなたの住んでいる近くに「あなたにとっての最高のキャンプ場」があるかも!?

キャンプ人気の高まりとともに見えた課題

出典:Unsplash

キャンプ人口が増えている一方、比例してキャンプ場での盗難被害も急増しています。
今回のアンケート結果では、およそ6割の人が防犯対策をしていないということだったので、早急に手を打つ必要があります。
また、キャンプ中「トイレに関すること」でストレスを感じる方が多いよう。
気になる方は、キャンプ場を利用する前にトイレなどの設備を確認しておくと良いでしょう。

リリース転載ではなく、記事・グラフ・データの引用の際は、必ず右記のリンクを出典元としてご記載お願いします:https://www.takibi-reservation.style/
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この記事を書いた人 よねじぃ

「歩く」「サイクリング」をこよなく愛するシティボーイ。 山に登れば自然とにやける姿は不審者の極み。 キャンプでは料理担当。

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