ヒルバーグテントおすすめ10選!レーベルや用途別に特徴を紹介するよ

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投稿日:2019年5月2日 | 最終更新日:2021年8月17日

温暖環境での喚起性能に特化【イエローレーベル】ヒルバーグテントおすすめ2選

風に対する耐性が強かったり、通気性が高く湿気がこもらないテントであったりと、イエローレーベルのテントは温暖な環境で使うのに適しています。1~2人用のテントでラインナップが揃えられており、ソロキャンプを中心としている人向けの商品が多くなっています。

 【ヒルバーグ アンヤン 2 】軽量型なのに強風にも耐える強靭設計

ヒルバーグ アンヤン2は温暖な地域での利用を想定したテントです。雪には強くない代わりに、強風に対する耐性が強化されています。降雪機を改造した送風機の前にアンヤンを設置し、6~8時間の間、強い風にさらしましたが、倒れることなく立っていた実績があります。それでいて軽量なため、持ち運びに困ることがありません。
2人用のテントですが、他のシリーズや他のメーカーのソロテントと重さが似たり寄ったりなので、ソロキャンプの方が広いスペースを使いたい場合にグレードアップして購入される商品でもあります。
アウターテントが地面に届かない工夫が施されており、通気性が高いため、湿気の多い地域でも快適に過ごすことができます。

【ヒルバーグ ニアック1.5 】最高の居住性を誇るソロ用テント

ソロテントでありながら、1人で使うにはぜいたくな広さを持っているのがヒルバーグ 二アック1.5です。それでいて3シーズ対応型です。ヒルバーグ社最軽量の生地であるKerlon 1000が採用されており、非常に軽量でもあります。全面メッシュのインナーテント・ドアは空気の流れを妨げず、快適な空間を維持してくれます。
ソロテントとして販売されていますが、2人で寝ることができるサイズはあります。荷物をできるだけ軽くしたい2人旅にはお勧めです。ドアが1つなので、出入りの面で快適性が劣ることはありますが、荷物の軽さとどちらが優先かで判断しましょう。1人と犬であれば通常のソロテントよりは広いのでぴったりのサイズです。

様々な使用目的に沿ったモデル【ブルーレーベル】ヒルバーグテントおすすめ2選

グループで利用することを想定したブルーレーベルは広いスペースを確保できるタイプのテントです。ベースキャンプとしてしっかりとしたテントがほしい場合や、食事やメンテナンスのために一時的に退避場所がほしい場合など、サイズだけでなく目的に応じて選ぶことができます。

 【ヒルバーグ アトラス 】大人数グループ型!でも設営簡単♪

6~8名が利用することを想定したヒルバーグ アトラスは大型グループテントでありながら、設営の簡単さが人気を誇っています。広いベースキャンプが必要なチームはもちろん、アウトドアの環境で会議や集会を目的としたスペースを作ることにも適しています。集団で行動する拠点にするのには最適なサイズです。室内の高さが約200cmあるため、立って移動するのにも腰をかがめる必要がありません。
大きい分だけ重くなってしまうのは仕方のないことですが、簡単に持ち運べるようにキャリアバッグが付属しており、アトラスを持ち運ぶためのバッグになります。付属コンポーネントもコンパクトになるよう設計されており、持ち運びの便利さはきちんと考慮されています。

 【アルタイ UL 】オールシーズン対応の大型テント

アルタイUL(ウルトラライト)は遊牧民が使う移動式の住居のようなテントです。シンプルで軽いこのテントは6名程度の寝室として使うのはもちろん、簡単に組み立てられるので何かをするためのスペースを確保するのに使えます。応急処置やブリーフィングをするための部屋として、風や雨を避けられるスペースを作れます。またサイズに対して非常に軽いのでギアを整理したり、自転車を修理したりと、作業する広い場所を確保できます。
アルタイには2種類のバージョンがあり、ベーシックは軽量タイプなので、重さを重視する方にお勧めです。厳しい条件下で使うことが想定される場合はKerlon 2000を使用しているアルタイXPベーシックをが適しています。

まとめ

ヒルバーグのテントはアウトドア活動で発生する様々な事態が想定されており、可能な限りそれに対応できるように日々進化を続けています。可能であれば複数のテントを持ち、目的に合わせて使い分けたいところですが、それほど金銭に余裕のあるケースも少ないでしょう。
複数の目的がある場合でも、ある程度の条件をクリアできるのは大きな魅力です。堅牢が売りのテントからすれば軽量化重視のテントは弱いですが、その強度は決して不十分なものではありません。
テントはアウトドア活動にとって拠点になる重要なアイテムです。自分の行いたいアクティビティをしっかりやるのに最適なテントをきちんと選べるのは、ラインナップの多いヒルバーグならではのメリットです。


画像提供|PIXTA

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