投稿日:2018年12月11日 | 最終更新日:2021年11月19日
3.サイズ感について
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大人2人、小学生の子供2人でちょうど良い大きさです。同メーカーのランドロックさんやトルテュさんに比べるとサイドウォールが寝ている為、有効面積が狭い印象。インナーテントを設置時に大きなテーブルだと居住スペースがなくなる羽目に…。(自分はこれで…テーブルを買い換えました…(古っ)。)
また、これだけ大きな幕だと、よく宴会場として使われたりもします。
インナーテントを設置しつつテーブルを並べ8人でお茶ができるくらいの大きさです。ただし前側のパネルをオープンにするのが条件となってしまいます。
寝室については、家族4人で川の字に寝る事が出来ます。
逆に友人や知り合いを招くと少し気を使う距離。そんな時、私はリビングでコット寝しています。ただしここでもサイドウォールが寝ている影響から端の方は立てず広い感じはしません。また床形状が台形のためコットがうまくレイアウトできません。コットにするなら背の低いコットをおすすめします。
4.リビングシェルロング Pro.は快適に過ごせる工夫がいっぱい!
入口は前後左右、パネルの大きさから横の出入りが便利です。横面の入り口についてはチャック一本で左右方向に割って入る構造の為、濡れにくいです。
通気性については見ての通りほぼメッシュになるので抜群。インナーテント周りの3面はフルメッシュになるので涼しいです。(同時にプライバシーもなくなりますが…)
このメッシュの多さは乾燥撤収にも一役買っています。
最近の他社2ルームと同じく全面にスカートが付いてますので寒い時期でも冷気が入ってきにくい構造。これは冬キャンにはうれしいポイントですよね。
あと便利なのが入口をポールで立ち上げたときに登場するサイドウォールです。
カタログを見ていたときは「なんじゃい、こんなんアピールなんぞしてからに。何の役に立つんじゃい」と流してましたが、実際に使うと「なるほどのぅ」ってなります。
ここに壁があるだけで部屋が伸びた状態となります。実際この壁のおかげで巻き込みが減り、またこの場所にいる人は風に当たりませんので体感温度が変わってきます。