焚き火台を使った焚き火の楽しみ方?大人数の場合や少人数場合ごとに徹底解説!

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投稿日:2019年6月1日 | 最終更新日:2021年8月17日

直火禁止地域でも利用できる

キャンプ場だけでなく、公園や河川敷や海浜でも直火を禁止しているところが多いです。地面が草や芝生のところでは、直火の焚き火をしたところだけ芝生がなくなっていたりします。また、火事の危険性も高くなります。

直火を禁止している区域であっても、焚き火台なら使用を許可しているところも多くあります。そのため、キャンプなどで焚き火を楽しみたい人達は、焚き火台を持っていた方が良いでしょう。

場所の移動がしやすい

焚き火はキャンプ場など自然の中で行いますので、突然風が強くなったり雨が降ってきたりすることもあるでしょう。そんな時でも、焚き火台であれば組み立てたままでも比較的持ち運びがしやすくなっています。

そのため、安全な場所への移動もしやすいのが特徴です。ただし、炎が上がっている状態での移動は火の粉が自分にかかる可能性があり、大変危険です。移動の際には十分に注意をしましょう。

オプションがつけられるものがある


Instagram:@mahmah620

焚き火台は、基本的には焚き火をするために作られているものです。しかし、焚き火台を利用して調理をしたい場合には、グリルや焼き網などのオプションをつけることができるものもあります。BBQはBBQコンロ、焚き火は焚き火台と使いわけるのも良いですが、荷物になるなどのデメリットもあります。

そんな時のために、オプションを利用することで荷物になることなどのデメリットは解消できるでしょう。現在では、いろいろなオプションがどんどんと発売されているのでとても便利になっています。さらに、焚き火のような強い火で調理をするためのオプションもありますので、いろいろな料理を楽しむことができます。

このように、焚き火台があるとキャンプの楽しみ方も増えていきますので、今やキャンプにかかせないアイテムといっても過言でないでしょう。

案外便利かも!様々な焚き火台

最近のキャンプは焚き火台を利用して焚き火をすることが楽しみの一つですが、焚き火台にはどのような種類があるのでしょうか?ここでは、タイプ別の焚き火台について紹介していきます。

広口の焚き火台


出典:Amazon

広口で上から薪が入れやすくなっているタイプで、キャンプ場などでよく見かける一般的な焚き火台です。薪が燃えやすく焚き火の火が着きやすく設計されています。ステンレス性で耐久性に優れているものも多く、長い時間の焚き火にも向いているので人気が高いです。

調理ができる焚き火台


出典:Amazon

焚き火台は焚き火をするためのものですが、最近では調理もできる焚き火台が続々と発売されています。目的が焚き火だけでなく焚き火調理でもあるため、風の影響が受けにくい設計になっていたり火の加減が調節しやすくなっています。焚き火だけを楽しむ焚き火台の場合、オプションを着けても調理にちょうどよい火の強さにすることはなかなか困難です。そのため、最初から調理ができるような焚き火台を購入することは、焚き火調理を楽しみたい人にとってはとても良いことでしょう。

小型でどこでも焚き火ができる焚き火台


出典:Amazon

焚き火の楽しみ方は、大勢の人が火を囲んでするだけではありません。焚き火のイメージといえば、大きな火を大勢の人が囲んでワイワイとするものかもしれません。しかし、大勢で大きな火を囲むだけが、焚き火の楽しみではありません。

少人数や一人だけで小さな火を見て楽しむのも焚き火なのです。焚き火台も、大きな火が上がるものだけではありません。小型で持ち運びがしやすく、場所を選ばないで焚き火ができる焚き火台もあります。

次のページ:焚き火台を使った楽しみ方

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