バードコールとは?特徴や自作方法からおすすめ商品まで解説

キャンプやハイキングなどで山や森を訪れた時、バードウォッチングを楽しむ方も多いです。山や森では様々な鳥が生息しており、バードウォッチングは普段見ることがない種類の鳥を観察するチャンスです。そんなバードウォッチングをより面白くしてくれるアイテムが「バードコール」です。

今回はバードコールがどんなアイテムなのかご紹介します。自作する方法からおすすめの商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

バードコールとは?

出典:PIXTA

バードコールは名前のとおり「鳥を呼ぶ」ための道具であり、鳥笛とも呼ばれています。バードウォッチングでも定番のアイテムであり、アウトドアショップなどで購入できます。具体的にどんなアイテムなのか、バードコールの特徴を見ていきましょう。

鳥の鳴き声に似た音色を鳴らせる

出典:Pixabay

バードコールは主に木材とボルトなどの金具でできています。金具を回すと鳥の声に似た音色が鳴ります。外で鳴らせば仲間だと思い込んで音に反応する鳥もいれば、周りに集まってくる鳥もいます。

バードコールを使えば鳥と会話している気分を味わえ、近い距離でじっくり観察することも可能です。鳥に似た声で癒やされる人も多く、アウトドア気分をより高めるために持つ人もいます。

ただし、必要以上に使用するのは避けてください。例えばバードコールの音を敵の声だと鳥が勘違いすると、危機感から巣を放棄する場合があります。その鳥が親鳥であれば、子育て中の雛鳥を見捨ててしまう可能性もあります

また、鳥は鳴き声で求愛行動を示すことが多いです。バードコールの音が鳥たちの求愛行動を妨げる場合もあるので、鳴らしすぎないよう注意してください。

使い方は簡単だけどコツがいる

バードコールは金具を回した時に木材と擦れ、その摩擦で「キュッキュッ」といった音が鳴る仕組みとなっています。音の鳴らし方はとてもシンプルですが、綺麗な音を出すためにはコツが必要です。

商品ごとに音色は違いますが、鳴らし方によっても変化します。様々な音色が出せるようになれば、鳥の様々な反応も見られる可能性があります。色んな音を出してみたい方は、練習してコツを探ってみましょう。

デザインが色々ある

一般的なバードコールは木片に金具が付いたシンプルなデザインです。しかし、中にはデザイン性が高いバードコールも多くあります。そのようなバードコールは素敵なオブジェにもなるので、使わない時はインテリアの一部として飾っておくのもおすすめです。

また、キャンプではサイトを賑やかにするアイテムの1つとしても使えます。

バードコールを選ぶ際のポイント

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バードコールが欲しいけどどう選べばいいのか分からない方も多いはずです。ここからは自分に合ったバードコールを選ぶポイントをご紹介します。

音色から選ぶ

バードコールは美しい音色を鳴らして楽しむのも醍醐味です。商品ごとに音色が違うので、自分が好きな音で選んでみてください。

メーカーの商品ページでは音色を視聴できるところも多いので、気になる商品を見つけたら聞いてみましょう。アウトドアショップなど実店舗で見つけた場合、お試しで鳴らせるのであれば実際に使ってみて確認してみるのもおすすめです。

好みの形状・デザインから選ぶ

バードコールは商品ごとに形状やデザイン、色なども異なります。選ぶ際には見た目にもこだわって選んでみてください。シンプルなデザインを好むのであれば、ブロック形状がおすすめです。

キャンプやハイキング、バードウォッチングをよく楽しむ方であれば、持ち運びしやすいネックレスタイプが適しています。部屋やキャンプサイトなどに飾るオブジェとしても使いたい場合は、フィギュアのような見た目のものを選んでみましょう。

バードコールは自作も可能!

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バードコールはシンプルな造りなので自作も可能です。自作なら自分好みに装飾することもできて、より愛着が湧きます。また、子どもと一緒に工作するのにも向いているので、親子で作ってみるのもおすすめです。

バードコール作りに必要なもの

バードコール作りでは、次の道具を用意してください。

・直径2cm程の木の枝(よく乾燥したもの)
・径5mm程の先のとがっていない金具(アイボルトや丸カンネジなど)
・ドリルもしくは錐
・ノコギリ
・ひも(ネックレスのように首からかけたい場合)

木の枝は堅い方がバードコールに向いているので、ナラやブナなどの広葉樹がおすすめです。素手で作業をすると木のトゲが刺さる危険があるので、安全に配慮して軍手を着けて作業してください。

バードコールの作り方

バードコールの作り方はとても簡単です。

まずは、木の枝をノコギリで5cm程の長さに切ります。

次にドリルや錐を使って、木の断面側に穴を開けていきます。取り付ける金具の太さよりも0.5mm程小さな径の刃を使ってください。

穴が開いたら金具を差し込みます。
金具の方が穴よりも大きいので、力を入れてねじりながら深く差し込んでください。
差し込む時に出てきた木くずを取り除けば完成です。

自作したバードコールをなくしたくない方は、金具の部分に紐を通してネックレスタイプにしてみてください。器用な方は木の皮を剥いてペンなどで色を付けたり、イラストを描いたりしてオリジナルのバードコールに仕上げてみるのもおすすめです。

キャンプ・アウトドアにおすすめバードコール5選

自作は難しいと思った方は各メーカーから販売されている商品を購入してみてください。ここからはキャンプやアウトドアに持っていきたくなる、おすすめのバードコールをご紹介します。

SUZUKI(鈴木楽器製作所)バードコール

SUZUKI スズキ バードコール

SUZUKI(鈴木楽器製作所)のバードコールはブロック形状のシンプルなデザインの商品です。こちらは摩擦や衝撃に強く、固くて丈夫なメープルの木を使用しています。真鍮を使用した金具部分はむき出しではなく、メープルの木でカバーされています。

ちらりと見える金色の金具がアクセントとなっており、シンプルでありながらおしゃれさもあるバードコールです。回転の速さや強さを工夫すると様々な音色を奏でてくれます。

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SUZUKI(鈴木楽器製作所)バードコールキット BCK-1

SUZUKI スズキ 手づくり楽器シリーズ バードコールキット BCK-1

バードコールキット BCK-1は自分で組み立てるタイプの商品となっており、完成形は小鳥の形になります。そのままでも十分可愛いのですが、塗装すればさらに可愛いバードコールに仕上がります。バードコールを使わない時はフィギュア感覚で部屋の飾るのもおすすめです。

組み立ては約30分でできます。木工用ボンドとプラスドライバーがあれば組み立てられるので、子どもと一緒に作ることも可能です。

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AUDUBON(オーデュボン)バードコール

AUDUBON(オーデュボン) バードコール ウッド

アメリカの鳥獣保護団体であるAUDUBON(オーデュボン)が販売するバードコールです。鳥の専門家も認める高品質なバードコールで、たくさんのバードウォッチャーから信頼されています。コンパクトで軽いバードコールなので、荷物が多くなりやすいキャンプでも持っていきやすいです。

ネジを回すと適度なひっかかりによって、綺麗な音を鳴らせます。音の出が悪くなった時に金具に付ける粉末の松ヤニも付属しています。

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A&F(エーアンドエフ)JAMASAKURA バードコール

A&F(エイアンドエフ) JAMASAKURAバードコール 00320051

A&FのJAMASAKURA バードコールはどんぐりの形が可愛らしいネックレスタイプの商品です。木材には硬い山桜を使用しており、ピューター製の金具を回すと小鳥のさえずりを鳴らせます。

首にかけた状態で持って行けるのでなくす心配がなく、アウトドアファッションのアクセントにもなります。ネックストラップは本革製なので、おしゃれで耐久性に優れている点も魅力的です。

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Timbre(ティンブレ)バードコール

【Timbre ティンブレ】 Bird Call バードコール(ホワイト) インテリア 小林幹也デザイン

Timbreのバードコールは、アクリル樹脂でできている珍しいタイプの商品です。小鳥の形となっているので、普段はリビングボードやデスクに飾ってもおしゃれです。

クリアとホワイトの2色で展開しており、一つひとつ手作業で磨かれているのでガラスや陶器のような質感が特徴的です。ちょっと変わったバードコールが欲しい人はTimbreのバードコールを選んでみましょう。

バードコールを駆使して鳥に出会おう!

出典:PIXTA

今回はバードコールの特徴からおすすめ商品までご紹介しました。バードコールを使えば鳴き声を通じて野鳥と交流したり、警戒心を解いて近くで観察できたりする可能性もあり、バードウォッチングで役立つアイテムです。また、綺麗な音色を聞いてリフレッシュすることも可能です。

シンプルな形状からインテリアにもなる商品まであるので、お気に入りのものを見つけてみてください。工作が好きな方は、オリジナルバードコールを自作してみるのもおすすめです。

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