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キャンプを楽しむためには、色々な道具が必要になります。
しかし、キャンプ初心者だと「何を用意すれば良いのか分からない…」なんてことも珍しくないですよね。
実際にキャンプに行ってみて、あって良かったと思う道具が出てくる場合もあります。
今回は、これからキャンプデビューしようと思っている人向けに、あって良かったと思えるキャンプ用品をご紹介します。キャンプ道具の中でも特に忘れてはいけない物や持っておくと便利なおすすめアイテム、ペットを連れていく際に必要な道具などを解説していきます。
初心者必見!忘れてはいけないキャンプ道具はコレ!
キャンプ初心者だと何が必要なのか分からなかったり、準備する優先順位はなんだろうと頭を悩ませることも。
そこで、初心者にこそ知って欲しいキャンプ道具の必需品を紹介していきます。
テント
テントは、キャンプの必需品ともいえる道具です。
バンガローやコテージに泊まるなら必要ありませんが、テント泊で本格的なキャンプを楽しみたいなら忘れてはいけません!
テントには色々なタイプがあります。
キャンプ初心者や女性キャンパーの場合は、設営が簡単にできるワンポールテントがおすすめです。
ワンポールテントはポールを追加することでより広い室内空間で過ごせます。家族が増えた時にも快適に過ごしやすいですよ。
椅子
椅子は、コンパクトに収納できる折り畳み式のタイプがおすすめです。
コンパクトに収納できるだけでなく、軽さにこだわったものを選べば持ち運びやすくなりますよ。キャンプは荷物が多くなってしまいがちなので、できるだけ軽量化することがポイントです。
キャンプなどのアウトドアで使える椅子には、ハイバックチェアやローチェア、リビングベンチなど色々なタイプがあります。
どのような使い方をするか、どのくらいのサイズ感が良いのかなど、ニーズに合わせて最適なものをチョイスしてみてください!
コット
コットもキャンプで快適に過ごすためには持っておきたい道具の1つです。
組み立てや片付けがしやすいのはレバー式のコットです。ソロキャンプではコットとして使えますし、ファミリーキャンプでは子どもと一緒に座るベンチとして使えますよ。
軽さやコンパクトさを重視して選ぶなら、DODの「バックインベッド」のようなタイプがおすすめです。
DODの「バックインベッド」は、バックパックで持ち運びができるほど軽くコンパクトですが、使い勝手の良さにも定評があります。ベンチの代わりにも使えます。
テーブル
テーブルもキャンプには欠かせない道具です。
調理をしたり、食事をしたりするときに使います。リビングテーブルと小さめのテーブルがセットになっているタイプなら、大人数のキャンプにも対応できますよ。
ソロキャンプの場合はコンパクトなテーブルでも問題ないので、用途に応じて最適なサイズを選んでみてください。
棚
キャンプは、サイズの異なる細々とした道具をたくさん持っていきます。
そのため、棚もあると便利なアイテムです。特に、キッチン周りには調味料や調理器具などをを置くことも多いので、棚があると使い勝手が良くなりますよ。
アウトドアメーカーから、おしゃれで使い勝手の良い棚がたくさん出ているのでチェックしてみてください。
また、DIYが好きな方であれば既製品をアレンジして使い勝手の良いアイテムにするのもおすすめです。
テーブルウェア
テーブルウェアも必要不可欠です。
テーブルウェアは食器類を指します。バーベキューフォークやシェラカップ、保冷缶ホルダー、真空グロウラー、保温保冷ボトルなどを用意しておくと、キャンプ飯のバリエーションが増えますよ。
食器類は、各アウトドアメーカーがおしゃれなものを販売しています。SNS映えするようなキャンプ飯を作りたいなら、おしゃれなテーブルウェアを揃えましょう。
調理器具
キャンプの醍醐味であるキャンプ飯を作るには、調理器具が必要不可欠です。
クッカーセットやホットサンドクッカー、スモーカー、ダッチオーブン、飯ごう、カセットコンロ、バーナー、コーヒーセット、スキレットなどがあると、料理のバリエーションが格段に広がります。
調理器具にも色々な種類があり、各メーカーから販売されています。
どれを選んだらいいか迷ってしまいますが、実物を見て選ぶとお気に入りを見つけられます。
どんなタイプが使いやすいかは、人によって異なります。
自分にピッタリなものを見つけるためにも、実物を購入前に確認しておくことが大切です。
ランタン・ライト
ランタンやライトも忘れずに用意しておくべきアイテムです。
ランタンやライトにも色々な種類があるので、どれが使いやすいか、デザインの好みなどで見比べてみてください!
ある程度慣れてきたら、サイトの雰囲気がグッと出るガソリンランタンを取り入れてみてもいいですね。
「ガソリンタイプは子供がいるから心配」という方は、LEDランタンにしましょう。
LEDであれば火傷やテントに燃え移ってしまう心配もないので、安心して使うことができます。
シュラフ
シュラフは寝袋のことです。
中にはテントに布団を持ち込む人もいますが、多くの場合は睡眠時にシュラフを使います。シュラフによって機能性が異なるため、どの季節に使うのか、キャンプをする場所の気候などを考慮して選ぶ必要があります。
メーカーのホームページなどでスペックを確認したり、実際に使っている人のレビューをチェックしたりしながら、適したシュラフを探してみてください。
こんなアイテムがあるともっと便利に!
上記ではキャンプをする際の必需品を紹介してきました。
続いて、持っていると便利なアイテムをピックアップして紹介します。
KAARI プラズマライター
KAARIのプラズマライターは、充電式のプラズマライターなのでガスやオイルを使う必要がありません。
伸縮アームが付いているので、手が届きにくいような場所でも安全に火を着けることができますよ。
ポリカーボネイト製なので、防水や防塵機能に優れていて、衝撃にも強いという特徴を兼ね備えています。
IPS7防水となっているので、フタをしっかり閉めておけば、雨天時でも安心して使うことができます。
ライターとしての機能だけではなく、LEDの100ルーメンフラッシュライトも搭載されているので、様々な場面で活躍するアイテムです。
オルファワークス アウトドアナイフ サンガ
オルファワークスの「アウトドアナイフ サンガ」は、カッター作りで培った知識や経験を活かして生み出されたアウトドアナイフです。
使い勝手が良く、刃の部分を収納できるのでコンパクト。アウトドアを楽しむ人々のニーズを叶えたアイテムです。リーズナブルな価格であるのも魅力的です。
クオルツ ステンレス炭火火消し壷
クオルツのステンレス炭火火消し壷は、バーベキューなどで余った炭を消して再利用するための道具です。着火炭を壷の中に入れてフタを閉めるだけで簡単に消化できます。
残った炭に関しては次回のキャンプで再利用できるので、着火剤の節約にもなりますし、スピーディーな火熾しが可能です。
錆びにくい素材であるステンレスを使っている点も嬉しいポイントです。
ベルモント UL hibasami
ベルモントのUL hibasamiは、アルミニウムでできた火バサミです。
コの字型に成形することで強度アップ、さらにサイズが大きい薪でも問題なく持ち運べます。
可動部にはバネ材が使われているので、すぐにヘタってしまうこともありません。
先端部分をずらして使えば、細かい枝やケトルのツルなども掴めるような設計になっています。
70gという軽量な火バサミなので、ソロキャンプやツーリングキャンプといった荷物を減らしたい場合にも最適です。
尾上製作所 マルチハンガー
尾上製作所のマルチハンガーは、幅広い使い方ができると話題になっている注目のアイテムです。
マルチハンガーは「焚き火ハンガー」や「焚き火スタンド」とも呼ばれていて、飯ごうやダッチオーブン、トングなどをかけることができます。
「焚き火ハンガー」や「焚き火スタンド」は各アウトドアメーカーからも出ていますが、尾上製作所のマルチハンガーはカスタマイズの自由度が高いことから注目されています。
アングルパイル(ポール)×1、ハンガー大×1、ハンガー小×1、留め具×2、S字フック×2、Rピン×3、バッグ×1がセットになっています。
全てのパーツを使うことももちろんできますが、それぞれのパーツを組み合わせて使いやすいようにカスタマイズもできますよ。頑丈なので重たいものをかけても大丈夫です。
ペットを連れていくならこれも忘れずに!
キャンプ場によっては、ペット可の所もあります。
せっかくならペットと一緒にキャンプを楽しみたい人も多いですよね。ここでは、キャンプにペットを連れていく際に持って行くべき道具を紹介していきます。
小分けの餌
キャンプはできるだけ荷物を減らした方が持ち運ぶ際に楽なので、餌は小分けにするのがポイントです。
ジップロックや袋を使って1食分ずつに分けて持っていくと、準備の手間を省くことができます。キャンプの日数分だけではなく、予備として2袋くらい多めに持っていくと安心です。
キャンプ場は屋外なので直射日光が当たったり、高温になったりする場所で保管することがないように気を付けてください。
餌が傷むとペットが食べられるものがなくなってしまうので注意が必要です。保冷剤を使用して保管するのも方法の1つです。
ウンチバッグ
ウンチバッグは、普段から使っているもので問題ありません。
キャンプ場の敷地内でウンチやおしっこをさせるのは問題ないですが、うんちはしっかりと片付けてください。処理したものは責任を持って保管しておくのが鉄則です。
「ウンチが臭わない袋」という商品も販売されています。これは防臭力が高いので臭いが気になるのが嫌だという方にとってもおすすめです。
ロングリード
ロングリードは、キャンプ場で愛犬を自由に遊ばせたい場合にあった方が良い道具です。
ドッグランが併設されていればそこで遊ばせることができますが、ノーリードを禁止しているキャンプ場がほとんどです。とは言っても、短いリードだと愛犬が自由を感じながら遊ぶことができません。
そんな時、ロングリードがあるとサイト内で自由に遊ばせることができます。
ただし、車や人の行き来が多い場所ではリードが絡まるトラブルに発展する可能性があるため、状況に応じて調節してくださいね。
また、サイト間の距離が近い時もロングリードの長さ調節には配慮するようにしてください。
犬用タオル
キャンプをしていると急に雨が降ってきたり、川遊びで愛犬がびしょびしょに濡れてしまうことも。
毛が生乾きになると嫌な臭いの原因になってしまったり、寒くて体調を崩す原因になるので持参した犬用タオルでしっかりと拭いて乾かしてあげてください。
吸水性の高さに定評があるマイクロファイバーを使ったタオルがおすすめです。
犬用ベッド
愛犬が休憩できるようなスペースを確保することも大切です。
すのこやコットなどを使って、地面から離れたベッドを用意してあげてください。地面に直接寝かせてしまうと、害虫や蛇などの被害を受ける可能性があります。
愛犬にとっても快適なキャンプになるよう、犬用ベッドも忘れずに持参するのもおすすめです。普段から使い慣れているクッションや毛布などがある場合は、持参するとペットも安心して休めますよ。
あって良かったと思えるキャンプ用品まとめ
キャンプをするためには、テントやシュラフ、食器類、クッカーなど様々な道具が必要になります。
キャンプ初心者で何から用意したら良いか分からない場合は、キャンプ道具の必需品だけでも準備しておくと安心です。
少しずつ慣れてきたら、あると便利な道具も取り入れてみてください。
また、愛犬とキャンプに行く場合は、愛犬が快適に過ごせるような工夫も必要になります。ペットを連れていく場合に必要なアイテムとしては、小分けの餌やウンチバッグ、ロングリードなどです。必需品を忘れずに持っていけば、愛犬も一緒に楽しいキャンプをより満喫できますよ。