【Wood and Burn】TLUD_LandMark 6pac|ギミック感満載の焚き火台!2次燃焼で迫力の炎を楽しもう

投稿日:2021年8月11日 | 最終更新日:2022年3月1日

本記事は一部にプロモーションを含みます

こんにちは!北海道在住のTAKIBIライターちゃみです。キャンプに行ったら焚き火は楽しみのひとつですよね!火を見て楽しむのはもちろん、暖を取ったり焚き火料理をしたり、焚き火を囲んでの楽しみ方はそれぞれだと思います。

そんな焚き火をするために必須のアイテムと言えば焚き火台。このキャンプブームで各メーカーやブランドから様々な焚き火台が発売されていて、思わず目移りしちゃいませんか?

今回は、私が所有している焚き火台の中でもイチ押しの焚き火台、『Wood and Burn社』のTLUD_LandMark 6pacをご紹介します!

製品概要

TLUD_LandMark 6pac

出典:ARBI products @ayan00n

製造:Wood and Burn社
付属:本体(TLUD_LandMark 6枚)、サポートポール 2枚(設営時使用)、センタープレート、日本語説明書
重量:本体1枚辺り約1.5kg

参考価格:52,800円(税込)
商品ページhttps://ayan00n.com/items/5e7c3ae5e20b0418a02c35c4

2次燃焼の仕組み

焚き火台に付いて調べると、『2次燃焼』という言葉をよく目にしませんか?
TLUD_LandMarkも2次燃焼する焚き火台なのです。

製品名にある『TLUD』とは、
「Top」(上部)
「Lit」(火を付けた)
「UpDraft」(上昇気流)
の略で、2次燃焼を示しています。

ここではまず、2次燃焼の仕組みを説明したいと思います。

まず薪が高温で熱せられて発生した可燃ガスに火が付くことで燃え上がるのが1次燃焼という現象です。一般的な焚き火はこの1次燃焼の炎を楽しんでいます。

1次燃焼で燃えきらない可燃性ガスが焚き火のときの煙なのですが、2次燃焼の焚き火台はこの燃え残った可燃性ガスである煙を高温の空気によってさらに燃焼させることができるんです!

図は筆者作成

2次燃焼する焚き火台の炎は1次燃焼の炎に加えて2次燃焼の炎も合わさるので、煙が少なく独特で美しい炎を楽しむことができます。

TLUD_LandMark 6pacの特徴

組み立てながら各部を詳しく見ていきましょう!

私の所有するTLUD_LandMarkは6pacなので6つの本体パーツから出来ています。(4pacや5pac、単品の販売もあります)

これらの本体パーツは組み合わせによって形と大きさを変えられるのもこの焚き火台の大きな特徴です!

本体パーツ3枚を組み合わせると、高さ37cm、幅28cmの焚き火台になります。

本体パーツ4枚を組み合わせると、高さ37cm、幅30cmの焚き火台に。

本体パーツ5枚を組み合わせると、高さ37cm、幅44cmの焚き火台

本体パーツ6枚を組み合わせると、高さ37cm、幅52cmの焚き火台になります。

人数やTPOに合わせて焚き火台のサイズを変えられるのは魅力的ですね!

組み立ては各パーツを繋いでいくだけで工具は一切不要です。パーツのサイドの凹凸を組み合わせて、凹側のロックを閉じて外れないようにします。

この組立が面倒!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私個人はこのギミック感にたまらなくワクワクします(笑)

焚き火台の底はロストルを含めた2重構造になっており、こちらも組み合わせていきます。

底板パーツ3枚につき1つのサポートポールを下から入れて強度を維持します。底板を組んだらロストルパーツを組み入れていきます。ロストルは高熱で歪みやすいですが、TLUD_LandMarkのロストルはかなり頑丈に出来ていると思います。

オプションパーツも魅力満載

TKBプレート

TLUD_LandMarkは本体パーツ3枚とオプションパーツのTKBプレートを使って扇のような形状にすることもできます。

この形にすると輻射熱で開口部方向がとっても暖かいです。個人的にはこの形状で焚き火を楽しむことが多いです!

商品ページ:https://ayan00n.com/items/5eae1a6134ef013adb044ba3

LandMark_Base

LandMark_Baseという専用土台のオプションは、収納時はコンパクトですが扇状に展開して円形になります。

熱から地面を守るスパッタシートの代わりになるのはもちろん、TLUD_LandMarkの底熱を利用してオーブンのように使うこともできます。

出典:ARBI products @ayan00n

スキレット等を利用してピザなど定番のキャンプ料理も焚き火のついでに楽しめます。

また、TLUD_LandMarkは薪だけではなく、木製ペレットを燃料として燃やすことができます。ペレットは薪よりも安いので、寒い時期にコストをさほど気にすることなくガンガン燃やして暖をとることができますよ!

2次燃焼するため焚き火後にほぼ灰しか残らないので後片付けも簡単です。

商品ページ:https://ayan00n.com/items/5e5df9250dcb411379082910

オフィシャルケース

別売のオフィシャルキャリーケースにはTLUD_LandMark 6pac、LandMark_Base、TKBプレートまで全てを収納可能です。

コンパクトに収まるのがありがたいですね。

商品ページ:https://ayan00n.com/items/5e7c38752a9a423f4b18f37d

圧倒的な火力と被らないデザインのとりこ!

TLUD_LandMarkは様々な形にトランスフォームできるギミックと、2次燃焼による圧倒的な火力が魅力の焚き火台だと思います。あまり人と被らないので所有欲も満たされますし、収納時のサイズがコンパクトになるので積載もさほど圧迫しません。

焚き火好きのキャンパーさんへ全力でオススメしたい焚き火台ですので、焚き火台を検討する際にはぜひ候補のひとつに入れて欲しいなと思います!

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この記事を書いた人 ちゃみ

北海道にて犬連れファミキャンを楽しんでいます♪最近はヴィンテージのギアがお気に入り。

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