投稿日:2018年12月30日 | 最終更新日:2021年11月18日
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サイトを照らす灯り、これって凄く重要ですよね。メインランタンで明るさを確保するのは当たり前ですが、サブランタンを使ってオシャレで落ち着いた雰囲気を作ったりもしますよね。
我が家が雰囲気作りのサブランタンを使い始めたきっかけは、コールマンのルミエールランタンでした。あの優しくて穏やかな灯りを見た瞬間に一気にはまりました。
扱いは非常に簡単で、デメリットは特に無い優れもの。今でも我が家では不動のレギュラーです。そんなルミエールランタンですが、強いてデメリットを上げるならOD管を使うため燃料代は割高なところです。
ではもっと安い灯油を使用するランタンは無いのかと思い探し始め、そこで出会ったのがフュアハンドベイビースペシャル276ジンクでした。
今回はこのオシャレなランタンをご紹介します!
フュアハンドランタンってなに?性能は?
1902年にドイツで誕生した灯油ランタンブランドで、別名ハリケーンランタンと呼ばれてます。スペックはこんな感じです。
FEUERHAND(フュアハンド)ベイビースペシャル276ジンクの仕様
サイズ W15×H26cm
重さ 520g
タンク容量 340ml
燃焼時間 20時間
明るさ 5W相当
出典|FEUER HAND
寒冷地や雨風に強い構造で、ホヤはドイツ製のSUPRAX耐熱強化ガラス、本体はハイテク素材の鋼板、倒れても燃料がこぼれにくい燃料タンク、随所にこだわりが見える堅牢なつくり!その為ヒマラヤ遠征や世界各国の軍隊でも採用されているようです。
またこの独特なフォルムは両側のパイプに空気を送り込んで燃焼効率を高める為なんですね。
頑丈な作りで細部までこだわる、そして見た目もこだわって商品を作るイメージがあるドイツですが、さすが良い仕事しますね!
オイルランタンで検索すると必ずヒットする名品だし、人気があるなら間違い無いだろうと思ったのが購入のきっかけです。
早速使ってみよう!
はい、まずはこちら。オシャレなダンボール!これだけでテンション上がってしまう単純な人間です!
そしてオシャレな紙袋で更にテンション上がりますが、そこはいい大人、落ち着いて出しましょう。
はい出ました!この鈍い光沢がなんとも言えない!これがジンクの良いところ! 更にテンションが上がってしまいますが、火を着けるまでは落ち着きましょう。
さて、すぐに火を着けたくなりますが、ちょいと芯の部分を加工します。
芯の先端が四角くなっているので、ハサミで両端の角(青の点線部分を切るイメージです)をカットしましょう。
なぜカット?と思いますが、こうすることで炎の形が綺麗になり安定するんです。ホヤを戻したら次は燃料を入れましょう。
ちなみに無臭や虫除け入りの燃料も売ってるんですが、我が家のメインランタンの燃料は灯油なのでこの子にも灯油を使ってます。
さて、給油もしたし点火!したいところですが、芯に燃料を染み込ませる為10分逸る気持ちを抑えニヤニヤしながら待ちましょう。
染み込んだら芯に着火!
はい簡単!ガスや加圧式ランタンは着火する際に若干緊張(私だけ?)しますが、この子はアルコールランプみたいな物なので緊張する必要が無いです。
でもここで安心してはいけません。火の高さを1.5cm~2cmぐらいになるように芯の出具合を調節してください。あまり火を大きくしてしまうと芯が焦げてすぐ短くなったりススが出やすくなったりします。
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