キャンプで役立つDOD(ディーオーディー)のタープ!選び方のポイントやおすすめ製品をご紹介!

投稿日:2023年12月30日 | 最終更新日:2024年1月30日

本記事は一部にプロモーションを含みます

大阪に拠点を置くビーズ株式会社が展開しているアウトドアブランドであるDOD。数多くのアウトドアグッズを取り扱っており、個性豊かで面白みのあるタープを多く取り揃えています。

この記事ではタープの選び方を解説した後に、DODが手掛けるおすすめのタープをご紹介します。

タープには様々な種類がある!

出典:DOD

ひと言でタープといっても、その種類は千差万別。まずはタープそれぞれの特徴について解説するので、気になるタイプのタープを見つけてみてください。

レクタタープテント

出典:フォトac

2本のメインポールと4本のサブポールで支える長方形のタープであるレクタタープテント。側面が開いており、開放的な空間が広がります。空間を広く使えるので、家族や大人数で使うのにおすすめ。

なお、ポールの総数が6本と多く、重量があり収納サイズも大きめになっています。設営にも時間がかかるため、複数人で組み立てるようにしましょう。

自立式タープテント

出典:フォトac

1回の手順で設営できることからワンタッチタープとも呼ばれる自立式タープテント。組み立てが簡単でなので、初心者から熟練キャンパーまで幅広い層におすすめです。

ポールとフレームが一体となっており、他のタイプと比べて重量があります。長時間の持ち歩きには不向きなため、おうちで使ったり車で運んで車両を横付けできる場所で使ったりするのがおすすめです。

ウィングタープ

出典:DOD

生地がひし形に広げられ、設営時は鳥が羽を広げたような形になるウィングタープ。ポール2本とロープのみで組み立てられ、設営や撤収作業が容易です。風による影響を受けにくい上に形状が美しく、一部から高い人気を得ています。

少人数用の商品が比較的多く発売。軽量でコンパクトな商品が多いため、ソロキャンパーやバイクで道具を運ぶ方におすすめです。

スクリーンタープ

出典:DOD

テントのような構造のため安定性の高いスクリーンタープ。側面にメッシュパネルが備わっており、通気性がよく虫の侵入を防げます。

なお、パーツが多く値段の高い商品が多い傾向にあります。商品によって設営の難易度が異なるので注意しましょう。

ヘキサタープテント

出典:DOD

六角形の生地をメインポール2本とロープで設営するヘキサタープテント。他のタイプと比べて設営しやすく、側面が開いているため開放感を感じられます。扱いやすく、キャンプ初心者から人気を博しています。

パーツが少なくコンパクトに収納でき、持ち運びが容易。風や雨が吹き込んでくるケースがあるので、天候が安定しているときに使うのがおすすめです。

タープの選び方

出典:DOD

上記で紹介したように、タープには様々な種類があります。そのため、どのタープが自分にぴったりか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こちらでは対象人数や使いやすさ、機能性、安全性などの観点でどのタープがおすすめか解説していきます。

何人で使うか

出典:DOD

使用人数に適した大きさのタープを選ぶことで、設営や撤収がしやすくなる上に快適にアウトドアを楽しめます。

人数とサイズの目安は下記の通りです。

タープの対象人数とサイズ

ソロキャンプ、3人ほどの少人数:3m~4m

5、6人のファミリー:5mほど

6人以上の大人数グループ:5m以上

設営はしやすいか

出典:DOD

タープによって設営の難易度は異なります。特にタープを設営するのに慣れていない方は、簡単に組み立てられる商品を選ぶのがおすすめです。

比較的設営のしやすいタープのタイプは下記の通りです。

設営しやすいタイプ

ヘキサタープテント、レクタタープテント、ウィングタープ:部品が少ないため簡単

自立式タープテント:ワンタッチで設営可能

耐水性はどうか

出典:DOD

雨や雪がよく降る場所や季節にタープを利用する場合は、耐水性と速乾性に優れたタープを用意しましょう。

耐水圧が1,000~1,500ほどのタープであれば、強い雨の中でも利用できます。なお、耐水圧が高すぎるものは通気性が悪い傾向にあるため注意が必要です。

また、ポリエステル製の生地が採用されたタープは耐水性と速乾性に優れているので、商品を選ぶときにチェックしてみましょう。

耐燃性はどうか

出典:DOD

焚き火やBBQをするときにタープを使う場合は、火の粉がタープに付着するケースがあるため、耐燃性に優れた商品を選ぶのがおすすめです。

ポリコットン生地やコットン生地が使われたタープは難燃性に優れており、火の粉が付着しても生地に穴が空きにくくなります。

遮光性はどの程度あるか

出典:DOD

強い日差しを遮って快適にアウトドアを楽しみたい方には、遮光性の優れたタープがおすすめです。

遮光タープには日差しを遮断して日陰を作って夏の暑さを防ぐ効果があるため、商品を選ぶときにチェックしてみましょう。

また、遮光タープにはUVカット加工がされている商品も多くあり、日焼けやシミ予防もできます。

DODのおすすめタープ6選

出典:DOD

こちらでは、DODから発売されているおすすめタープをご紹介します。

それぞれの商品を見比べてみて、自分にぴったりな商品を探してみてください。

初心者にも最適ないつかのタープ

出典:DOD

買ったらすぐに使える、オールインワンの商品であるいつかのタープ。

タープやロープ、ペグ、ポール、キャリーバッグ、延長ベルトが備わっているため、商品を持っていってすぐにタープを張れます。キャリーバッグに収納して手軽に持ち運びできるのもポイントです。

遮光率が90%以上でUVカットもしてくれ、真夏のキャンプでも快適。ファミリーでキャンプをするのにちょうどよいサイズ感の商品です。

詳細
重量約5.4kg
サイズ幅67cm×奥行410cm×高さ230cm
材質ポリエステル、スチール
公式HPいつかのタープ

ソロテントと親和性が高いオーマイロンリナイイッツマイライフタープ

出典:DOD

ソロキャンプで使うのにぴったりなサイズ感のオーマイロンリナイイッツマイライフタープ。ソロテントと組み合わせることで風の吹き込みを軽減でき、視線を遮ってプライベート空間を作り出せます。

軽く、コンパクトに収納できるので、バイクでも楽々運べます。なお、ポールは付属しないためご注意ください。

詳細
重量約2.3kg
サイズ幅445cm×奥行385cm
材質ポリエステル、スチール
公式HPオーマイロンリナイ
イッツマイライフタープ

ツーリングにおすすめ!ライダーズコンフォートタープ

出典:DOD

広い面積を使用できるライダーズコンフォートタープ。バイクに積載できるようにコンパクト設計になっている上に、アルミ合金が使用されているため軽量性にも優れています。

タープ内が広くなるよう設計されており、バイクも置けます。耐水圧が3,000mmと非常に高くなっており、激しい雨の中でも利用可能です。

詳細
重量約3.3kg
サイズ幅430cm×奥行370cm×高さ180cm
材質ポリエステル、アルミ合金
グラスファイバー
公式HPライダーズコンフォートタープ

エイテント専用のヒレタープ

出典:DOD

エイテントの横に快適な空間を作り出せるヒレタープ。

エイテントと同じ素材が採用されており、2つの製品を使って一体感のある拠点を作れます。ヒレタープをリビングのように使えるので、より一層キャンプを満喫できること間違いなしです。

難燃性に優れたポリコットン生地(TC素材)が採用されているため、火の近くで使っても本体に穴が空きにくい設計になっています。

詳細
重量約6.2kg
サイズ幅436cm×奥行400cm×高さ202cm
材質ポリコットン、アルミ合金
公式HPヒレタープ

少しの火の粉なら問題ないヘーキサタープ

出典:DOD

難燃性に優れたオープンタープであるヘーキサタープ。厚みのあるポリコットン生地(TC素材)を採用しており、濃い日陰を作り出す上に火の粉による穴空きにも強い仕様になっています。

自分の好きな形状でタープを張れるため、使い勝手がよく使いやすいのも特徴。なお、ポールとペグは付属しないので、好みの部品で自分のスタイルにアレンジできます。

詳細
重量約3kg
サイズ幅420cm×奥行420cm
材質ポリコットン
公式HPヘーキサタープ

張り方の幅が広いオクラタープ

出典:DOD

グループで使える大きさが特徴のオクラタープ。様々な形状でタープを張れるので、サイトの状況や自分のスタイルに合わせたキャンプが楽しめます。

厚みのあるポリコットン生地を採用しており、濃い影の中で涼める上に難燃性にも優れています。真夏のBBQやキャンプにぴったりな商品です。

風の抵抗を抑制する形状をしており、大型サイズの中でも耐風性に優れた仕様。なお、強風での使用には不向きなため注意しましょう。

詳細
重量約4.2kg
サイズ幅510cm×奥行510cm
材質ポリコットン
公式HPオクラタープ

タープを買うならDODがおすすめ!

出典:DOD

今回は大阪が拠点のアウトドアブランドであるDODのタープについてご紹介しました。

DODのタープは様々なシーンに対応する商品を展開しており、アウトドアにこだわりを持つ方にぴったりなブランドです。

DODのタープを使って、自分流のアウトドアを思う存分満喫してみてはいかがでしょうか?

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