BBQに必要な道具リストをご紹介!どんなものを持っていけばいい?

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BBQする予定が立ったら、まずは道具を準備する必要がありますよね。

しかし、BBQ初心者はどのような道具を持っていけばよいかわからない方もいらっしゃるはず。

そんな方に向けて、今回はBBQに必要な道具をリストにまとめてご紹介します。

さらにアイテムの選び方についても解説するので、よかったらキャンプの準備に役立ててみてください。

BBQに必要な道具まとめ

出典:Unsplash

BBQをするには食材だけでなく、食材を調理する道具や食器、後片付けや後始末をする道具など様々なアイテムが必要です。

「こんな道具が必要だとは知らなかった」という失敗をしないためにも、必要な道具をしっかりと知っておくことが大切です。

こちらでのBBQに必要な道具とその使い方を解説するので、BBQ準備の際にお役立てください。

また「必要な道具を持ってくるのを忘れてしまった」というミスを防ぐために道具のチェックリストを載せておくので、同じく準備の際に活用してみてください。

グリル・コンロ

食材を加熱するのに必要なグリルやコンロ。どちらかがないとBBQはできません。

あまり大きな商品を買ってしまうと持ち運びに不便なので、何人とBBQをするか想定して大きさを判断しましょう。

ステンレス製の商品がさびにくくておすすめです。

鉄板・網

BBQグリルやコンロの上に置いて使う鉄板と網は、調理をする上で欠かせない道具です。

網は錆びにくいステンレスや、熱伝導率の高い鉄製を選ぶのがおすすめです。

鉄板は厚ければ厚いほど蓄熱性がよく、安定した火力での調理によって料理が美味しくできます。

ただし厚みがあるほど重みも増すので、味にこだわるか軽さにこだわるかよく考えてから商品を選ぶ必要があります。

調理器具

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調理し終わった食材をつかむトングや、食材をカットするときに使う包丁、まな板、ボウルなどです。

トングは肉や魚介類をつかむ用、野菜をつかむ用、焼きあがった料理を分ける用など3本ほど用意するのがおすすめ。

包丁とまな板はセットになっているものを選ぶと持ち運びやすいです。

ボウルは折り畳み式のものや、シリコン製だとかさばりません。

炭・炭ばさみ・着火剤・軍手

食材を加熱する際に必要になる道具です。

炭は1時間1kgや1人あたり1kgが目安。ビギナーにはリーズナブルで火おこしがしやすいマングローブ炭や、火が消えにくく煙や臭いが気になりにくい黒炭がおすすめです。

火がついている炭を動かす際に便利な炭ばさみは、錆びにくいステンレスタイプか頑丈なスチールタイプを選びましょう。また使用時に手元が熱くならないようにロングタイプの商品を選ぶのが得策です。

着火剤にはジェルタイプと固体タイプがありますが、初心者には簡単に継ぎ足しができる固形タイプが使いやすいです。

軍手はやけどを防いだり炭の準備をしたり、片付けの際に使ったりなど幅広い用途で使えます。誰でも自由に使えるよう、人数分用意しましょう。

ラップやアルミ

食材の保存や出来上がった料理を作り置きするときに便利なラップ。お皿に巻いて使用すると洗い物が少なくなって便利です。移動時にかさばらないよう、コンパクトサイズの商品を準備しましょう。

アルミホイルは調理で使うだけでなく、丸めてたわしの代わりとして使うこともできます。こちらもコンパクトな商品を選ぶのがおすすめです。

食器・カトラリー

出典:pixabay

出来上がった料理を食べるときに必要な食器と、ナイフやフォーク、スプーンなどの総称であるカトラリー。

軽くて耐久性のあるプラスチック製の商品や、使い捨てできる紙製のものがあります。紙製の食器やカトラリーは片付けが楽ですが、風に飛ばされやすく周囲を汚してしまうことがあるので注意が必要です。

テーブル・イス

食事の場所になるので、BBQをする際に必須です。

テーブルとイスの高さが合わないとよくないので、セットになっているものや2つが合体している商品を選ぶのがおすすめ。

また折り畳み式のものを選べば、自宅や移動時にかさばらないので便利です。

洗い物用の道具

洗剤やスポンジ、バケツなどが必要です。

網や鉄板を洗う際は、クレンザーとたわしがあるとしつこい焦げ付きや油汚れを落としやすくなります。

洗い物のときのすぐ使えるよう、バケツ中に収納しておくのがおすすめです。

ゴミ袋

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BBQでは生ゴミやプラスチックゴミ、空き缶類などの様々な種類のゴミが出るため、サイズの大きいゴミ袋を多めに準備するのがおすすめです。

なおゴミの分別は自治体によってルールが異なるので、BBQ会場で提示されているルールを事前にチェックしておきましょう。

クーラーボックス・保冷剤

食材や飲み物を運んだり保冷したりするのに便利なクーラーボックス。中に保冷剤を入れて使います。

クーラーボックスには箱状のハードタイプと折りたためるソフトタイプの商品があり、それぞれ強みが異なります。

ハードタイプは頑丈なつくりになっていて保冷性に優れますが、少し重みがあるのがデメリットです。

ソフトタイプはハードタイプに比べて保温性は劣りますが、小さく畳んで収納できるのでかさばりません。

ウェットティッシュ

手が汚れたときに重宝するウェットティッシュ。

生肉や生魚などに触れたときのため、消毒効果のあるアルコールタイプを準備すると便利です。

誰でも使えるよう、小分けタイプの商品をいくつか用意しておくのがおすすめです。

火消し壺

BUNDOK(バンドック) チャコール 缶 BD-440 火消し

BBQ後の片付けの際に火がまだ残っている炭を壺の中に入れることで火消しができるアイテムです。

完全に火が消えるため、安全に火の後始末ができます。

ビギナーには軽いため簡単に持ち運べるアルミ製や、サビに強く手入れが簡単なステンレス製のモデルがおすすめです。

BBQの道具チェックリスト

今回紹介したBBQに必要な道具をリストにまとめたので、準備の際に活用してみてください。

準備したかチェック!
グリル・コンロ
鉄板・網
調理器具
炭・炭ばさみ・着火剤・軍手
ラップやアルミ
食器・カトラリー
テーブル・イス
洗い物用の道具
ゴミ袋
クーラーボックス・保冷剤
ウェットティッシュ
火消し壺

BBQの道具は何を基準に選ぶべき?

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ここまでの記載で、BBQにはどのような道具が必要かわかったと思います。

こちらではどのような基準で商品を選べばよいか解説するので、商品の選び方がわからない方は参考にしてみてください。

どのくらいの参加人数か

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BBQの道具を選ぶ際は、通常何人ほどでBBQをするか考えて道具のサイズや種類、個数を決めるのが大切です。

例えば大人数グループでのBBQを想定した場合、大型グリルや大量の炭、ビッグサイズのクーラーボックスなどが必要です。

一方少人数でのバーベキューの場合、小型コンロや少量の炭、小さいクーラーボックスなど荷物の量を調整する必要があります。

BBQ会場にどのような設備があるか

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BBQで利用するキャンプ場の情報を事前に知った上で、準備する道具を決める必要があります。

例えば利用する施設によっては、BBQグリルが使用可能なキャンプ場やテーブル、イスが備わっている場所も。

そのほか調理器具や片付けの道具が貸し出し可能な場所も多いので、うまく活用すれば準備する道具を減らせます。

コンセントありの電源サイトの場合は、電動の調理器具が使えますが、コンセントがない場合は発電機やポータブル電源を準備する必要があります。

片付けしやすいか

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BBQでは多くの道具が使われるため、片付けに時間がかかります。

そのため、片付けが簡単で時間のかからないアイテムを選ぶことが大切です。

例えば使い捨てできるプラスチック皿や紙製の皿を用意すれば、洗い物が少なくなり、片付けの負担も少なくなります。

また折り畳んで収納できるコンロやテーブル、イスなどを利用すればコンパクトになって運びやすくなり、撤収作業も簡単です。

BBQの道具を揃えるのが面倒な時はレンタルを活用!

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BBQの準備が面倒な方や時間のない方はBBQ道具のレンタルサービスを利用するのが便利です。

BBQグリルやテーブル・イス、テントやタープなどの道具を業者がBBQ会場まで運搬、セッティングしてくれて、誰でも気軽にBBQが楽しめます。

中には食材や飲み物も合わせて準備してくれるサービスや、後片付け、回収までまとめて行ってくれるサービスもあり、食材を購入する手間や面倒な撤収作業の必要もありません。

近年はこのような便利なサービスが続々登場しており、うまく活用すれば誰でも快適なアウトドアライフを堪能できます。

BBQは事前準備が大切!必要な道具は揃えておこう

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今回はBBQに必要な道具と商品の選び方について解説しました。

BBQに必要な道具は意外に多いので、当記事のチェックリストを活用して準備を進めるのはいかがでしょうか。

しっかりと準備をして、仲間や家族とBBQを思う存分満喫してくださいね。

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