ズボラキャンパーの強い味方!ポップアップテント&ワンタッチテントのおすすめ9選

投稿日:2022年6月4日 | 最終更新日:2024年1月31日

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テントというと組み立てが大変なイメージがありますが、ポップアップテントやワンタッチテントであれば簡単に設営できるので初心者にもおすすめです。

大手アウトドアメーカーからもたくさんの種類が販売されているので、どんな商品があるのか気になっている方も多いはずです。

そこで今回は、おすすめのポップアップテント・ワンタッチテントをご紹介します。

各テントの特徴と選び方も解説しているので、設営に時間をかけたくないという方は最後までチェックしてくださいね。

ポップアップテント・ワンタッチテントは何が違う?

出典:PIXTA

ポップアップテントとワンタッチテントも簡単に設営できるテントなので、同じものだと思い込んでいる方も多いでしょう。

しかし、実はそれぞれのテントは別物であり、異なる特徴があります。

まずはそれぞれのテントの特徴とメリット・デメリットをご紹介しましょう。

ポップアップテントとは

ポップアップテントは、フレームと布部分が一体化した構造が特徴のテントです。

伸縮性のあるワイヤーフレームを使っているので、畳んである状態から広げるだけで立ち上がります。
設営だけでなく、撤収もスムーズに行えるのもポップアップテントの魅力。

キャンプ以外にピクニックや海水浴などのアウトドアシーンでも気軽に使うことができるのも大きなメリットです。

ただし、フレームの強度がそこまで高くないポップアップテントはキャンプに向かないので注意しましょう。

デメリットは、フライシートが付いていないシングルウォール仕様のテントが中心であることです。

ダブルウォールだと居住空間となるインナーテントの上にフライシートが重なるため、雨風から守ってくれたり結露しにくくなっています。

しかし、ポップアップテントにはフライシートがないタイプが多いので、雨キャンプには向きません。

また、全パーツが一体となっているため、一箇所でも破損をすればメーカーに修理に出すか、買い替えが必要です。

購入前にテントの耐久性やメーカー保証についてよく確認しておく必要があります。

ワンタッチテントとは

ワンタッチテントはポップアップテント同様、布部分とフレームが一体となっているテントです。

ポップアップテントは広げた時点で立ち上がりますが、ワンタッチテントは傘を開くようにフレームを持ち上げて立てるところに違いがあります。

手軽さではポップアップテントが有利ですが、普通のテントと比べれば充分短い時間で設営できます。

また、フレームに強度があるのでキャンプや登山でも安心して使えるものが多いです。

フレームが頑丈な分、収納時のサイズはポップアップテントよりも大きく、重さもあるところがデメリットです。

ポップアップテント・ワンタッチテントはどう選ぶ?

出典:Unsplash

ポップアップテントとワンタッチテントは別物ですが、選び方においては共通点があります。

何を基準に選べばいいのか分からない方も多いはずなので、ここからはポップアップテント・ワンタッチテントの選び方をご紹介しましょう。

使用する人数でサイズを選ぶ

テント選びで重要となるのはサイズです。

何人が使うのか?を想定してサイズを選ばないと、「全員が入れない」という事態になります。

テントは1~2人向けのものから、5~6人用と家族やグループでの利用に適したものまで様々あります。

大きいテントになるほど持ち運びも大変になるので、使用人数に合わせてサイズを選ぶようにしましょう。

荷物を置くと使えるスペースが減ってしまうので、心配な方はワンサイズ上のテントを選ぶと窮屈さを感じず広々と使えます。

使い道に応じてオープン・フルクローズを選ぶ

ポップアップテントとワンタッチテントには、開口部分がオープンになっているものとフルクローズできるものがあります。
使い道に応じて選ぶようにしてください。

公園やビーチなど軽いレジャーで使う時や日除けに使いたい時はオープンのテントが最適です。

一方、キャンプ・登山で使う時や、海水浴場での着替えスペース、プライベート空間を確保したい場合はフルクローズのテントを選びましょう。

機能性も忘れずにチェック!

屋外だと雨や風、紫外線の影響を受けてしまうので、その影響を軽減できる機能を持つか確認してください。

テントを長時間使用する場合は、中が雨で濡れてしまわないように、防水・耐水性のチェックは重要です。

耐水圧1,500mm以上のスペックであれば、強い雨でもある程度は浸入を防いでくれるので安心です。

また、夏場のキャンプやビーチなどで使用する時は、UVカット機能があると便利です。

UVカット機能が備わっていれば紫外線がテント内に透過するのを軽減できるので、日焼け対策になります。

他にも強風が吹きそうな場所で使う時は、フレームやテントの耐久性もよく確認しましょう。

次のページ:ズボラキャンパーさん必見!設営簡単テントの登場!

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