投稿日：2022年1月9日 | 最終更新日：2023年1月19日
店長お勧めの店内商品
本記事は一部にプロモーションを含みます
お話をお伺いした安藤店長は店内商品の中でも、SOTOの「ストームブレイカー」を愛用していらっしゃるそうで、煮炊きをする際の熱源はほぼこの商品。
アタッチメントを使い、寒い時期にはストーブのように暖を取るのにも使用されているそうです。
愛用の理由をお伺いすると、「比較的冷涼な気候の道東地区において、ガス缶は気温が下がると出力が低下してしまいます。こちらの商品はOD缶のガスもホワイトガソリンも使用することのできるモデルなので、ホワイトガソリンを使用することで安定した出力を得られます。」という旨を語っていらっしゃいました。
このようにギアの選択に迷ったときには、実体験に基づいた説明と共にお客様一人一人に合わせた商品を提案してもらえるのがEHABの特色でもあると思います。
地元の環境を知り尽くしたスタッフさんはキャンパーの強い味方になってくれます。
店長お勧めのキャンプ場
さて、道東の魅力を知り尽くした安藤さんに、ぜひ行ってほしいキャンプ場もお伺いしてみました。
名前を挙げてくださったのは「和琴半島湖畔キャンプ場」です。
あたり一帯が国立公園に指定されており豊かな原生林に囲まれています。
そしてキャンプ場から直接屈斜路湖にアクセスすることができるので、カヤックやカヌー、SUPなどアクティビティを楽しむ事が出来るキャンプ場です。
透明度の高い湖はとても美しく、私はカヤックを楽しむために年に数回訪れています。非日常と「THE・北海道」な大自然を存分に満喫することが出来ます。
そのロケーションに魅了され、長期逗留される方も。
また火山地帯なので、キャンプ場から100mほどの場所に無料の露天風呂があり、誰でも入浴することが出来ます。
営業期間：4月下旬～10月上旬
参考サイト：弟子屈なび 和琴半島湖畔キャンプ場
電話番号：015-484-2350（和琴レストハウス）
住所：弟子屈町字屈斜路和琴半島
まとめ
道東地区は戸建ての家も多く、週末には庭にテントを張ってBBQを楽しむ方を多く見かけます。
BBQだけを楽しむスタイルだったものが、ベランピング（グランピングからの造語で「ベランダでキャンプを楽しむ」という意味）を楽しまれる方も増え、キャンプ熱が道東でも高まっていると言えます。
さらに、「これから冬キャンプにチャレンジしたい」という方も増えているとお聞きしました。
経験豊富なスタッフはお客様に実体験に基づくアドバイスをして、経験の浅いスタッフはお客様の実体験によるレビューを学びます。
そして、EHABから広大な大地へとキャンパーたちは旅立っていきます。
情報交換の拠点としての役割も担いながら、キャンプに必要なギアを豊富に取りそろえる港町のキャンプギア専門店「EHAB」は、キャンパーにとっても港のような存在のお店でした。
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