投稿日：2022年1月9日 | 最終更新日：2023年1月19日
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こんにちは！北海道から情報を発信させていただいているJackです。
広い道東地区には様々なキャンプ場が点在し、その広さゆえキャンプ場を取り巻く環境も様々です。
今回は、キャンプ用品専門店「EHAB」をご紹介したいと思います。EHABさんは店内に観光コンシェルジュカウンターを併設し、道東地区の魅力を堪能するキャンプの手助けをしてくれるのが特徴です！
EHABとは
太平洋に注ぎ込む釧路川河口に位置する観光スポット「フィッシャーマンズワーフMOO」の1階に広い店舗スペースを展開し、多様なメーカーのギアを取り扱うキャンプギアショップEHAB。
広い店舗面積を生かし、キャンプギアを見て触って選ぶことのできるお店です。
また、釧路コンベンション協会と連携し、店内には観光コンシェルジュが常駐するカウンターを設置。
キャンプだけではなく、様々なアウトドアアクティビティの道具や情報を仕入れることができます。
EHABの基本情報
| 詳細 | |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜19:00 ※12月31日、1月2日、1月3日は10:00～17:00 |
| 休業日 | 1月1日 （営業時間・休業日は1Fショッピングゾーンに準ずる） |
| 電話番号 | 0154-65-5946 |
| 公式サイト | EHAB |
| 住所 | 北海道釧路市錦町2-4 フィッシャーマンズワーフMOO 1F |
お店のコンセプトと魅力
「EHAB」の店舗名は「East Hokkaido Activity Base」の頭文字をつないだものです。
名前の通り、道東地区のアウトドアアクティビティスポットとお客様とを繋ぐ拠点であり、道東ではここでしか取り扱いの無いブランドの商品量が魅力のお店です。
また、ここでしか手に入らないガレージブランドも、魅力の一つでもあります。
雰囲気としては、お客様との距離感が近く相談をしやすいお店に感じました。
また、キャンプ用品のほとんどをレンタルすることが出来るので、遠方の方も気軽に道東キャンプを楽しめる環境が揃っています。
「飛行機で釧路に来て、EHABでキャンプギアをレンタルして、道東を楽しむ」といったスマートな動きが可能です。
安藤さんによると、まだ企画段階ですが昨今のリモートワークの影響もあり、今後はアウトドア会議なども企画していきたいとのことです。
取り扱い商品
店内には豊富なブランドの商品が陳列されています。
取り扱いブランド一覧
・Snow Peak
キャンプギア全般・アパレル
インターネットでは品薄の灯油ストーブも在庫がありました。
・IWATANI
ガスコンロ・ボンベ等
・PRIMUS
ストーブ・コンロ・ランタン
・NEMO
テント・マット・シュラフ・タープ
他にもogawa、FORE WINDS、NITE IZE、BAREBONES、HELINOX、LODGE、KAVU、MYSTERY RANCH、これからの季節にお勧めのシュラフメーカーNANGA、私も愛用している
MORAKNIV、OPINELなどのブランドの取り扱いが有ります。
取り扱いブランドリストはこちらです。
こちらは釧路市のお隣にある鶴居村特産の木炭です。
炉ばたの町・釧路市近郊の地場木炭として、多くの飲食店などで愛用されています。
経験豊富な職人が高い技術で作る手作りの炭は、備長炭にも負けない高品質の商品だそうですのでぜひ一度お試しください。
EHABでしか手に入らない一押し商品
店長の安藤さんにここでしか手に入らない商品をお聞きしたところ、「BundleRays（バンドルレイズ）」というブランドをご紹介いただきました。
ブランド名の意味は『光の結束』。
その心は、職人技の結集といったところでしょうか。
どんな商品かと言いますと、最近はキャンパーの間でも人気で、育てる楽しみもある「鉄板」です。
漁業大国・釧路で船の部品を作り続けている地場企業が生み出した、無骨ながらデザイン・機能性に富んだ鉄板。
3サイズと厚み4種類の全12品番をラインナップしており、自分のキャンプスタイルや作りたい料理に合わせて選んでみるのも楽しそうです。
極厚の鉄板で道東産の分厚い牛肉をじっくりと…堪りませんね！表面に溝を切り、油受けもついていてヘルシーに焼けるので、そこも魅力の一つです。
鉄板は使用する前にはシーズニングという作業が必要ですし、保管時には錆止めの油を塗らなければならず、何かと手のかかるアイテムです。
しかし、テフロン等の焦げ付き防止加工を施された商品とは違い、付き合いは一生ものです。
そして、大事に使うと素材の味も深みを増していくので、キャンプを始めた早い段階で購入して、育てていく事をおすすめします。
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