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投稿日:2018年9月10日 | 最終更新日:2021年8月17日
キャンプといえばBBQ!BBQといえば炎!炎といえば焚き火!!しーかーもー!TAKIBIサイト立ち上がって初の取材!
ならば、「TAKIBI」だけにここはやっぱり「焚き火台」だーよーねー?!w
ということで、「Our’s」(アワーズ)ブランドを立ち上げ、第一弾のプロダクトとして「焚き火台」を作った「おれたちのキャンプ」代表の田中良樹さんに焚き火台を作った製作秘話やキャンプに対するアツい思いを聞いてきました。
(おれたちのキャンプ代表の田中良樹さん)
焚き火=非日常の代名詞
Q:早速ですがどうして最初に「焚き火台」を作ったのですか?
田中さん:焚き火が好きだからです(笑)僕にとってキャンプといえば焚き火で、キャンプに行ったら夏でも必ず焚き火をします。これをしないとキャンプをやっている気がしないんですよね。炎をゴウゴウと上げる焚き火は、「非日常の代名詞」だと思うんです。BBQグリルの代わりにも使える焚き火台ではなく、焚き火を楽しむためのただの焚き火台を作りたいと思って焚き火台を作りました。
(焚き火台に施された「Our’s」の文字)
(組み立てられたOur’s焚き火台)
Q:Our’s焚き火台の特徴や好きなところを教えてください。
田中さん:製作に当たってテーマは「シンプルでコンパクト」と決めていました。どうコンパクトにしようかと考えたとき、「三角」の形がいいな、と。3面だと立体的になって2面だと平面になる。荷物が多くなりやすいキャンプギアだからこそ、最低限のパーツで作りたかったので、三角で作れるこの焚き火台のシルエットが個人的にとても好きですね。
(Our’s焚き火台はこの3枚のステンレスと3本の支柱を組み立てて作る)
そして重要視したのが「掃除のしやすさ」です。僕はBBQを運営する会社で働いていたので、網を貸して返ってきたものを洗う側だったんですね。折り畳みだと隅が洗いにくい。でもOur’s焚き火台は一枚板なのですみずみまで洗いやすいんです。
キャンプ道具はなかなか掃除にまで気が回らないけれど、僕はきれいに保てるように洗いたいので、「シンプルでコンパクト、掃除のしやすさ」を大事にして焚き火台を作りました。また、使えば使うほど焼けた色がついてくるのも味わい深くていいと思います。
(左が使い込んだOur’s焚き火台、右が新しいもの)