キャンピングカーで快適なキャンプライフ!魅力や選ぶポイントを解説

投稿日:2022年9月13日 | 最終更新日:2023年7月12日

本記事は一部にプロモーションを含みます

キャンプでは、キャンピングカーを利用した楽しみ方も人気があります。キャンピングカーがあれば天候に関係なくキャンプを気軽に楽しめるからです。今回は、キャンピングカーの魅力や選ぶポイントなどを詳しくご紹介します。

キャンプがもっと楽に!キャンピングカーの魅力

出典:Pixabay

まずはキャンピングカーの魅力を3つ解説していきます。キャンピングカーでキャンプをしてみたい人やもっと気軽にキャンプを楽しみたいという人はぜひ参考にしてみてください。

気軽にキャンプを楽しめる

出典:Unsplash

キャンピングカーの魅力1つ目は、テントの設営や片付けが不要で、車中泊でも快適に過ごせる点です。キャンプではテントの設営や片付けなどが必要となるため、時間も手間もかかって一苦労します。

しかし、キャンピングカーがあればそういった準備も不要です。キャンプの準備を最低限するだけで、キャンピングカーで気軽にキャンプが楽しめます。

また、車の中にベッドが備え付けられているので、すぐにベッドで眠ることができてキャンプ初心者にも敷居が低いです。寒さ・暑さ対策をしながら寝心地が良いベッドで快適に眠れることも魅力となっています。

虫対策が最低限で済む

出典:Pixabay

キャンピングカーの魅力2つ目は、虫対策が最低限で済むことです。キャンプ場には、刺されると痒くてたまらないヤブ蚊などが多く飛んでおり、ムカデやヘビ対策もしながらキャンプをしなければなりません。

しかし、キャンピングカーならそもそもの被害を最小限に抑えることが可能です。また、ムカデなどの地面から忍び寄る虫も気にせずに過ごせます。虫が増えるシーズンには、キャンピングカーの網戸・ドアを閉めて虫よけスプレーをしておけば安心です。

数泊する時やペットとキャンプを楽しむ時に便利

出典:Unsplash

キャンピングカーの魅力3つ目は、数泊する時やペットとキャンプを楽しむ時に便利な点です。キャンピングカーを利用したキャンプでは、RVパークや宿泊できる道の駅やキャンプ場など、様々な場所で数泊するという楽しみ方ができます。

また、キャンピングカーならペットと一緒にキャンプや旅行も気軽に楽しむことも可能です。ペット可の旅館やホテルは限られていますが、キャンピングカーなら宿泊先や時間を気にせずにペットとアウトドアを満喫できます。

キャンピングカーの種類

出典:Unsplash

キャンピングカーは、大きさや形などによって種類が分けられています。そこで、どのような種類のキャンピングカーがあるのか特徴を解説します。自分に合うキャンピングカーを見極めたい人はぜひチェックしてみてください。

フルコン・セミフルコン

出典:PIXTA

フルコンは“フルコンバージョン”の略称で、専用のエンジンやフレームなどにより構成されている大きい車体のキャンピングカーです。キャンピングカーを製造することを目的に作られているため、室内でも快適に過ごせる仕様となっています。キャンピングカーの最高峰モデルです。

一方、セミフルコンはバスのエンジンなどを使用してキャンピングカー用のシェルにつなげたものです。フルコンもセミフルコンも、トイレやシャワーが標準で付いているものが多く、自宅さながらに車の中で過ごせるようになっています。その快適性から数日~数ヶ月にも上るような長期間のキャンプを楽しみたい方や、とにかく居心地の良い車内空間を選びたい方におすすめです。

バンコン

出典:PIXTA

バンコンは、キャラバンやハイエースといったワンボックスを改装して造られたキャンピングカーです。余計な装飾がされておらず、キャンピングカーの中でもコンパクトなモデルなので、普通車同様に運転しやすいのが特徴となっています。また、維持のしやすさは他のバンと変わらないので、初心者でも手が出しやすいです。

キッチンが搭載されているものやポップアップルーフがあるもの、車中泊用にベッドだけセットされているものなど、色んなモデルが販売されているため自分に合ったキャンピングカーを購入しやすいです。運転のしやすさも重視したい方や、キャンプだけでなく街中でも運転を楽しみたい方におすすめです。

キャブコン

出典:Unsplash

キャブコンは、キャブオーバータイプの小型トラックをベースに、荷台をキャビンに改造したキャンピングカーです。運転しやすい大きさで、入手もしやすいことから比較的人気の高いキャンピングカーとして知られています。フルコン・セミフルコンほど広くはないものの、バンコンより広いため快適に過ごすこともできます。

運転席上部にあるバンクベッドは大人が1~3人寝られるほどのゆとりがあるため、家族もしくは友人・知人同士の複数人でキャンプを楽しみたい時にも便利です。フルコン・セミフルコンよりコストを抑えてキャンピングカーを購入したい人にもおすすめです。

バスコン

出典:PIXTA

バスコンは、バスをキャンプ用に改造したキャンピングカーです。ベースとなる車両にはマイクロバスを用いることが多く、広い車内を活かして大人数でキャンプを楽しみたい方や快適に移動をしたい方にもおすすめです。

広々とした居住空間にはキッチンやトイレなどの水回り設備はもちろん、クイーンサイズ・キングサイズのベッドまで置ける寝室スペースや、まるで自宅のようなダイニングスペースまで確保できます。

軽キャンパー

出典:PIXTA

軽キャンパーは、軽自動車をキャンプ用に改造したキャンピングカーです。軽自動車をベースにしているため、1~2人でのキャンプに適しています。小型で運転しやすく、自宅や外の駐車場に停めやすいのが特徴です。

また、軽キャンパーは普通乗用車と大差ない費用でキャンピングカーを維持でき、購入費用も安いのが魅力となっています。少人数でキャンプを楽しみたい人や維持しやすいキャンピングカーをできるだけ安く購入したい人におすすめです。

トレーラー

出典:Pixabay

キャンピングトレーラーは、原動機がない居住空間だけがある車のことを指します。自家用車でキャンピングトレーラーを牽引し、キャンピングカーとして使うのが特徴です。原動機がないので、原動機付の一般的なキャンピングカーよりも安く購入できます。

キャンピングトレーラーの中は居住空間が広く、充実した内装になっている場合も多いです。使わない時は牽引車と離して部屋代わりに使えるのも強みとなっています。ただし、750kg以上のキャンピングトレーラーを牽引するためには、牽引免許が必要となるため購入時は注意しましょう。

次のページ:いざ買うとなったらどう選べばいいの?

  1. 1
  2. 2

あわせて読みたい記事

この記事に関連するタグ

この記事を書いた人 TAKIBI編集部

TAKIBI編集部からキャンプなどアウトドアに関する情報を皆さんにお伝えしていきます!Instagramもやってるので見てね♪

おすすめコンテンツ

あなたにおすすめの記事

新着記事

キャンプギア・キャンプ用品

デザイン性と機能性に優れたテント!norDISK(ノルディスク)のアスガルドの特徴を解説!

norDISK(ノルディスク)は、シロクマのロゴがおしゃれなデンマーク発のアウトドアブランド。さまざまなアウトドアアイテムを展開していますが…

キャンプ場紹介

スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドとは?Snow Peak(スノーピーク)直営のキ…

キャンパーの間で不動の人気を誇るSnow Peak(スノーピーク)は、アウトドア製品の開発・製造・販売を行っているアウトドアブランドとして有…

ファッション

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のTシャツでおしゃれを楽しもう!おすすめアイテム…

株式会社ゴールドウインが運営するTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)では、アウトドアレジャーやアクティビティなどのシーンに適…

キャンプギア・キャンプ用品

備えあれば患いなし!AmazonタイムセールでJackery(ジャクリ)のポータブル電源を手に入れよ…

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

キャンプギア・キャンプ用品

Coleman(コールマン)のレジャーシートを使ってピクニックやキャンプを楽しもう!

ランタンのロゴでお馴染みのColeman(コールマン)は、老舗アウトドアギアのメーカーとして、世界的に人気のブランド。本格的なアウトドアから…

キャンプギア・キャンプ用品

Amazonタイムセール|CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のキャンプギア特集!

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部が「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お届け! …

新着記事一覧へ

モバイルバージョンを終了