キャンプのトレンドを探る「ソロキャンプ用テントの動向」

投稿日：2020年2月27日 | 最終更新日：2021年8月18日

テンマクデザイン　PANDA

出典：tent-Mark DESIGN

女性キャンパーとして人気の「こいしゆうか」さんが監修したワンポールテントです。PANDAの魅力は何といっても、設営がしやすいところです。また、軽量かつコンパクトなので男女を問わず人気のあるテントです。

サイズ
・フライ：（約）240×240×150（h）cm
・インナー：（約）220×100×135（h）cm
収納サイズ
・フライ：（約）Φ12×34cm
・インナー：（約）Φ12×34cm
・ポール：（約）Φ6×42cm
・フライ+インナー：（約）Φ14×34cm
総重量：（約）2.26kg

テンマクデザイン　TenGer

出典：tent-Mark DESIGN

ノマディカ代表の「小林夕里子」さんプロデュースのバイクツーリング専用テントです。特徴となっているロングキャノピーを伸ばすことで、テント側に必要なギア等を置けるのが嬉しいですね。

サイズ
・インナーサイズ（約）2.1×1.4×1.4（h）m
・ロングキャノピー（約）2.65m
収納サイズ：50×18cm
重量：（約）3.921kｇ

ニーモ　テンシ2P

出典：NEMO

NEMO （ニーモ） は2002年に「高度な技術とデザイン性を兼ね備えたアウトドアギア」を提供したいという願いから設立されました。ニーモのギアは見るからに美しいものが多く、このテンシ2Pは、登山などにおいて安心と快適性を備えた4シーズン対応の2人用シングルウォールテントです。フレーム設営により生まれる前室は、装備を置くための十分なスペースが確保できるのでソロキャンプにおいても活躍してくれますね。

サイズ：（約）3.25×1.19×1.07（h）m
重量：（約）1.76kg

MSR　エリクサー1

出典：Amazon

MSRは1973年からテントづくりを始め、使いやすさ、優れた居住性に定評があります。エリクサー1は丈夫で扱いやすく、コストパフォーマンスの高いテントです。
2本のポールを2箇所で交差させ、天井部にさらに短いポールを追加することで箱型に近い空間を作り、快適に過ごせるようになっています。

サイズ：1.6×2.18×1.0（h）m
収納サイズ：（約）48×15cm
重量：（約）2.16kg

DOD　カマボコテントソロUL

出典：DOD

「アウトドアをワクワクするソト遊びに」をコンセプトにユニークなギアを作りだしているDOD。カマボコテントソロULはツーリングやフェスにぴったりのコンパクトなテントです。また、前室はゆったりと広くなっているので、デュオキャンプでも十分なスペースがあります。別売のタープと連結させるとより効果的なスペースを生みだし、使いやすくなりますね。

サイズ：1.7×4.5×1.2（h）m
収納サイズ：（約）W47×D20×H20cm
重量：（約）5.4kg

ogawa　ステイシーST-Ⅱ

出典：Amazon

ステイシーST-Ⅱはコンパクトと軽量性を実現しているソロキャンプやツーリングでの使用におすすめのテントです。インナーテントは、吊り下げ式のインナーテントを採用しているため、簡単に設営することができます。2020年に発売となったニューモデルはサンドベージュとカーキが用意され、見た目もかっこいいテントです。

サイズ：2.3×3.0×1.3（h）m
収納サイズ：52×19×19cm
重 量：3.9kg

ローカスギア　カフラシル

LOCUS GEAR(ローカスギア)は、2009年に神奈川県相模原市で創業したアウトドア・ガレージブランドです。もとは、オーナーさんが趣味としてテントを手作りされていたことから始まりました。そのテントが評判となって日本発のブランドとして口コミで広がり、認知度の高い有名なブランドとなりました。カフラシルは、軽量かつコンパクトなので山登りやソロキャンプ、デュオキャンプなどを楽しむのに最適なテントといえます。そして何よりもそのシルエットが美しいですね。

サイズ　　：2.8×2.8×1.7m
収納サイズ：30cm×12cm
重量　　　：750g

テンマクデザイン　炎幕

出典：Amazon

日本のアウトドアライフが更に豊かになるようにユニークなギアを作り出すテンマクデザイン。この炎幕は、炎の魅力、男の憧れ、童心、ワイルドさなど、さまざまな要素を詰め込んで企画、開発されたテントです。

サイズ　　：3.3×1.9×1.3m
重量　　　：5.6kg

まとめ

出典：PhotoAC

キャンプの魅力はいろいろありますが、季節、人数などシチュエーションが変わることで、また楽しみ方が変わります。今回はソロキャンプにスポットをあてて、ソロキャンプに欠かすことのできないテントをご紹介させていただきました。私自身も2020年は大いにソロキャンプを満喫したいと思います。みなさんのアウトドアライフが、ますます豊かなものとなることを願っております。

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