【キャンプ経験10年以上】買ってよかったキャンプギアと理由!

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投稿日:2019年9月4日 | 最終更新日:2021年8月17日

私は、2008年に娘の幼稚園のイベントでキャンプを始めましたが、始めた頃のことを思い出すとテント&タープを買わなかったことは、最高の選択をしたと感じています。

私は、キャンプを始めるにあたって、どのようなギアを取り揃えればよいのかをキャンプ経験者の方から学び、シュラフ、ランタン、テーブル、チェア等、最低限のギアを購入しました。しかし、テント&タープは、高価なうえ、自分に合っているかどうか、先々も使うのかどうか、全くわからない状況でしたので躊躇していました。そのような時、会社の友人が使わなくなったテント&タープがあるという話を聞き、譲っていただくことにしました。

その時のテントは、3回ほど使い友人に譲り、タープは、嬉しいことにスノーピークの初期タープだったため、いまだに使用しています。その後、本格的にキャンプにはまっていき、自分好みのギアを購入していきました。

キャンプギアについては最初は何もわからず、わかってくると自分好みのギアが欲しいとなってきます。要するに試行錯誤しながら自分好みのギアにたどり着くんですね。

ただ、最近はキャンプギアに関する情報も増え、選択しやすくなってきています。今回は、あくまでも私目線ではありますが、「自分が一番買ってよかったキャンプギアと理由」についてお伝えしたいと思います。

今回、ご紹介をさせていただくギアは、購入時期には差はありますが、ずっと使い続けているギアのみをご紹介します。

テント編:サーカスTC

私は、テントに関しては、ソロキャンプからファミリーキャンプ用のテントを使ってきましたが、一番のお気に入りテントは、テンマクデザインの「サーカスTC」です。

仕様

サイズ:420×420×(H)280cm

総重量:(約)10,9kg(本体・張り綱6,5kg、ポール2,4kg)

素材: 本体 コットン混紡生地(TC) 撥水加工済みポリエステル65%コットン35%

裾部(スカート)ポリエステル

ポール スチール製5本継ぎ(φ32mm/280cm)

私のお気に入りポイント

私はサーカスTCを使用して2年半となります。発売されて半年後くらいだったと思いますが、テントの中で一番使用しているテントです。ご存知の方も多いと思いますが、発売以来、常に品切れ続出の人気商品ですが、このテントのお気に入りポイントは、以下の点にあります。

何といってもかっこいいシルエット

私が、サーカスTCを購入した一番の理由は、「かっこいいシルエット」です。インスタグラムで、他の方がアップしている写真に惹かれてしまいました。特に富士山を背景にたたずむサーカスTCのシルエットがお気に入りなので、ついつい富士山の見えるキャンプ場に行ってしまいます。

居住性のよさ

サーカスTCは、インナーテントを使えば4人程度で使用できますが、私は、ソロキャンプもしくはデュオキャンプで、キッチン、テーブルなどをオールインワンで使用するケースが多いです。このような使い方をしても十分な広さ、そしてテント内で立っていても気にならない居住性は、最高の空間を演出してくれます。

簡単な設営撤収

サーカスTCは、居住性の高さが特長であると同時に、設営・撤収が本当に簡単です。設営に要する時間は、私の場合、15分程度です。付属されているガイドラインに沿って、4ステップ(5か所にペグダウン➡幕の5角をペグに固定➡メインポールで立ち上げる➡ガイライン設置)で設営完了です。女性やお子さんでも設営可能なテントです。

コストパフォーマンス

これまでご紹介したお気に入りポイントがありながら、31800円(税別)は、最高のコストパフォーマンスです。正直なところ2倍程度の値段でも納得できるテントだと思います。

※Amazonでは現在値段が2倍近く高騰しています。

テーブル:ユニフレーム 焚き火テーブル

焚き火やサイドテーブルとして人気のあるテーブルですが、長年使い続けてもデザインに古さを感じることなく、使い続けられる焚き火テーブルです。他社品が発売される中、ロングセラー商品であることもうなずけます。新潟県燕市に本社があり、さすがメイド・イン・ジャパンとうなずけるギアです。

仕様

サイズ 使用時:約55×35×(高さ)37cm
収納時:約55×35×(厚さ)2.5cm
材質  天板:ステンレス鋼(特殊エンボス加工)
サイド:天然木
スタンド:ステンレスパイプφ19mm
重量  約2.3kg
分散耐荷重 約50kg

私のお気に入りポイント

キャンプ歴11年になりますが、キャンプの先輩である友人が、この焚き火テーブルを使っていたことが、このテーブルの良さを知るきっかけとなりました。それ以来、11年間使用し続けている数少ないギアが、この焚き火テーブルです。お気に入りのポイントは以下の通りです。

熱に強い

最近では、同様のステンレス製天板のテーブルも発売されていますが、その先駆者がこのテーブル。何といっても熱した鍋など、熱いものを直接置けるのが嬉しいです。

用途の多いサイドテーブル

「焚き火テーブル」のネーミングにもあるように焚き火を囲んでの語らいの際のサイドテーブルとして重宝しますが、それ以外にダイニングのサイドテーブル、テント内でのサイドテーブルなど、幅広い用途に使えるので、持っていると便利なテーブルです。

とにかく丈夫

φ19mmのステンレス製スタンドは、重いものを乗せてもびくともしません。耐荷重50㎏の丈夫さと組み立てた際の安定性は抜群です。

超薄型のコンパクト収納

スタンドが天板にぴったりと収まり、2.5cmの厚さに収まることで、持ち運びや収納に便利です。

次のページ:耐荷重15kgのシングルバーナー!

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この記事を書いた人 びあ・ぷりーず

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