北欧のアウトドアブランドはやっぱりカッコいい！おすすめテント編

投稿日：2020年8月24日 | 最終更新日：2021年8月18日

Tentipi（テンティピ）

テンティピは、スウェーデン生まれのティピ型テントに特化したブランドです。テンティピテントのルーツは、スカンジナビアの少数民族サーミ人およびアメリカの先住民インディアンが炊事・洗濯すべてを行っていた円錐型のシンプルな構造の住居が元になっており、十分な居住スペースと設営がしやすいテントです。テンティピにはオニキス（コットンとポリエステル混紡の基本モデル）、ジルコン（オニキスの生地に機能性をプラス）、サファイア
（強力な綿・化繊混紡素材を採用した高機能モデル）があります。

サファイア CP

サファイアCPはテンティピテントの最上位モデルで、素材はコットンとポリエステルの混紡素材Cotpolmex P.を用いキャンバス地のような風合いです。
この素材は、結露が少なく、インナーテントは必要ないほど快適に過ごすことができます。
また、上部とボトムに3か所のベンチレーションがあり、全天候型のテントとして使用できます。

ROBENS（ローベンス）

ローベンスは、1973年にデンマークで生まれたブランドで、シンプルなデザインでありながら、細部にまでこだわっており、近年、日本でも人気が高まっています。
ローベンスのデンマーク本社には、最大風速200キロを計測する風力発生機と降雨マシンがあり、過酷な環境を作り出してテントをテストしているほど、品質と強度にこだわるメーカーです。

フェアバンクス

フェアバンクスは、4人用のティピ型テントです。
アーチ状になっている出入り口は大きく広がっているため、出入りがしやすく、前室や両サイドにギアを置くことができます。
少人数でのキャンプに適しており、シルエットの綺麗なテントですね。

クロンダイク

ベル型テントであるクロンダイクは出入りがしやすく、テント内のスペースを有効的に使えるのが特長です。
別売りのインナーテントを使用すると室内を3分割でき、天井部には煙突ポートも標準装備されているので冬場の薪ストーブの設置も簡単にできます。

HELSPORT（ヘルスポート）

ヘルスポートは1951年に設立された、ノルウェー生まれのアウトドアブランドです。
数年前だと、日本では個人輸入のみでしか購入できませんでしたが、最近は取扱いも増えてきています。
ヘルスポートの特長は、何といってもその品質にあります。
全てのテントで薪ストーブを使用することができるので、快適に冬キャンプを楽しむことができます。

バランゲルドーム

バランゲルドームは、トンガリ帽子のようなデザインが印象的なテントです。
天井が高く、デッドスペースが少ないので、テント内でもストレスなく動きやすくなっています。
テントの素材は難燃性のポリエステルを使用しているため、テント内で薪ストーブを使うことができます。
生地本体の重さは1.95kgと軽量なのがうれしいですね。

バルホール

バルホールは、リビングとテントが一体となった人気のトンネル型テントです。バルホールの最大の特徴はトンネル型テントでありながら、薪ストーブ用の煙突ポートを備えており、薪ストーブの使用ができる点にあります。
素材は軽量でありながら、難燃性もあるポリエステル素材を使用しており、コットン幕のような重さがありません。

まとめ

いかがでしたか？
どのブランドも、北欧特有のスカンジナビアデザインのシンプルなデザインでありながら、機能的なギアを作り出しています。
普遍的なデザインだからこそ愛される理由かもしれませんね。
これからも、北欧ブランドから目が離せません！

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