【薪グリル】根強い人気!ユニフレームの焚き火台

投稿日:2018年11月20日 | 最終更新日:2021年8月17日

前面からの暖かさがすごい!

本記事は一部にプロモーションを含みます

薪グリルは、非常に効率も良く面白いギアだと思い、発売してすぐ買ったのですが、夏よりも冬の方がかなり活躍しました。薪グリルは左右と背面に壁がある形をしているのですが、そのおかげで輻射熱が発生して、前面に最大限の暖かさが流れるようになっています。

前面側だけ薪グリルを囲むように座って暖を取ると、1番遠くに座っている人でも暖かさは届きます。逆に、薪グリルのすぐ後ろは、さほど暖かくありません。苦笑

雪中キャンプの時でも、薪グリルの後ろは雪が残っているのに、前面は広い範囲で雪が溶けていました。

これを利用して、子供の大好きな焼きマシュマロも、側面や背面の熱さが和らげる場所からだと安心できますよね!

薪グリルのちょっと気になるところ

薪グリルと地面の間に、少しだけ隙間があるので、湿気を帯びた薪を乾燥させるのに、よく置いていたのですが、これがかなりカラカラに乾いてくれます。おかげで煙も少なくよく燃えてくれるのですが、ここで気を付けないといけないのが…

薪グリルには、薪を置くところと背面との間に、僅かな隙間があります。

そこから燃えカスや、灰が落ちることです。これにはかなり細心の注意が必要なので、薪を下に置くのはあまりオススメしません。

また、下に薪を置かなくても芝生のサイトだと、芝を痛めてしまう可能性があるので、ホームセンターなどに売っているステンレス板が、ちょうどいいサイズがあったのですが、そういった類の板を敷いて使用するのをオススメします。

まとめ

今回は、ユニフレームの薪グリルをご紹介させて頂きました。焚き火台としては折りたたみ式なのにしっかりとした作りでグラつく事もなく、組立や片付けも簡単にでき、コンパクトになるので、積載問題も困ることはありません。

ロストルの高さを3段階に調整できるので、1番上には大きめの鍋やダッチオーブンを置いたり、1番下の段にしたら小さな火でも調理できる。意外とこの機能が助かりました。だんだん寒くなってきたので、そろそろ薪グリルの出番ですね。雪中キャンプなどで薪グリルを使用すると前面からくる輻射熱のすごさがよく分かりますよ!

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この記事を書いた人 さち

キャンプと登山が好きな子供5人のママです。たまに自作もやったり♪のんびり外遊びを楽しんでます!

資格 小学校の調理員

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