投稿日：2022年6月22日 | 最終更新日：2023年1月30日
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「キャンプ場代をできるだけ安くおさえたいと思ったことはありませんか？」
「格安キャンプ場だと設備面でどうしても不安がある…」
「車を横付けできるオートサイトだと便利ですよね？」
この記事で紹介する「飛ヶ森キャンプ場」は無料で利用できるにもかかわらず、新築のトイレやデッキスペースを完備しており、オートフリーサイトもある高規格なキャンプ場です。
お子さんがいるファミリーキャンパーの方も快適に利用できます。
記事の後半では、具体的な設備面についても記載しているので、ぜひ最後まで目を通してくださいね！
キャンプ場概要
| 詳細 | |
|---|---|
| 営業期間 | 4月下旬～11月初旬 （年によって変動あり） |
| 利用時間 | チェックイン・アウト 時間指定 特になし |
| 料金 | 無料 |
| 駐車料金 | 無料 |
| 車横付け | オートフリーサイトのみ可 |
| 電話番号 | 0191-56-2950 （奥玉市民センター） |
| 予約方法 | ・電話 ・ネット予約 |
| 公式サイト | 一関市 |
| SNS | Instagram |
| 住所 | 一関市千厩町 奥玉字飛ヶ森11-80 |
受付
飛ヶ森キャンプ場に管理棟などはなく管理人も在中しておりません。
キャンプ場に到着したらそのまま好きなスペースに設営可能です。
ただし、予約は必要なので事前に奥玉市民センターに電話しておきましょう。（ネット予約も可能です。）
売店などもないので現地で薪の購入や、食材、備品の購入はできません。
必要なものは事前にすべて揃えてからキャンプ場に向かいましょう。
サイト紹介
飛ヶ森キャンプ場のサイトは2つあり、車横付け可能なオートフリーサイトと車乗り入れ不可のフリーサイトです。
オートフリーサイトにはデッキスペースもありますのでそれぞれ詳しくご紹介します。
車横付け可能なオートフリーサイト
第一駐車場から道なりに下るとすぐにあるのがオートフリーサイトです。
10組ほどは設営できる広場になっておりトイレがすぐ隣にあります。
フリーサイトなので大型のテントやタープも問題なく設営可能で、今にも子どもが走り出しそうな芝生の地面です。
地面の状態
この日は雨でしたのでところどころ水たまりができていました。
無料なので仕方ないですが地面が凸凹になっているところがあったり、雑草がかなり伸びているところもあります。
設営の際は地面の状態をしっかり確認して場所を選ぶことをおすすめします。
ペグの刺さり具合
地面は少し硬い印象でしたので、ペグは鍛造のものをおすすめします。
アルミペグでも刺さりますが、プラスチックペグだと少し苦戦します。
デッキスペース
オートフリーサイトのトイレ反対側にデッキスペースがありました。
広さは5m×10mほどで50cm程度の高さがあります。
雨の日やフラットな地面で寝たい方はこちらでの設営がおすすめです。
ただし、デッキスペースは1つしかなく予約などもないので早い者勝ちとなります。
炊事場近くに他のデッキスペースもありましたが、こちらは経年劣化で床が抜けているところもあるため使用できないそうです。
改装工事の話も出ているみたいなので、リニューアルされればぜひ利用したいですね。
車乗り入れ不可のフリーサイト
トイレや炊事場をさらに奥に進んでいくと車乗り入れ不可のフリーサイトがあります。
広さはオートフリーサイトと同じくらいですが正直こちらでの設営は少し厳しいと感じました。
というのも傾斜がかなりキツイです。
場所によっては緩やかなところもありますが仮に設営するとしても、テーブルやラックなどは片方の脚に台をかませて水平をとるようにしなければいけません。
こちらで設営する人はあまりいないと思うので、静かな場所でしっぽりキャンプしたいソロキャンパーさんにはおすすめです。
駐車場からは徒歩2分ほどの距離です。
今回宿泊したサイト
今回利用者が私のみでしたので、オートフリーサイトのトイレ前に設営しました。
炊事場やトイレなどの設備が近く、雑草も少ないエリアですのでこちらが一等地です。
車は三菱のミニキャブバンという軽バンにGOGlampingのtcタープで設営しました。
フリーサイトなので余裕を持って設営できます。
またサイトからは室根山を眺めることができ、キャンプ場の周囲も森に囲まれているので大自然を満喫することができます。
野鳥もたくさん見れるそうでウグイスやカッコウ、キジなどに出会えます。
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