【福島県】羽鳥湖畔オートキャンプ場|羽鳥湖と白河布引山に挟まれてゆったりキャンプ

投稿日:2021年10月14日 | 最終更新日:2023年2月24日

設備紹介

本記事は一部にプロモーションを含みます

設備は2017年にリニューアルされたそうで、全体的にとてもきれいで充実している印象です。設備のあるサニタリー棟はキャンプ場に計3つあり、受付横に併設されたA棟、受付から一番遠いB棟、受付からすぐ下のC棟の3つになります。

サニタリーA棟

まずは受付横のA棟を見ていきます。A~Cの中で一番大きく、コインシャワーやランドリーがあるのはここだけです。

洗濯機

なんと洗濯機が無料で使用できます。これは長期で宿泊される方は嬉しいですね。ただし、洗剤はついていないので持参しましょう。

トイレ

とてもキレイに保たれていました。大便器の方は温座でウォシュレット付きなので冬場も安心して使用できますね。

乾燥機も隣にありました、こちらは10分100円で使用できます。6kgまで入れられるようです。

コインシャワー

コインシャワーは100円で3分間使用できます。シャワールームはとても清潔で、安心して利用できました。シャンプーや石鹸などはありませんのでご注意ください。

シャワールームには鍵付きのロッカー、洗面台にはドライヤーが置かれていました。

家族風呂

中の写真は撮れていませんが、家族風呂という貸し切り風呂がありました。1回45分で1200円です。ファミリーの方だと別々でコインシャワーに入るより安くなりそうですね。

プライベートも守られるので、お子さん連れでキャンプに行かれる方は利用してみてはいかがでしょうか。

サニタリーB・C棟

写真はサニタリーC棟です。この日は利用者が少なく、B棟は閉められていましたが、B棟とC棟の設備は同じでした。トイレと炊事場があり、夜も明かりがあるので安心です。

トイレ

こちらもA棟と同じく清潔に保たれており、大便器は温座でウォシュレット付きでした。訪れたのが9月なので、「夜は虫が多いのかな」と思いましたがほとんど虫を見かけませんでした。

炊事場

炊事場はなんとお湯が出ます。これは冬場の洗い物も快適ですね。シンクは広々していて、たわしと洗剤も置いてありました。

ゴミ捨て場

受付横にありました。生ごみ。ペットボトル・ビン・カン・ガス缶・電池など基本的にキャンプででるゴミは全て捨てることができそうですね。灰捨て場もここにあります。

羽鳥湖畔オートキャンプ場の魅力

自然に囲まれた羽鳥湖畔オートキャンプ場には、
・レンタサイクルなどの自然を体感できるアクティビティ
・プライベートなサイト空間
など、様々な魅力がありましたのでご紹介します。

森林を駆け抜けるレンタサイクルができる!

今回天気が雨でできませんでしたが、レンタサイクルを楽しめます!時間は8:30~17:00の間で大人700円(2時間)、子供400円(2時間)です。自転車の種類もいくつかあり、自分の好みのものを選べるみたいです。

サイクリングロードは舗装されており、とても気持ちよさそうでしたよ!グネグネ道だったり、ハードなコースもあるみたいですが、絶景の吊り橋があったりと挑戦してみる価値は十分あります!羽鳥湖を見ながらのんびり周辺を散策してみてはいかがでしょうか。

段差で区切られたプライベートサイト

サイトが1区画ごとに段差や木で区切られているので、隣のキャンパーとのトラブルもなくプライベートな空間になっています。

羽鳥湖を一望できる!

今回は工事の影響でキャンプ場からの羽鳥湖は枯れ池のようになっていましたが、キャンプ場に到着するまでの湖沿いの景色はまさに絶景でした!波も穏やかで、鳥たちが優雅に泳いでいる姿はいつまでも眺められます。

工事が終わり、湖水が戻ってきたあとの景色も見たいものです!

周辺の観光情報

羽鳥湖畔オートキャンプ場から車で約40分ほどのところに大内宿という江戸時代に宿場町として栄えた観光地があります。

伝統的な茅葺き屋根が立ち並び、売店やご飯屋さんで賑わっていました。江戸時代のロマンを感じながら名物のそばや、だんごなどを食べ歩きしてみては?

大内宿

営業期間:通年
利用時間:9:00~17:00(天候により変動あり)
料金:散策は自由
駐車料金:500円
公式サイト:大内宿観光協会
アクセス
〈公共交通機関〉湯野上温泉駅からバスで約20分
〈車〉磐越自動車道「会津若松I.C」より車で約55分
住所:福島県南会津郡下郷町大内権現上

特記事項

羽鳥湖畔オートキャンプ場の特記事項です。
ルールやマナーを守ってキャンプを楽しみましょう!

喫煙所

喫煙は、サニタリーA棟の入口付近の喫煙所で行ないましょう。受付でも何種類か煙草が販売されてました。

湖面は立ち入り禁止

ついつい湖の近くまで散策したくなりますが、立ち入り禁止の看板がありました。特に小さなお子さんがいる場合は目を離さないよう気を付けましょう。

キャンプ場内は一方通行

車で場内に入れますが、左回りの一方通行になります。車一台分しか通れない幅なのでご注意ください。

まとめ

山に湖に自然を直に感じられるキャンプ場でした。また、この日は平日で貸し切りだったのでとても静かでしたね。

設備もとてもキレイに保たれていて、毎日メンテナンスされているのが伝わりました。アクティビティも豊富なので、体を動かしたい方もサイクリングなどで楽しめそうです。

「今度のキャンプでは湖畔に行ったみたい!」と考えている方におススメです!

TAKIBI編集部のおすすめ記事

【福島県猪苗代町】湖畔で涼しくキャンプ~天神浜オートキャンプ場~

【福島県】聖ヶ岩ふるさとの森キャンプ場|川のせせらぎが心地よい林間キャンプ場!

【福島県】あだたら高原野営場|標高は700m!安達太良山の麓に位置する自然豊かな無料キャンプ場

【福島県】日山キャンプ場|見晴らし抜群!安達太良連峰が見えるキャンプ場

【福島県】ほとりの遊びばキャンプ場|自然豊かな裏磐梯にあるロケーション抜群の湖畔キャンプ場

  1. 1
  2. 2

あわせて読みたい記事

この記事を書いた人 りゅーぞー

キャンプを通して"癒し"と"元気"を感じてもらえるような発信をしていきますYouTubeもやってます^_^

おすすめコンテンツ

あなたにおすすめの記事

新着記事

キャンプギア・キャンプ用品

Coleman(コールマン)の最高峰モデル「マスターシリーズ」とは?おすすめのラインナップもご紹介!

大手アウトドアメーカーのColeman(コールマン)。その中でも最高峰モデルとされる「マスターシリーズ」は、1年を通してキャンプを楽しめる優…

キャンプギア・キャンプ用品

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)のテントならサーカスTCシリーズがおすすめ!ア…

キャンプなどのアウトドアレジャーを楽しむには、快適に過ごせるテントが必要不可欠。そんな時におすすめなのがtent-Mark DESIGNS(…

キャンプギア・キャンプ用品

mont-bell(モンベル)のマルチフォーリングテーブルとは?おすすめチェア・パッド7選もご紹介

mont-bell(モンベル)は、創業以来「機能美」と「軽量・迅速」をコンセプトに数多くのアウトドア用品を開発・展開。その中でもマルチフォー…

キャンプギア・キャンプ用品

【Amazonタイムセール】Coleman(コールマン)のソロキャンプ用キャンプギアが見逃せない!

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

キャンプギア・キャンプ用品

Snow Peak(スノーピーク)のクッカーは使い勝手バツグン!特徴や魅力をご紹介

Snow Peak(スノーピーク)は、数多くのキャンプギアを販売する人気ブランド。その中には調理器具も多くあります。 スノーピークのク…

キャンプギア・キャンプ用品

25%オフも!Amazonタイムセールでお得にSOTO(ソト)遊びを楽しもう!

Amazonで毎日開催されているAmazonタイムセール。TAKIBI編集部がAmazonで「これいいかも!」「おトクかも!」な情報を毎日お…

新着記事一覧へ

モバイルバージョンを終了