【大阪府貝塚市】キャンプ場「渓流園地」はソロキャンパー必見!フリーサイトで直火OK!穴場の漆黒の森キャンプ場

投稿日:2020年8月22日 | 最終更新日:2022年1月26日

本記事は一部にプロモーションを含みます

昨今のキャンプブームで多くの方がキャンプ場を利用されていると思いますが、そのほとんどがキレイに整備されたオートサイトなどです。
しかし、キャンプに凝りだすと「より自然そのままのところでワイルドなキャンプがしたい!」という上級者キャンパーも多いはず。

今回は受付も炊事場もシャワーもなく、自然をそのままに感じられるキャンプ場がなんと大阪にありましたので紹介します。

動画で見たい方はサイトの様子など撮影した動画を下にのせていますので、良かったらチェックしてくださいね!渓流園地のサイトの様子や雰囲気を撮影した動画はこちら!↓↓↓

キャンプ場概要

詳細
営業期間通年営業
利用時間チェックイン 12:00~
チェックアウト ~11:00
料金【日帰り】
大人 400円
小人 200円

【宿泊】
大人 600円
小人 300円
駐車料金500円
車横付け
TEL072-478-8012
公式サイトなし
住所大阪府貝塚市蕎原

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キャンプ場の魅力

渓流園地は大阪市内から1時間で行けるという好アクセスっぷりでありながら、手つかずの自然下でワイルドキャンプができると話題のキャンプ場です。

山の神が現れそうな雰囲気があります!
(※こちらはあくまで「山の神(が現れそうな)キャンプ場」であり、長野県の「須坂温泉 山の神キャンプ場」ではありません。大阪府の「渓流園地」の記事です。)

そんな「不便を楽しむ」ことができる、渓流園地の魅力をお伝えします!

大自然をそのまま堪能できるフリーサイト

渓流園地では決められた区画などはなく、どこでキャンプをしても良いフリーサイトとなっています。
最低限の設備のみなので、初心者キャンパーよりは上級者が楽しめるようなサイトだなと思いました。

川辺でテントを張るもよし、林間エリアでハンモックにするもよしと、自由度の高いキャンプスタイルを楽しむことができます。
車で中に入って横づけすることも可能です。

ハンモックができそうな林間エリアや、川辺のサイトです。
林間エリアはサイトの入口付近に、川辺エリアはサイトの一番奥のほうにひっそりとありました。

サイト探しで探検してみると、アナタだけのおすすめスポットが見つかるかもしれませんよ。
この自由度、上級者キャンパーは好奇心をそそられてしまうこと間違いなしです。

※雨予報、もしくは当日雨がふっていた場合は増水や鉄砲水の恐れもありますので、川辺サイトの利用は止めましょう!

直火が可能

渓流園地は、最近だと珍しい直火が楽しめるキャンプ場です。
たくさんの焚き火跡を発見しました。

ただ、後始末はきちんと行い、マナーはしっかり守りましょう。
焚き火跡を見ましたが、みなさんきちんと処理されているようでした。
私は後始末が面倒なので、直火はしませんでしたが、十分焚き火を楽しめました。

「焚き火」に関する関連記事はこちら↓↓↓
キャンプ初心者でも簡単!焚き火の熾し方から消し方まで徹底解説

管理人さんルールが存在する!?

渓流園地の管理人のおっちゃんはとても気さくで優しい方でした。

チェックインの時間が書いた看板はありましたが、管理人さん曰く、「いつ来ていつ帰ってもいいよ」とかなり自由な感じでしたので、それはそれでありがたいですね!

とは言え、チェックイン、チェックアウトの時間は守るようにしましょう。
もし、時間外でのチェックイン、チェックアウトを希望する場合は必ず管理人さんに相談してくださいね。

設備紹介

渓流園地の設備紹介です。
といっても渓流園地は受付、炊事場、シャワーなどの設備はありませんので、必要な物は準備しておきましょう!

トイレ

渓流園地にある唯一の設備はトイレです。
サイトから近い場所にあり、徒歩1分ほどで行くことができます。

中はさすがに汚いかなと思ったのですが、毎朝清掃の方が掃除しているみたいで思ったよりキレイでした。
虫がいることもありますが、便器はキレイでした。

トイレの洗面所でこのような張り紙がありました。
ここで洗い物をしないようにしましょう。
食事済みの食器類はウェットティッシュ等でふき取ると良いですね。

駐車場

駐車場は車10台ぐらい停めることができそうです。

次のページ:自由を謳歌できるサイトの様子は?

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